ミツバチについて
2022年4月1日
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ミツバチの特徴

体長約11~13ミリメートル
ミツバチは、花や果実や樹木などの受粉を助ける益虫です。
むやみに人を攻撃してくることはなく、巣を直接刺激しなければ刺すことはありません。
分封(巣分れ)
4月~6月はミツバチの分封(巣分れ)時期です。
ミツバチは、一匹の女王バチを中心に、多数の働きバチと雄バチで社会生活を営んでいます。
一つの巣に新しい女王バチが生まれたとき、古い女王バチが巣にいる働きバチや雄バチを連れて新しい巣を探して飛び立ちます。
営巣先を求めて
突然、なにの前触れもなく何万匹ものハチの大群が飛び回ったり、庭先の樹木や壁などに一時的に群がることがあります。
こういった場合、 あわてて殺虫剤をかけたりしないでください。ハチが興奮して飛び回り、大変な状況になってしまいます。
移動直後は飛び回っていても、何もしなければ、しばらくするとしだいにおとなしくなり(写真1)のようにかたまりになります。
ほとんどの場合、数時間から数日するとどこかへ飛び去ってしまいます。(写真2)

写真1


写真2
駆除の必要はありません
日常生活に支障のある場所を飛び回っていたり、天井裏に巣づくりをしたときなど駆除がやむを得ない場合以外は、しばらく様子をみてください。
駆除が必要な場合
専門駆除業者へ依頼してください。基本的に、営巣場所の管理者が実施します。
- 参考:ハチについて
健康局ホームページ
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