食中毒に注意しましょう!
2023年8月1日
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食中毒はいろいろな原因物質によって1年中発生していますが、細菌が繁殖しやすい夏季は多発するため、特に注意が必要です。
食中毒を起こす食品は味や臭いで区別できないので、日頃から次のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
1 食品の購入
肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを、表示のある食品は消費期限などを確認して購入しましょう。
2 家庭での保存
冷蔵庫は詰めすぎに注意(目安は7割程度)し、冷蔵は10℃以下、冷凍は−15℃以下で保管しましょう。
3 下準備
生の肉、魚、卵を取り扱った後は、手や調理器具を洗浄消毒しましょう。
4 調理
調理は手早く、加熱は十分に行いましょう。(加熱の目安:中心温度75℃で1分間以上)
5 食事
調理が終わったら、できるだけ早く食べましょう。
6 残った食品
残った食品は素早く冷却し、冷蔵・冷凍保存を、また、再加熱は十分に行いましょう。
「食中毒注意報」発令中!
大阪市では、7月から9月までの食中毒が発生しやすい気象条件となる日に「食中毒注意報」を発令しています。発令状況については、テレホンサービス(電話:06-6208-0963)、大阪市ホームページ及びTwitter
で情報提供を行っているほか、発令日には区役所入口に「食中毒注意報発令中」の看板を掲示しているので、ご参照ください。

大阪市食中毒予防啓発キャラクター「やっぷちゃん」
毒キノコによる食中毒に注意
例年、9月から11月頃を中心に、毒キノコによる食中毒が全国的に発生しています。キノコや山菜採りでは、食用と確実に判断できない場合は、「採らない」「食べない」「人にあげない」ようにしましょう。
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