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ネズミについて

2019年12月2日

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 弥生時代の高床式倉庫にネズミ返しが備え付けられていた史実からも分かるように、ネズミは古くから人の生活に関わりがある動物で、現代でもしばしばその被害が報告されています。

 日本には、様々な種類のネズミが生息していますが、主に都会や建物の中で生息する家ネズミと野外に住む野ネズミに大別されます。

 このうち家庭で問題となるのは、家ネズミに分類されるドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミであり、これらのネズミは様々な衛生的・経済的被害をもたらします。

ネズミによる被害とはどんなもの?

 ネズミによる被害には次のようなものがあります。

  • 直接人を咬む。
  • 食品や家具、電気コードをかじる。(火災の原因となることも・・・)
  • 感染症や食中毒を媒介する。(腸チフス、ペストなど)
  • ノミやダニを媒介する。
  • 精神的に不快感、不潔感を与える。

 このような被害に合わないためには、ネズミの習性をよく知り、家庭で防除対策をとることが非常に重要となります。
 まずは、ネズミの習性を見てみましょう!!

ネズミの習性

 ネズミは数匹から十数匹の集団を形成し、餌の確保のための縄張りを持ち、他のネズミの侵入を排除します。
 雑食性で、1日に体重の4分の1~3分の1もの餌を摂取します。特に妊娠中のメスは実に体重の2分の1を摂取します。
 また、一定の通路を持ち、いつも通る場所は黒く汚れています。これを「ラットサイン」といいます。
 柱やコンクリート、配線をかじることがありますが、これは食べているのではなく、1日に0.5mmも延びる門歯を研ぎ削るためです。

クマネズミ


画像提供:一般社団法人大阪府ペストコントロール協会

  • 南方地域の樹の上で生活していた種類で、最も室内に住みやすく、ビル内に生息することもよくあります。
  • 体長は18~20㎝程度で、立体的に俊敏に行動し、登はん力、跳躍力に優れていますが、泳ぐのは苦手です。
  • 警戒心が強く、特に音に敏感です。
  • 尾長は体長より長く、目や耳も大きく、耳は折り返すと目を覆うほどです。毛色は背面が褐色で、腹面は、やや黄褐色がかかった白色です。

ドブネズミ


画像提供:一般社団法人大阪府ペストコントロール協会

  • 北方系の種類で、零下数十度にも耐えられます。水気の多い所を好み、室内だけでなく床下、下水道、水田等にも生息しています。
  • 体長は20~26㎝程度と大きく、平面的に行動します。
  • 泳ぎや潜水も得意で、土中に穴を掘ることがあります。
  • 餌に貧欲で、繁殖力も旺盛です。
  • 尾長は体長よりやや短く、耳は倒しても目までは届きません。毛色は背面が褐色で、腹面が白色です。

ハツカネズミ


画像提供:一般社団法人大阪府ペストコントロール協会

  • 畑地や雑草地から侵入し、農家や近郊住宅地、ビル内に住みつくことが多い種類です。
  • 体長は6~9㎝程度で、行動は俊敏です。
  • 跳躍力や遊泳力にもかなり優れ、繁殖力も旺盛です。
  • 体型が小型であるため、1㎝の隙間でもすり抜けることが可能で、少ない餌でも生息できるのが特徴です。
  • 尾長は、体長よりやや短く、毛色は灰色から黒色です。

ネズミの防除方法

環境の整備

 ネズミの侵入を防ぎ、餌を与えないようにすることで、ネズミが生息できない環境をつくることが重要です。
 特に餌となる食べ物の管理が効果的で、食品の格納や生ゴミの適正な処理が防除の決め手になります。

器具による防除

 捕そカゴ(ネズミ捕り器)や粘着シートによる捕獲方法があります。
 保健福祉センターでは、通年で捕そカゴを貸し出し、駆除方法を指導しています。

薬剤による防除

 駆除薬としてワルファリンなどのクマリン系薬剤は安全性が高く、最もよく使用されています。
 薬局やホームセンターなどでも販売しています。

 ※ 薬剤による駆除は、ネズミの死体が腐食しにくい冬季にしましょう。

駆除後に注意したいこと

  • 死亡したネズミは必ず除去してください。ネズミのそばにはノミやダニなどがいますので、死体除去後は市販されています殺虫剤処理を行ってください。
  • ネズミの侵入口を発見したら、新たなネズミが侵入しないよう、金だわしなど硬質の素材で必ず塞いでおきましょう。

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大正区役所 保健福祉課 健康づくりグループ 生活環境担当
電話: 06-4394-9973 ファックス: 06-6554-7153
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