【検討終了】IoT・ロボットビジネス創出事業
2023年9月29日
ページ番号:375285
概要(説明)
【IoT・ロボットビジネス創業プログラム(AIDORアクセラレーション)】
専⾨コーディネータによるハンズオン⽀援とともに、サービス開発に必要な事例と基礎技術を学ぶ基礎知識講座、サービスの組み⽴てやビジネスモデル構築等に関する実践的な講座やワークショップ、専⾨家によるメンタリングを⾏うIo Tビジネスに特化した約5 ヶ⽉間のビジネス創出プログラムを実施します。
【先端技術実証支援事業】
- IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム(AIDORエクスペリメンテーション)
複合商業施設のATC及び舞洲スポーツ施設をIoT・ロボット関連ビジネスの社会実装に向けた実証実験フィールドとして提供し、相談窓口の設置、専門家のアドバイス、ATCとの調整等、効果的な実証実験のコーディネートを行います。
詳しくは、「IoT・ロボット関連ビジネス創出事業」ホームページをご覧ください。
- 大阪府・大阪商工会議所と連携した「実証事業都市・大阪」の取組
大阪商工会議所を窓口とし、大阪府・大阪市の関連施設や公共空間、賛同いただいた民間企業の工場や施設等をフィールドとして提供する支援を行います。
詳しくは、「大阪における実証事業の推進(大阪商工会議所のホームページ)」をご覧ください。
発端(きっかけ)は何?
大きな成長が見込まれているIoT分野だが、事業化にあたってはビジネスモデルとともに、AIや通信技術など広範な技術への理解が重要となり、人的資源の少ない中小・ベンチャー企業にとってはハードルとなっています。そこでIoTビジネスに特化した創業プログラムを実施することとしました。
さらに、IoT・ロボット関連ビジネスは市場に導入する際には、ユーザーにサービスを使ってもらう実証実験が必要であり、実証実験をする場所の検索など、中小企業にとっては容易ではなく、新たな製品・サービスの開発において、大きな障害となっていることから、平成29年度よりIoT・ロボット関連ビジネスの実証実験を支援するAIDORエクスペリメンテーションを実施することとしました。
また、大阪府、大阪商工会議所とともに、平成30年度より「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据えて、革新的な実証実験を行いやすい環境を整え、大阪で新しいビジネスを生み出す好循環を創り出し、「実証事業都市・大阪」を実現するための検討を始め、令和元年7月に「実証事業推進チーム大阪」を発足し、民間事業者等による先端技術を活用した実証実験の支援をすることとなりました。
寄せられたご意見
特にありません。
今後の予定は?
今後、IoTやロボットテクノロジー等の先端技術を活用した新たなビジネス創出支援については、本市の中小企業支援施策の執行機関である公益財団法人大阪産業局が本市交付金による事業として実施する「イノベーション創出促進事業」として引き続き実施します。
どこまで進んでいるのか?
平成28年度 AIDORアクセラレーションを開始。
平成29年度 ATCを実証実験フィールドとしたAIDORエクスペリメンテーション開始。
平成30年度 AIDORエクスペリメンテーションの実証フィールドにATCに加え、舞洲スポーツ施設を追加。
令和元年度 大阪府・大阪市・大阪商工会議所で「実証事業推進チーム大阪」を発足。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 経済戦略局産業振興部イノベーション課事業創出担当
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