ページの先頭です
メニューの終端です。

万博国際交流プログラム/大正ドイツ友好イベント一覧

2025年1月17日

ページ番号:631799

大正区とドイツの歴史的つながり

 第1次世界大戦の際、全国に12か所設置されたドイツ軍の俘虜収容所の一つである「大阪俘虜収容所」は、南恩加島にある平尾亥開公園の東側、木津川に面した場所にありました。収容所に収容されたドイツ兵たちは、演劇やコンサート、サッカーなどを楽しんでいたと伝えられています。また、この収容所にはベートーヴェンの交響曲第9番OP.125(以下「第九」という。)の日本初演の指揮者であるヘルマン・ハンゼンや、日本のバームクーヘンの生みの親であるカール・ユーハイムも収容されていました。

 2024年はベートーヴェンが「第九」を作曲してから200周年、日本人による初演から100周年となる節目の年です。この機会に、万博国際交流プログラム別ウィンドウで開くとして、万博の盛り上げとともにドイツとの友好の絆を深めるさまざまな取組を行っていきます。

イベント一覧

大正EXPO「大正オクトーバーフェスト2024」(終了しました)

万博への期待感を高めるとともに、ドイツとの友好親善を図るため、万博のプレイベントとして、ドイツの食や音楽に関するイベントを開催しました。また、大阪ヘルスケアパビリオンが万博に出展されることも踏まえ、健康への関心を高めるためのシンポジウムも開催しました。

大正オクトーバーフェスト


別ウィンドウで開く

別ウィンドウで開く

別ウィンドウで開く

別ウィンドウで開く

当日は好天に恵まれ、まさにオクトーバーフェスト日和!ドイツビールやドイツグルメ等の飲食ブースは大盛況となりました。ステージではドイツ民謡演奏や大正区音楽振興大使によるコンサート、住みます芸人によるお笑いステージなどが行われ、会場が一体となって盛り上がりました。その他にも、万博クイズやドイツウィーク展などが行われ、万博やドイツへの理解を深めていただける1日となりました。

開催概要

日時:令和6年11月10日(日曜日) 10時から16時まで

場所:大正区役所、区役所駐車場(大阪市大正区千島2-7-95

   千島公園(大阪市大正区千島2-7

内容
  • 本場ドイツの味をお届け!キッチンカー&グルメ、マルシェブース(ドイツビール・ドイツグルメに加えて、大人から子どもまで楽しめる多彩なグルメをご用意しています。)
  • オクトーバーフェストに欠かせないドイツ民謡演奏や大正区音楽振興大使、大正区住みます芸人によるステージパフォーマンス
  • 万博クイズ、「空飛ぶクルマ」のVR飛行体験 等
ドイツビール
別ウィンドウで開く
ドイツグルメ
別ウィンドウで開く

(注)写真はイメージです。当イベントでは安全面及び衛生面を考慮し、ビールはプラスチックカップで提供させていただきます。

エーデルワイスカペレ&MARIA

別ウィンドウで開く

本場ヨーロッパで認められた実力!
Ausgezeichnet!(優秀な、素晴らしい、極上の)“アウスゲツァイヒネト”この最上級の賛辞は1997年9月10日、南チロルのブリクセンで行われたヨーロッパデビューコンサートで多くの聴衆から贈られた言葉です。ミュンヘン、インスブルック、ウィーンではTV出演、オーバークライナー音楽の聖地スロヴェニアでも多くの賛辞をいただきました!

佐野 仁美

別ウィンドウで開く

ピアノ弾き語りシンガーソングライター。2014年第5代大正区音楽振興大使。
強いピアノタッチと透き通る歌声に定評があり、一つのジャンルにとらわれない作風を強みとしている。2022年からはアニメ『名探偵コナン ゼロの日常』エンディング曲を手がけたことをきっかけに、様々なメジャーアーティストへ楽曲提供をはじめ、現在も日々幅広く活動中。

瀬戸山 智之助

別ウィンドウで開く

シンガーソングライター。第6代大正区音楽振興大使。
2017年京セラドームにてオリックス×ロッテ戦の国歌独唱を務め、2018年京都府民ホールALTIにて500人コンサートがSOLD OUT。現在、株式会社NOVACのTVCMに「Prism」が、京都テレビ「キュンと!」のエンディングに「まほろば」が起用。

HoneyGOLD

別ウィンドウで開く

オンリーワンのナンバーワンこそ宇宙に行ける!!を定義とする音楽ユニット。
奈良県出身でありながらも、T-1ライブグランプリにて優勝を果たし第11代・12代大正区音楽振興大使を務める。メンバーは高校生の15歳、一児の母19歳、宇宙人の825歳がいる。子ども達に夢や希望を与えられるように、愛をたくさんあげられるように日々活動しています。

玄武

別ウィンドウで開く

大正区住みます芸人に2024年9月1日に就任。吉本興業所属。
玄武は、(左)鎌田祐貴(かまだ ゆうき)と(右)横山颯大(よこやま はやと)からなる吉本興業所属のお笑いコンビ。NSC(吉本総合芸能学院)卒業後、わずか数ヵ月で大正区住みます芸人に就任した若手のホープ。

大正区民合唱団「大正フロイデ」公演


別ウィンドウで開く

公演の前半では懐かしい唱歌の数々をメドレーで歌う「ふるさとの四季」や、古川区長が作詞作曲した大正区のイメージソング「このまちで生きてゆく」を見事なハーモニーで披露されました。


別ウィンドウで開く

後半では、世界的に活躍する西本智実氏の指揮のもと、「第九」第4楽章が披露され、満席の観客を魅了しました。

開催概要

日時:令和6年10月26日(土曜日) 15時開演(約1時間)

場所:株式会社藤井組大正会館3階ホール(大阪市大正区千島2-6-15

内容

世界的に活躍する西本智実氏の指揮のもと、大正区民合唱団「大正フロイデ」による合唱コンサート

プログラム:ふるさとの四季・このまちで生きてゆく・「第九」第4楽章(ピアノ演奏)

(注)西本智実氏の指揮は「第九」第4楽章のみ

大正区民合唱団「大正フロイデ」
大正フロイデ
別ウィンドウで開く

大正区には、第1次世界大戦中にドイツ兵の俘虜収容所があり、そこで収容されていたドイツ人指揮者が後に日本で初めてベートーヴェンの「第九」を指揮したという歴史がある。この史実に触発され、区民による「第九」を合唱しようという機運が高まり、平成18年6月に西本ひろみ氏プロデュースのもと「大正区第九合唱団」が結成され、現在は熊本佳永氏が引継ぎ大正区民合唱団「大正フロイデ」として活動中。

西本 智実
西本 智実氏
別ウィンドウで開く

世界各国を代表するオーケストラ・名門国立歌劇場・国際音楽祭より招聘。ハーバード大学ケネディスクール“エグゼクティブ・エデュケーション”修了。ダボス会議(WEF)ヤンググローバルリーダー、大阪音楽大学客員教授ほか東洋文庫諮問委員など。Fondazione pro Musica e Arte Sacra「名誉賞」、【ニューヨークUS国際映像祭】【ワールドメディアフェスティバル】など受賞多数。日本を代表する芸術家として、ドキュメンタリー番組がCNNインターナショナル、ZDF、独仏共同テレビArteなどで放送。

【 EXPO 2025 大阪・関西万博 】
イタリアパビリオン アンバサダー。テーマ「アートはいのちを再生する」。

西本智実公式ホームページ https://www.tomomi-n.com/ja/別ウィンドウで開く

健やかな未来のデザイン ~健康シンポジウムin大正~


別ウィンドウで開く

第1部はタレントの麻木久仁子さんにご講演いただき、脳梗塞・乳がんのご経験を踏まえた検診の重要性など、楽しくも健康に役に立つお話をいただきました。


別ウィンドウで開く

第2部のパネルディスカッションでは、麻木さんをはじめ、区医師会・食生活改善推進員協議会・健康経営優良法人企業である株式会社藤井組からパネリストをお招きし、区役所の保健師も交え、それぞれの立場から健康で暮らすための知識や実践されていることなどをご披露いただくなど、ご来場の方にはご自身の健康について考えていただけるひと時となりました。

開催概要

日時:令和6年11月10日(日曜日) 10時30分から12時30分まで

場所:藤井組大正区民ホール(大阪市大正区千島2-7-95

内容
  • がん経験者であるタレント兼作家の麻木久仁子氏による講演会
  • 専門家パネリストと共に議論を深めるディスカッション
講演者 麻木 久仁子
麻木 久仁子氏
別ウィンドウで開く

1962年11月12日、東京都生まれ、学習院大学法学部中退。知性派タレントとして活躍。2010年に脳梗塞、2012年に初期の乳がんが見つかったことから、検診の大切さや自身の体験を、講演会や情報番組などで伝えている。そんな経験から食事を見直し、中でも『薬膳』に興味を持つ。その後、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得。

主催

大阪市大正区役所

後援

大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館

「日独友好」ロゴマーク

大正EXPO「ドイツウィーク展~万博がつなぐドイツとの交流と健やかな未来~」(終了しました)

 万博の盛り上げとともにドイツとの友好の絆を深めるため、かつて大正区にあった俘虜収容所を通じてドイツとの歴史的なつながりを振り返りつつ、現在のドイツの文化や生活を紹介しました。また、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」にも関連する健康についての展示を行いました。


別ウィンドウで開く

別ウィンドウで開く

開催概要

日時:11月5日(火曜日)から10日(日曜日) 9時00分から17時30分まで

場所:大正区役所2階 さわやか広場(大阪市大正区千島2-7-95

ハンブルクの合唱団と区民合唱団「大正フロイデ」の合同公演(終了しました)


別ウィンドウで開く

大阪・ハンブルク友好都市提携35周年を記念して、ハンブルクの合唱団~コア・アンサンブル・ゲーテとその仲間たち~が来日し、区民合唱団「大正フロイデ」と合同公演を行いました。日独のさまざまな名曲や古川区長が作詞・作曲した大正区のイメージソング「このまちで生きてゆく」などが見事なハーモニーで披露されました。


別ウィンドウで開く

また、フィナーレの総勢90人による合同合唱では、ベートーヴェン交響曲第9番第4章(いわゆる第九)と大地讃頌を演奏し、観覧された方々から「感動した!」というお声をたくさんいただきました。

開催概要

日時:10月21日(月曜日)12時から13時まで(11時45分開場)

場所:藤井組大正区民ホール(大阪市大正区千島2-7-95

指揮:印牧 和生(ハンブルク在住)

取材について

  • 取材を希望される場合は、イベント開催日の3日前までに大正区役所総務課(06-4394-9975)まで、電話にて取材希望の旨をお知らせください。
  • 取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の入場はお断りしますのでご注意ください。
  • 取材中は、イベントの運営を妨げないよう、職員の指示に従っていただきますようお願いいたします。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市大正区役所 総務課庶務グループ

〒551-8501 大阪市大正区千島2丁目7番95号(大正区役所5階)

電話:06-4394-9625

ファックス:06-6553-1981

メール送信フォーム