地域の若者の居場所『とびだせひみつきち』インタビュー
2026年6月19日
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ゆるっとふらっと若者の居場所づくり
「とびだせひみつきち」(以下、「とびきち」という。)は、大阪公立大学の学生たちが、ひきこもりに悩む若者に対して、同年代だからこそ、気持ちに寄り添えることもあるのではないか?という発想から生まれた、地域の若者のための居場所です。大学のボランティアセンターと学生、CSW、そして四恩学園が協力し『何となくみんなで集まる場所』が地域に誕生し、今年2年目を迎えました。
今回は「とびきち」を運営されている学生さんに、「活動を始めたきっかけ」や「活動で得られること」などについてお話をお伺いしました。
参加したきっかけや活動を通して得られたこと
今では私の居場所(3回生Mさん)
・活動を始めたのは令和7年の4月頃から。「月1回で参加しやすい」「会場が大学から近い」ことが活動のきっかけです。
・ボランティア活動は、看護師の母の影響もあって、高校生の頃から興味はありましたが、受験勉強などで実現できず、大学生になってからも1年間は勇気が出ずに参加していませんでした。
・「とびきち」では一緒にたこ焼きを焼いたり、人との関りが少ない利用者さんとお話しをしたりしています。
・他にもアドボケイトという子どもたちの声を聞く、というボランティア活動をしています。
・ボランティア活動は、いろんな人や価値観に出会えることが魅力だと思います。
≪≪勇気を出してボランティア活動に参加してほしい≫≫
やりがいと達成感が得られる(3回生Yさん)
・2024年4月の入学時に、ボランティアセンターで「とびきち」の取組を知り、実行委員会の立ち上げ時から参加しています。
・「場所的に行きやすい」ことが始めたきっかけ。
・ボランティア活動にはそもそも興味があり、大学生になったらボランティア活動をやるイメージが何となくありました。
・「とびきち」では、たこ焼きの「買い出し」や「場を整える」以外は、利用者さんに寄り添うようにしています。
・以前は、別のテーブルで作業していた利用者さんも、今では、みんなで集まって話しができる場所になっています。
・この場所を知ってくれた人にたくさん来てもらいたいです。≪≪活動先でいろいろな人と話せることも魅力≫≫
人との出会いを楽しむ(3回生Sさん)
・2024年12月の「とびきち」オープン直前から参加しています。
・一緒にやろうと友人に誘われたのがきっかけ。
・他にも地域の子ども向けのイベントのお手伝いや、区内の餅つきイベントのボランティアなどをしています。
・一人では続けることが難しいかもしれないけれど、友達と一緒だと続けやすいです。
・普段は大学生としか喋らないので、全然知らない大人や、初対面の方とのコミュニケーションの取り方に最初は苦労しました。
・「とびきち」では、利用者さんに楽しく過ごしてもらえるように、こちらも楽しんで活動することを大切にしています。
≪≪いろんな人と出会うことや生き方を知ることが楽しい≫≫
最後に
「とびきち」を知ったのは3人とも共通で、大阪公立大学ボランティア・市民活動センター(以下「V-station」という。)の存在を知り、ボランティア登録した後で「月1回の参加」「場所的に行きやすい」「たこ焼きが食べられる」などちょっとしたきっかけで参加されたようです。今では、ボランティア活動が自然と学生生活の一部となっており、いろいろな人との関りを楽しんでいるそうです。
「とびきち」は、利用者とボランティア活動者の『何となくみんなで集まる場所』です。ぜひ一度、覗いて見てください。また V-stationは、「学生の力を借りたいという地域の方々」のニーズと「ボランティア活動をしたいと思っている学生」をつなぐ場となっています。興味のある地域の方々はご相談ください。

とびだせひみつきちチラシ表

とびだせひみつきちチラシ裏


