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住吉かるた(1)に、ほ、へ

2016年12月26日

ページ番号:1488

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[に] 荷を置き休む小町茶屋

かるた“に”『荷を置き休む小町茶屋』の札



 住吉大社の西大鳥居を南へいった細井川にかかる御祓橋の橋畔にあった小町茶屋は、参詣者のための休息所で、この茶屋の艶麗な主婦が座にありながら、長い柄杓の上に茶碗をのせて茶をすすめていたという話が残っています。名の由来は小野小町が住居していた跡であるからとの説がありますが、確かではありません。

[ほ] 細井川には船着場

かるた“ほ”『細井川には船着場』の札



 大阪は、なにわ八百八橋といわれ、昔は水運の便が非常に発達していました。元禄11年(1699)河村瑞軒が、運河として十三間川を掘ったことによりそれからは、細井川を起点として市内各所に船で荷物を運んでいました。浅沢神社西側には当時船着場がありました。

[へ] 便利大工は何でも屋

かるた“へ”『便利大工は何でも屋』の札



 大正時代、晴雨にかかわらず「えー何んでも直る便利大工に、ご用はありませんか」の声が町の辻々で聞かれました。便利大工屋さんは、常に派手な傘をさしながら、大工・左官工事等の修理補修を主な営業として町々をまわってきました。そのため「便利大工」さんの愛称で人々から大変重宝がられていました。

 

 

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