旭区地域自立支援協議会「和んで座談会」を開催しました
2023年12月27日
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2023「和んで座談会」~誰もが暮らしやすいまちづくりをめざして~を開催しました
令和5年12月8日(金曜日)午前10時から12時まで、旭区民センター大ホールにて「障がいのある人の身近な防災」をテーマにイベントを開催しました。
今回のイベントでは、災害用トイレや間仕切り、エアーマットなどの避難所設備体験、高齢者疑似体験、AEDや胸椎圧迫といった応急手当体験と防災ポスター作りを行いました。
当日は、障がいのある方やその家族、福祉や介護、医療関係の方、地域の方、教育機関や行政機関など100名近くの方にご参加いただき、班にわかれて各種体験と『防災ポスター』を作って発表していただきました。
同時開催として、障がい者福祉施設(9事業所)による授産製品物販や紹介、障がいサービス事業所パンフレットを配架しました。
参加者からは、コロナ禍以降の久しぶりの再会を喜ばれた声や、「初対面でもグループで一緒に体験したり色んな話ができて楽しかった」、「災害時に支援が必要な人たちの課題や問題が少しでも解決できるよう地域でのネットワークが築いていけたらいいですね」といったご意見が寄せられました。
旭区地域自立支援協議会では、障がいのある人を取り巻く様々な課題について話し合っており、座談会で出された貴重なご意見についても今後の活動に活かしてまいります。
会場の様子
班で防災ポスターを作っている様子
各班意見交換、ポスターを作っている様子
班で作ったポスターの説明、発表している様子1
班で作ったポスターの説明、発表している様子2
カーテンで仕切られたスペースを体験している様子(災害用間仕切り)
簡易トイレと災害用テント
旭消防署による応急手当体験コーナー
高齢者疑似体験の様子
旭区マスコットキャラクター「しょうぶちゃん」も参加しました
旭区内障がい者施設による物販コーナー
会場内に障がいのある人が通う区内の福祉施設(作業所)による、手作りパンやクッキー、雑貨といった授産製品の販売コーナーを設け、多くの方にご利用いただきました。
参加事業所(五十音順)
- あさひ希望の里
- あさひパルワーク
- あゆみ工房
- オーガニック製菓研究所
- しおん大阪
- C-ゆめ工房
- ニコプレイス
- PBうつぎ
- ほっとベース
物販コーナーの様子1
物販コーナーの様子2
障がい者・児事業所情報提供コーナー
障がいサービス各事業所のパンフレットやチラシ、各種相談の案内リーフレットをご自由にお持ち帰りいただけるコーナーを設けました。
和んで座談会に参加した皆さんが作った「防災ポスター」を展示しています
『和んで座談会』で作っていただいた「防災ポスター」を展示しています。区役所へお越しのさいは、ぜひご覧ください。
区役所に展示しているポスター
場所
旭区役所 2階 エレベーターホール横
期間
令和5年12月25日(月曜日)から令和6年1月26日(金曜日)まで(区役所開庁時間内)
(注:年末年始の12月29日(金曜日)から令和6年1月3日(水曜日)は、区役所は閉庁しております。)
主催
協力
- 社会福祉法人 大阪市旭区社会福祉協議会
- 大阪市旭消防署
- 大阪市環境局 城北環境事業センター
地域自立支援協議会について
地域自立支援協議会は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に推進するための法律第89条の3に規定された団体であり、障がい者等への支援体制の整備を図るため、大阪市では大阪市地域自立支援協議会と各区に区地域自立支援協議会を設置しています。
2023和んで座談会チラシ
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