脳力アップで認知症予防
2015年2月16日
ページ番号:285978
旭区の高齢化率は、24区中、4番目に高くなっています!
認知症とは
共通の症状(もの忘れ、意欲の低下、理解・不安が強くなる、判断力の低下、人柄が変わる)のある病気のグループの名称です。年をとると誰でも「物忘れ」の症状が出てきますが単なる物忘れと認知症は違います。認知症を正しく理解することで、認知症予防や早期発見・早期治療へとつながります。
早めの受診が大切です
認知症に似た症状があっても、「まさか自分が・家族が」という気持ちや、認知症であるということを否定したい気持ちが先に立ち、対応の遅れにつながることがあります。認知症だと思っていたら、他の病気が見つかることがありまし、認知症は薬で進行を遅らせることができる場合もありますので、早めに受診・主治医に相談しましょう。
脳トレで脳力アップ
日頃から頭を使う生活をしている人や、文章を読んだり、囲碁・将棋・トランプなどの頭を使う人は、認知症になりにくいとわかっています。また、認知症予防には「注意分割機能(2つ以上のことを同時に行うときに、適切に注意を配る機能)」「エピソード記憶(体験したことを思い出す機能)」「計画力(新しいことをするときに、段取りを考えて実行する能力)」の3つの機能を鍛えることが大切といわれています。3つの機能の鍛え方は区役所2階24番保健活動担当にて配布しておりますリーフレット「脳力アップで認知症予防」を参考にしてください。
リーフレット「脳力アップで認知症予防」(表)
リーフレット「脳力アップで認知症予防」(表)(pdf, 393.30KB)
リーフレット「脳力アップで認知症予防」(表)を掲載しています。
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リーフレット「脳力アップで認知症予防」(裏)
リーフレット「脳力アップで認知症予防」(裏)(pdf, 289.46KB)
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認知症を予防する生活のポイント
有酸素運動をしましょう
バランスのよい食事を心がけましょう
- 1日3回規則正しく食べましょう。
- 主食・副菜・主菜をそろえて、バランスよく食べましょう。
- 野菜を十分にとり、果物は適量とりましょう。
- うす味をこころがけましょう。
- 脂肪のとり過ぎに注意しましょう。
- 食べ過ぎに気をつけましょう。
脳を活性化する
日常生活の中で、脳を活発に使い、生活能力を維持・向上させましょう。
人と交流することや趣味・生きがいを持つことも大切です。
「地域型認知症予防プログラム」を実施しています
困った時は悩まずお気軽にご相談ください
ご相談・お問い合わせ
旭区保健福祉センター(保健活動)
相談日時は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時30分(祝日及び年末年始除く)です。
来所の場合は区役所2階24番窓口へお越しください。
お電話の場合は06-6957-9968へおかけください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市旭区役所 保健子育て課保健活動
〒535-8501大阪市旭区大宮1丁目1番17号(旭区役所2階)
電話:06-6957-9968
ファックス:06-6952-3247