「令和5年度住吉区総合防災訓練」を実施しました。

令和5年11月11日（土曜日）「令和5年度住吉区総合防災訓練」を実施しました。

各町会エリアにお住まいの方が集まり、町会エリア災害対策本部を設置し、安否確認訓練や毛布と竹を使用した簡易担架の作成訓練、ジャッキやバールを使用した救助資機材使用訓練等をおこないました。

（注）町会エリア一時避難場所とは、大規模地震が発生した時に、一時的に避難する場所であり、また町会エリアでお互い助け合いをおこなうために集まる場所で、町会エリアごとに定められています。（公園等）

災害時避難所では、地域災害対策本部・避難所運営委員会の設置や避難者の受入訓練、災害時避難所のしつらえ訓練、住吉区災害対策本部との無線通信訓練等をおこないました。

（注）災害時避難所とは、倒壊等で自宅等で生活できない人が避難生活を送ったり、在宅避難生活者が物資や情報を入手したりする場所です。

住吉区内の災害時避難所はこちらの防災マップをご覧ください。

住吉区役所4階大会議室では住吉区職員が参集し、住吉区災害対策本部を設置、各災害時避難所に設置している地域災害対策本部や、福祉避難所と無線機を使用した被害状況の報告訓練等をおこないました。また、住吉区薬剤師会や大阪急性期・総合医療センター（DMAT）・住吉区訪問看護ステーションの方々にもご参加いただき、傷病者のトリアージや救助の訓練を実施しました。