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「みんなで楽しもう人形浄瑠璃 文楽」を開催しました!

2025年3月19日

ページ番号:528105

「みんなで楽しもう人形浄瑠璃 文楽」

 大正区では、大阪が誇る伝統芸能である人形浄瑠璃文楽の奥深い魅力に触れていただく機会として、令和7年3月8日(土曜日)に、大正区わがまちビジョン運営委員会企画による「みんなで楽しもう!人形浄瑠璃 文楽」を開催しました。

受付
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受付風景

あいさつ
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区長あいさつ

 まず初めに、人形浄瑠璃文楽が太夫、三味線、人形の三位一体の芸能であることの解説です。

太夫・三味線の解説
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太夫:豊竹 亘太夫
三味線:鶴澤 清公

 

 

 続いて人形の解説です。人形は、かしらや衣裳など、ばらばらに保管されています。

 人形を動かすときは、主遣い(おもづかい)が首(かしら)と右手を、左遣いが左手を、足遣いが脚をそれぞれ操作します。なんと、一体につき3人が必要となります!また、その動かし方も大変難しいです。

 実際に人形を使って、人形遣いの動きや合図など、吉田簑太郎さんから一つ一つ丁寧な説明がありました。

 解説のあと、会場から3名の子どもたちが、主遣い(おもづかい)、左遣い、足遣いを体験しました。

実演を交えた人形の解説
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人形遣い:吉田 簑太郎

 

 

 そして、いよいよ伊達娘恋緋鹿子より『火の見櫓の段』公演です!

 終了後、観客席からは大拍手!

公演の様子
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伊達娘恋緋鹿子より「火の見櫓の段」公演

休憩を挟んで、会場参加者による『火の見櫓の段』の体験です。

櫓の中の人形遣いの動きについて、説明がありました。通常では見ることのできない櫓の中や仕掛けを知ることができました。

体験では、会場から7人の方に舞台へ上がっていただきました。それぞれ<人形遣い><太夫役の人><雪かごを振る人><効果音を担当する人>などの役割がありました。

体験された方は「おもしろかった」「すごく良かった」「人形遣いの体験が出来てすごくうれしかった」と、とても感動されていました。

体験の様子
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太夫体験の様子

最後は、太夫、三味線、人形遣い、出演者全員の舞台上挨拶で終演となりました。

公演終了後、希望者先着50組の方々の文楽人形「お七」との記念撮影会を行いました。

「楽しかった。」「文楽人形との記念撮影ができ、貴重な体験ができました」「身近に文楽を感じれてよかった。」「より関心が深まった。」「文楽を見に行こうと思いました。」「本物の芸術にも感動しました。」「次回も必ず参加します。」などのご意見を頂きました。

記念撮影
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人形「お七」との記念撮影

文楽関係のお知らせ

 文楽に興味を持たれた方は是非、劇場へ足をお運び下さい。

 詳細は独立行政法人日本芸術文化協会のホームページをご確認ください。別ウィンドウで開く

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