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住吉かるた(1)つ、ね、な

2016年12月26日

ページ番号:1502

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[つ] 塚西に出る勝間街

かるた“つ”『塚西に出る勝間街道』の札



 難波―木津―今宮を経て中在家・今在家(現塚西)に至る街道で、江戸時代は紀州・熊野とともに三大街道として重要視されていました。また、玉出生根神社に伝わる「だいがく」は、夏祭には若者が音頭太鼓を勇ましく打ち鳴らし、それに合せてかつぎ歩く姿は壮観で、昭和の初めまでは住吉大社に集合したものです。

[ね] 粘土でつくる土産猿

かるた“ね”『粘土でつくる土産猿』の札



 江戸時代よりの歴史があるといわれ、粘土を素焼きにして、顔を赤く、身体を茶色に採色した猿です。嬉嬉猿といい、組合せて千匹猿ともいわれて住吉名物として、今に残る麦藁人形などとともに売られていましたが、現在ではこの猿は造られていません。

[な] 中甚兵衛の大和川

かるた“な”『中甚兵衛の大和川』の札



 旧大和川は低地帯の大阪東部を大きく迂回し淀川に流れこんでいたため、下流の人々はたえず洪水に悩まされていました。そこで中甚兵衛父子達は611年の永きにわたり、川のつけかえを幕府に陳情し続け、ついにその悲願がみのり、宝永元年(1704)工事が完成して、今の流れとなりました。

 

 

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