東成区版ACP(人生会議)の手引き そのときのために
2024年9月6日
ページ番号:466220
最終段階について、自分で考え、家族等と話し合ってみましょう
ACP(人生会議)って何のこと?
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約70%の方がそこから先の医療や介護のことなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが出来なくなると言われています。
そういった際に、自分の希望が尊重されるためには、あらかじめ医療や介護のことをはじめ、普段自分がどういったことを大事に思っているかなどを考え、それを家族や信頼できる人と話し、書面等に記録しておくことが大切です。
このように、人生の最終段階で自分がどうしたいかを考え、話し合い、共有(記録)する過程をACP:アドバンス・ケア・プランニングといい、日本では平成30年11月に、厚生労働省の公募により「人生会議」という愛称がつけられました。
【参考:厚生労働省ホームページへのリンク】
(外部リンク、新規ウィンドウが立ち上がります)
平成31年2月に実施した、「東成区民アンケート」においても、「医療や介護などの希望をあらかじめ書面で作成したいか?」との問いに、43%の方が「作成したい」と回答されており、またその一方で46%は「考えていない」と回答されています。
このような結果から、東成区役所において、区民のみなさんにACP(人生会議)の取組を広く知っていただくとともに、実際に最終段階の希望を考え、話し合っていただくきっかけとなるようなリーフレットを、医療・介護等様々な専門職のご協力のもと作成しました。
この手引きについては、東成区役所や東成区内の各地域包括支援センター、病院・診療所などで配布しておりますので、ぜひ手に取っていただき、誰にでも訪れる最終段階(そのとき)について考えるための一助としていただけますと幸いです。
なお、下記のリンクからダウンロードいただくことも可能です。
豊かな人生とともに 基本編
東成区ACP(人生会議)の手引き
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豊かな人生とともに 応用編
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そのときのために (2019年3月)
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〒537-8501 大阪市東成区大今里西2丁目8番4号(東成区役所2階)
電話:06-6977-9162
ファックス:06-6972-2781