ジェネリック医薬品(後発医薬品)への切り替えにご理解とご協力をお願いします
2024年10月11日
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医療費の適正化を図る方策の一つとして、ジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造販売される、新薬と同一の有効成分を同一量含み、同等の効能・効果を持つ医薬品です。ほとんどのジェネリック医薬品は、先発医薬品より価格が安いため、自己負担額を軽減することができます。(ジェネリック医薬品を使うために院外処方に切り替えた場合など、自己負担額が増加する場合もあります。)
【令和6年10月1日より】本人の希望により先発医薬品を使用する場合、特別の料金が発生します
令和6年10月1日より、ジェネリック医薬品(後発医薬品)があるお薬で、受診者本人が先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金が発生します(特別の料金は保険適用外となるため自己負担が必要です)。
※ただし、医師の判断により先発医薬品の使用が必要と認める場合等、本人の意思によらず先発医薬品を使用する場合は、特別の料金は発生しません。
特別の料金にかかる詳細につきましては、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養についてをご確認ください。
ジェネリック医薬品を希望される方へ
ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品への切り替えにご理解とご協力をお願いします
医療費の支出を抑制することは国民健康保険料の軽減にもつながります。大阪市ではジェネリック医薬品に切り替えると、自己負担額の軽減額が大きくなる方を対象にお知らせを送付していますので、ジェネリック医薬品への切替えにご理解とご協力をお願いします。(ジェネリック医薬品がないものや、医師の判断により使用できない場合があります。)
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ファックス:06-6202-4156