平成30年度 東成区多職種連携会(大規模版)
2024年9月6日
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平成30年度 東成区多職種連携会(大規模版)を開催しました!
東成区メインテーマ ~自分の役割を見直し、他者の役割を知る~
大阪市では要介護・要支援認定率が24.1%(平成29年3月)であり、全国平均18.0%(平成29年3月)と比べて高い状況です。高齢者が住み慣れた地域で安心していつまでも自立した生活を送っていくためには、高齢者本人の要介護状態の軽減や悪化の防止が必要となります。
そこで、東成区では 『自立支援に向けた連携』 を今年度のテーマとして医療・福祉・介護の専門職や相談支援専門員、地域活動者が集まり事例検討を行いました。
日時
平成31年1月19日(土曜日)14:00~16:15
場所
東成区民センター 2階大ホール
参加者数
142名
参加者数の内訳
- 医師(コーディネーター含む):11名
- 歯科医師(コーディネーター含む):11名
- 薬剤師:11名
- 訪問看護師:13名
- リハビリ職:12名
- 病院関係者(MSW、看護師等):9名
- ケアマネジャー:44名
- デイサービス職員:5名
- ヘルパー:1名
- 介護施設職員:3名
- 相談支援専門員等:8名
- 社会福祉協議会:2名
- 地域包括・ブランチ職員(実習生含む):9名
- 地域福祉活動サポーター:3名
次第
- 開会あいさつ 東成区長 麻野 篤
- グループワーク『自立支援に向けた連携』・発表
グループワークまとめ 四天王寺大学人文社会学人間福祉学科准教授 畑 智恵美 氏 - 総評 東成区医師会副会長 林 正則 氏
- 閉会あいさつ 東成区医師会会長 長田 栄一 氏
開会あいさつ
東成区長 麻野 篤
アイスブレイク
より団結力を高めるためにグループ対抗で、ペーパータワーを作りました。どのグループもみんなで作戦を立て、協力し合いながら思い思いのタワーを作りあげ、大盛り上がりでした!
今回は在宅医療・介護連携推進事業(研修ワーキング)メンバーがファシリテーターを努め進めました。
事例を通して『本人の希望を叶えるために』自分の職種としてできること、どの職種と連携することが必要かなどを考えました。グループ内で共有することで、支援についての新たな気づきや考え方の拡がりを経験する機会となりました。
グループワークのまとめ
四天王寺大学人文社会学
人間福祉学科
准教授 畑 智恵美 氏
総評
東成区医師会
副会長 林 正則 氏
閉会あいさつ
東成区医師会
会長 長田 栄一 氏
アンケートの意見(一部抜粋)
- 各専門職の視点から具体的なアプローチやその理由を聞く機会が持てた。
- 思いもよらない意見を聞け、大変参考になった。
- 障がい者相談支援機関のことを知ることができ、意見が聞けたことがよかった。
- 自分から出て行き、様々な職種と連携を取る必要がある。
- 各職種から他の職種へ求めることを知りたい。
- このようなグループワークの機会があるのは東成区の自慢。どんどん参加したいと思う。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市東成区役所 保健福祉課地域保健福祉
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ファックス:06-6972-2781