大阪・関西万博出展企業のトライアル展示も体感できる未来社会をテーマとした展示会「未来社会の実証実験展」を開催します
2025年2月5日
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大阪市は、成長産業の振興等を図るため、民間事業者等による先端技術を活用したビジネスの創出を支援しています。
大阪市が設置し、公益財団法人大阪産業局が運営する「ソフト産業プラザTEQS」では、中小・スタートアップ企業計26社の製品・サービスが体験できる展示会「未来社会の実証実験展」を令和7年3月15日(土曜日)及び3月16日(日曜日)に大阪・咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」にて開催します。
ソフト産業プラザTEQSでは、デジタル分野の新技術を活用する製品やサービスの開発をめざす企業を支援しており、大阪・咲洲エリアの大学や企業などと連携し、まち全体を実証実験フィールドとしています。「未来社会の実証実験展」は、今年度の支援事業の集大成の展示会として開催するものです。
本展示会に向け、令和6年3月に参加企業の募集を行い、6月に応募者の中から水中ドローンやAI接客サービスなど意欲的な取組を行う中小・スタートアップ企業15社を採択し、約8か月間にわたって事業課題の解決や実証実験などの伴走支援を実施してきました。
本展示会では、このうち14社が取り組んだ製品・サービスを体験型で展示するほか、昨年度参加した12社も出展し、協業先の探索や販路開拓をはじめ、ご家族連れなどに体験いただくことを通じての、製品・サービスの改善を行います。
また、今回出展する計26社のうち16社は、大阪・関西万博ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」に出展する予定であり、当日は本番を想定したトライアル展示により、ひと足早く大阪・関西万博の雰囲気を味わっていただけます。
昨年度のプログラム参加者1

昨年度のプログラム参加者2

今年度のプログラム参加者

1.概要

(1)実施名称
「未来社会の実証実験展」

(2)開催日時
令和7年3月15日(土曜日)及び3月16日(日曜日)10時30分から16時30分まで
(注)展示会場内でセミナーやワークショップ等も実施します。

(3)対象
- 企業の新規事業担当者、スタートアップCEO、各支援機関、金融機関
- 先端テクノロジーや大阪・関西万博に関心のある家族連れなど一般の方

(4)開催場所
アジア太平洋トレードセンター(ATC)特設会場(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟4階)

(5)申込方法等
各日ともソフト産業プラザTEQSのホームページより、令和7年2月5日(水曜日)から3月16日(日曜日)まで申込を受け付けます。
(注)出展企業の詳細などはソフト産業プラザTEQSのホームページでご確認ください。

(6)主催
公益財団法人大阪産業局

(7)共催
咲洲プレ万博実行委員会

2.問合せ先
ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)
担当:藤井
電話:06-6615-1000

(参考)リボーンチャレンジ
大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内に設置されるゾーンで、万博に向けて新しい技術開発などに取り組む、400を超える大阪の中小・スタートアップ企業の技術力や魅力を、毎週異なる26のテーマのもと展示します。
詳しくは、「リボーンチャレンジ」のホームページをご覧ください。

(参考)ソフト産業プラザTEQS
大阪市が設置する、IoTやAIなどの先端テクノロジーを活用した製品・サービスの開発を行う中小企業を支援する施設です。
公益財団法人大阪産業局が運営しています。
詳しくは、ソフト産業プラザTEQSのホームページをご覧ください。
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