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住吉かるた(1)と、ち、り

2016年12月26日

ページ番号:1491

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[と] 登校前の魚とり

かるた“と”『登校前の魚とり』の札



 昭和の始め頃、区内にはきれいな川がたくさんありました。梅雨期の増水で上流へ遡った鮒や鯉が、水かさが減るに従って夜明け前下流へ下流へと列をなして下ってきます。子供たちは登校前のひととき、この魚を三角の綱ですくい捕ったものでした。

[ち] 小さい子供が子守する

かるた“ち”『小さい子供が子守する』の札



 昔は小さい子供でも学校から帰ると、弟や妹の子守をよくさせられました。子守する者は負んぶするので、幼児が髪の毛が邪魔にならないよう、その髪を覆うため手拭で鉢巻きをしていました。実に素朴なアイディアではありませんか。

[り] 隆盛いずこ神宮寺

かるた“り”『隆盛いずこ神宮寺』の札



 天平宝字2年(758)孝謙天皇によって創建されたと伝えられ、住吉大社と大海神社の間に位置していました。旧名を新羅寺といい住吉の三大寺の一つに数えられた壮麗な寺でしたが、明治初年の神仏分離令によって廃寺となりました。現在に伝わる住吉踊をひろめたのは、この寺の憎であるといわれています。

 

 

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