人権について考えるミニドラマDVD上映会を開催します
2024年4月9日
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人権ミニドラマDVD上映会
鶴見区では憲法週間に合わせて、みなさんに人権について考えていただくためのミニドラマDVDの上映会を開催します。
全て30分程度のドラマ仕立ての内容になっており、みなさんにとって身近な人権課題を取り上げています。
ぜひお立ち寄りください!
上映作品紹介
あした咲く【女性の人権】
「女性が輝く社会」の実現に向けて、これまで様々な取り組みが進められてきておりますが、現在もなお、女性の能力発揮のための環境整備や意識改革は必ずしも十分ではない状況にあります。
この作品は、生き方の異なる姉妹の悩みや葛藤を通して、女性はもちろん全ての人が生き生きと生活できる、多様性尊重社会をめざすきっかけとなる物語です。
認知症と向き合う【高齢者の人権】
みなさんは「認知症」という病気を正しく理解しているでしょうか?認知症の人の行動は時に不可解なものがあり、その気持ちや行動の理由を理解するのは大変なことです。しかし、認知症の人の立場に立てば、どんな行動にも本人なりの理由や思いがあります。
この作品は、認知症によくみられる症状、認知症の人の思いと家族の気持ちの変化、症状の理解、介護者の交流の大切さなどを描いています。
桃香の自由帳【共生社会と人権】
核家族化や都市化が進む中、人々の地域などへの意識が大きく変わり、互いにふれあい、支え合うことが少なくなっています。そのため、同じ地域に暮らしていても、名前さえ知らなかったり相手のことを誤解して排除したりするなど、私たちは気づかないうちに「人とのつながり」を自ら断ってしまうことがあります。
この作品は私たちに起こりがちな日常の何気ない言動を振り返ることで、現代を生きる私たちが見失いつつある、人と人とが寄り添い、共に生きるあたたかな世界とは何かについて語りかけます。
秋桜の咲く日【違いを認め合う社会】
「違い」を認めないことによって差別は始まるといえます。
この物語は「目に見えにくい違い」のひとつとして、発達障がいをとり上げています。
一見、障がいを抱えているとはわからない主人公と、彼の職場の仲間や介護施設の入居者とのふれあいを通して、お互いを理解し、「ともに生きるという事の喜び」に気づいていく姿が描かれています。
この作品は、人権が尊重される社会とはそれぞれの「違い」を認め合い、活かすことのできる社会であることを語りかけています。
チラシへのリンク 上映スケジュール上映スケジュール
上映場所
鶴見区役所 3階 302会議室
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