大阪咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」で接客・対話ロボットによる集客効果検証の実証実験を支援します
2026年3月2日
ページ番号:674321
大阪市は、成長産業の振興等を図るため、民間事業者等による先端技術を活用した実証実験を支援しています。
このたび、IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」として、株式会社RoboSapiensが大阪咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」で来場者や通行者を対象に実施する接客・対話ロボットによる集客効果検証の実証実験を支援します。
実施主体である株式会社RoboSapiensが開発する接客・対話ロボット「Karugaroo」は、カンガルー型の呼び込み特化型のロボットです。呼び込み文句やQ&Aを事前にAIに学習させておき、来場者や通行者に対して音声で呼びかけ、簡単な受け答えを行います。
今回の実証実験では、商船三井ミュージアム「ふねしる」の協力のもと、来場者誘導・案内業務におけるロボット活用の有効性を検証します。
概要
実施名称
接客・対話ロボット「Karugaroo」による集客効果検証実証実験
実施主体
株式会社RoboSapiens
- 代表取締役:長尾 俊
- 所在地:東京都新宿区西新宿6-23-1 西新宿パークサイドタワー 1階
- 事業内容:各種ロボット製品の開発・製造・販売・レンタル
実施内容
店舗の前に設置したロボット経由での来店率や呼び込み文句パターン別の反応率、さらにはスタッフの呼び込み作業の削減効果などを検証します。
今後は、本実証実験で得た結果をもとに、技術の確立や機能改善につなげ、サービスの早期事業化をめざします。
実施期間
令和8年3月9日(月曜日)から3月23日(月曜日)まで
(注)休館日の木曜日を除く
実施場所
商船三井ミュージアム「ふねしる」(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC ITM棟2階)
検証項目
呼び込み効果(定量評価)の検証
- ロボット経由来店率(ロボットをきっかけに来店した割合)
- 呼び込み文句や動作パターン別の反応率
- 来場者がロボットに接近するまでの距離や行動変化
利用者体験・受容性(定性評価)の検証
- 来場者がロボットに抱く印象(親しみ・安心感・話しかけやすさ)
- 呼び込みロボットへの関心度
- 子ども・高齢者・外国人など、属性別の反応傾向
業務効率化への寄与の検証
- スタッフの呼び込み作業削減量
- スタッフ1名あたりの接客負荷の変化
- ロボット併用時の案内業務の効率性向上
運用面の実現可能性の検証
- 稼働安定性
- 騒音・動線確保など、施設運営に与える影響
- 設置・移動・設定作業の容易性
- 安全面の課題有無
導入可能性・改善点の検証
- 現場スタッフからの評価・追加要望
- 利用シーン別(展示会・店舗・商業施設)の導入適合性
- 実証結果に基づく製品改善ポイントの抽出
問合せ先
ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)
担当:田中、高木、藤井
電話:06-6615-1000
(参考)IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」
大阪咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムで、本市の中小企業支援施策の執行機関である公益財団法人大阪産業局が本市からの交付金による事業として実施するものです。実証実験支援の取組を積み重ね、大阪における新たなビジネス創出に取り組んでおり、今後も引き続き、全国から実証実験を募集します。
詳しくは、「AIDORエクスペリメンテーション」のホームページをご覧ください。
(参考)ソフト産業プラザTEQS
大阪市が設置する、IoTやAIなどの先端テクノロジーを活用した製品・サービスの開発を行う中小企業を支援する施設です。公益財団法人大阪産業局が運営しています。
詳しくは、ソフト産業プラザTEQSのホームページをご覧ください。






