区長メッセージ ★旭区を支える公共交通ネットワーク★
2025年6月25日
ページ番号:656370
区民の皆様には、日頃から区政の伸展にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
旭区内には、地下鉄谷町線・今里筋線、京阪電鉄本線、JRおおさか東線といった鉄道路線網が張り巡らされ、区内各駅から梅田、京橋、新大阪等のターミナルまで、6~14分で結ばれています。
また、大阪シティバスの34号系統・守口車庫前―大阪駅前は、日本有数の高頻度でバスが走る路線として知られています。
さらに、こうした地下鉄・バス路線とは別に、コミュニティバス「あさひあったかバス」が、高齢者の方をはじめ多くの区民の方に利用いただいています。
以下、写真とともに紹介します。
「花の万博」が開催された平成2年から谷町線の顔として親しまれてきましたが、「大阪・関西万博」閉幕後は、その多くが、現在、中央線で万博輸送にフル稼働中の30000A系に置き換えられる予定です。(ソース:大阪メトロ公式YouTube)
車両が低床化、優先座席が明確化されたほか、車内ドア上部液晶ディスプレイでは、4か国語による乗換案内や駅設備が表示され、全車両に空気浄化装置、車内Wi-Fiが設置されています。谷町線転属時には、緑を基調とした塗装を紫色に塗替え予定です。
(余談ながら、谷町線の紫色は、谷町筋に多数ある寺院の高僧の袈裟の色にちなんだもの。旭区職員としては、城北公園の花しょうぶの色と言いたいところですが…)
旭区内では城北公園通を運行し、朝ラッシュ時は1時間あたり28本(平日・城北公園前バス停:大阪駅前行7時台、守口車庫前行8時台)と、御堂筋線並みの運行間隔を誇ります。大阪市交通局当時は、市バス最大のドル箱路線と公表されていました。
使用されている守口営業所の車両は、シティバスでは少数派の「大阪ナンバー」です
高齢者等の公共交通手段の福祉施策の一環として、北港観光バスさんにより運行される大阪市内唯一のコミュニティバス。敬老優待乗車証、母子手帳をお持ちの妊産婦の方など、各種の割引制度もあり、年間約8万人を超える方が利用しています。
床が低く、段差が少ないなど、乗り降りもしやすく、白を基調とした車体には、
旭区のシンボル・花しょうぶとキャラクター「しょうぶちゃん」が描かれています。
運行経路図:https://www.city.osaka.lg.jp/asahi/page/0000259523.html#103
運行時刻表:https://www.city.osaka.lg.jp/asahi/page/0000259523.html#102
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