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【検討終了】絵本読み聞かせ事業

2023年11月30日

ページ番号:321318

 絵本読み聞かせ事業は令和4年3月31日をもって終了いたしましたが、東淀川区では引き続き、次のとおり絵本読み聞かせの定着に向けた取り組みを行っています。

概要


 東淀川区では、家庭での絵本読み聞かせ習慣の定着を促進するため「笑顔いっぱい 絵本いっぱいの東淀川」を合言葉に様々な取り組みを実施しています。

 具体的には、絵本の読み聞かせに関するイベントの実施や絵本バンクに提供いただいた絵本の活用、区内保育施設と連携した「ざぶとん読み」普及活動等に取り組んでいます。

 

 

発端(きっかけ)は何?

 近年、核家族化・ひとり親の増加・地域のつながりの希薄化等の社会の変化に伴い、地域社会から孤立し、不安を抱えながら子育てをしているご家庭が増えているようです。このような状況のもと、落ち着いて親子の絆を結んでいくために、それを促す工夫ある取組みが必要であると考えました。

 絵本読み聞かせは、子どもの感情や想像力を豊かに育むだけではなく、親と子が寄り添って絵本の世界を共有することで、子どもは親からの愛情を感じ、心を安定させることができます。また、子どもだけではなく、絵本を読む親も落ち着いた声を発しながらゆったりとした時間を子どもと過ごすことで、感情の安定が図られます。

 このように、親子で一緒に楽しむことができる絵本読み聞かせを広めることで、親子の絆を深めるお手伝いができないかと考え、取り組みが始まりました。

取組み

・絵本バンク

 各家庭から提供をいただいた絵本については、各地域の子育てサロンや子育て支援センター、つどいのひろばなどの区内公共施設に配布しております。各施設では、利用者の方が自由に見ることができるよう本棚を置いたり、貸出を実施したり、絵本読み聞かせを行うなど実際に様々な用途で活用しています。

・「ざぶとん読み」普及活動

 ざぶとん読みとは、保育施設等のお迎えの時間に、保護者の膝の上で絵本を読み聞かせるもので、毎日忙しく時間的な余裕のない中で子育てをしている保護者も、子どもとのふれあいの時間を持てるといった利点があります。区内保育施設向けに、ざぶとん読み実施事例の紹介やその効果についての説明なども随時実施しています。

・みのりサポート推進員による絵本の紹介

 乳幼児健診(1歳6か月、3歳児)の待ち時間にみのりサポート推進員が子どもの年齢に合った絵本を紹介しながら、絵本の楽しさを伝えています。

※こどもみのりサポート推進員は、保育所(園)や幼稚園等を通して、こどもや子育て家庭に寄り添い、区役所や地域と連携して、社会全体で子育て家庭を支えるお手伝いをしています。

 

 

 

 


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出前講座での絵本読み聞かせの様子


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みのりサポート推進員による絵本紹介の様子

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このページの作成者・問合せ先

東淀川区役所 保健福祉課 子育てグループ
電話: 06-4809-9854 06-4809-9852 ファックス: 06-6327-2840
住所: 〒533-8501 大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号(東淀川区役所2階)