「旭区将来ビジョン2027」を策定しました

　旭区役所では、区内の基礎自治行政を推進していく上で、区のめざすべき将来像とその実現に向けた施策展開の方向性等をとりまとめ、区民の皆様にお示しするものとして、平成30年3月に5年間を目標とした「旭区将来ビジョン2022」を策定しました。

　そのビジョンの4つの柱である「安心して子育てできるまち」、「やさしさあふれるまち」、「活力あるまち」、「安全に暮らせるまち」について、区政会議等からご意見をいただきながら、区運営方針に掲げ取り組んできました。

　そうした中、平成30年3月に策定した「旭区将来ビジョン2022」が、令和4年度末で計画期間を終えることから、基礎自治行政の継続性等の重要性に鑑みて、これまでの基本的な4つの柱の方針を引き続き踏まえるとともに、現在の旭区の状況や大阪市全体の施策等も十分に考慮しながら、次の計画期間を令和5年度（2023年度）から5年間として、令和9年度（2027年度）末の旭区のめざすべき将来像の実現に向けた、新たな将来ビジョンを策定しました。

　旭区でこれまで築かれてきた良い部分をしっかりと継承し発展させるとともに、人口減少や少子高齢化を見通しつつ、「安心して住み続けられるあたたかいまち 旭区」の実現に向けて、区民の皆様とともに今後とも取り組んでまいります。