認知症高齢者等の見守り活動
2025年10月1日
ページ番号:661555

淀川区役所では認知症高齢者等の見守り活動に取り組んでいます


認知症高齢者等見守りネットワーク事業
淀川区では、認知症の人が行方不明になった際、早期発見・保護に役立てる仕組みを整備しています。この仕組みは、警察の捜査活動を補うもので、協力者のみなさまへメールで名前や身体的特徴などの情報を一斉配信することで、捜索をサポートします。なお、事業は社会福祉法人大阪市淀川区社会福祉協議会に委託し実施しています。

1 見守り登録制度
事前に対象者の名前・年齢・身体的特徴・連絡先・顔写真などを登録することで、行方不明が発生した時にすぐ情報を配信することができます。

2 見守りシール・アイロンシール
登録された方には、服や靴に貼れる「見守りシール」や「アイロンシール」を配付しています。

3 見守りメール配信
認知症の人が症状により行方不明になった場合、淀川区社会福祉協議会の見守り相談室が、区と協定を結んだ地域の協力者へメールを配信し、迅速な発見・保護につなげます。

認知症高齢者等見守りネットワーク事業の問い合わせ先
開設時間 (平日)9時00分~19時00分 (土曜日)9時00分~17時30分
住所 大阪市淀川区三国本町2丁目14-3 淀川区在宅サービスセンターやすらぎ
連絡先 06-6394-2922

みまもりあいアプリ
令和7年10月1日、淀川区役所は認知症高齢者等見守りネットワーク事業の機能を補完するために、一般社団法人セーフティネットリンケージと連携協定を締結しました。
セーフティネットリンケージは、高齢者や障がい者の行方不明時の捜索の協力者を増やし、地域全体で見守りあえるまちづくりを推進する「みまもりあいプロジェクト」に取り組まれています。その一環として開発された「みまもりあいアプリ」は、スマートフォンにダウンロードするだけで、誰でも捜索協力者になることができます。実際に高齢者などが行方不明になった場合、ご家族等が配信した捜索情報が協力者へ届きます。
淀川区にお住まいの方だけでなく、通勤・通学される方も、ご無理のない範囲でご協力をお願いいたします。
アプリのダウンロードは無料で、名前・住所・メールアドレスなどの個人情報の提供は不要です。


「みまもりあいアプリ」のダウンロード方法
- App StoreやGoogle Playなどで「みまもりあい」と検索してください。また、二次元コードからダウンロードすることもできます
- アプリを起動し、「はじめる」をタップしてください。
- 通知の送信は、「許可」を選択してください。
- 位置情報は、「一度だけ許可」か「アプリの使用中は許可」を選択してください。
- 二次元コードの読み取りは、「あとで」を選択してください。
- アプリで使用する言語を設定してください。以上でアプリの登録は完了です。
- アプリの登録方法は変更になることがあります。予めご了承ください。



「みまもりあいプロジェクト」のチラシ
「みまもりあいプロジェクト」チラシ
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市淀川区役所 保健福祉課(保健福祉センター) 保健福祉担当
〒532-8501 大阪市淀川区十三東2丁目3番3号(淀川区役所3階)
電話:06-6308-9857
ファックス:06-6885-0537