「種から育てる地域の花づくり活動」花の寄せ植え講習会を開催しました。

　種から育てる地域の花づくり活動ボランティアによる花の寄せ植え講習会を8月3日（木曜日）14時より開催し、当日は多数の方にご参加いただきました。

    寄せ植え講習会に使用する花は、ボランティアの皆さんが中心となり、花づくり広場で春から夏にかけて種を蒔き、日々の水やりを猛暑の中、毎日交代で行っていただいて手塩にかけて育てられた花です。

　 開催にあたり区役所職員による「種から育てる地域の花づくり活動」についての説明をした後、いよいよ実演です。

　 講師として、花と緑の専門的な知識を有している「グリーンコーディネーター」や「建設局鶴見緑地公園事務所」の職員の協力のもと、「寄せ植え」の作り方や手順、植え付け後の管理についてアドバイスをしていただき、受講者の皆様一人ひとりが作られたオンリーワンの作品が完成していきました。出来上がった寄せ植えについては、講習終了後にお持ち帰りいただきました。

　「寄せ植え」とは、スペースがなくてもひとつの鉢に複数の草花を組み合わせ、1種類で楽しむときとは違った面白さがあり、その季節ならではの花や色を楽しむのも魅力です。
　最後になりましたが、今回の寄せ植え講習会を開催するにあたり、募集人数20名に対して応募数が45名と多数のご応募をいただきましてありがとうございました。

～種花ボランティアの募集について～

皆さん、種花ボランティア活動に参加をして鶴見区内を花と緑にあふれるまちにしてみませんか？

種から育てる地域の花づくり活動ボランティア一同、花づくり広場でお待ちしています。