犬のトイレトレーニングについて
2024年10月17日
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犬のトイレトレーニングについて
犬を飼うにあたって、誰もが直面する問題が子犬のトイレトレーニングです。本市には、散歩中の犬による糞尿被害に関する苦情が多く寄せられており、室内で排泄するようにトレーニングすることは、周囲の人たちに対するマナーにもなります。
また、室内で排泄を行うようしつけを行うことで、災害等で散歩に行けない場合でも排泄を行うことができ、愛犬の健康を守ることにも繋がります。
是非、子犬のうちから室内で排泄を行うよう、トイレトレーニングを行いましょう。
褒めてトレーニング!
「犬はその行為をしている最中、又は行為直後(5秒以内と言われる)でないと、その行為と褒められたこと、あるいは叱られたことを結び付けられない」ので、成功したときには、すぐにその場で褒めてあげましょう。うまく排泄ができなくても、大きな声で叱ったり、叩いてはいけません。排泄そのものを悪いことだと思い、人の見えない場所で行うようになることもあります。
失敗してしまったら犬の顔を見ずに、すばやく糞尿を始末して匂いを完全に取り去りましょう。
子犬には辛抱も必要
トイレのサインを見逃さないで!
うまく目的を達成したら、十分に褒めてあげましょう。犬の頭の中に「トイレで排泄した」→「良いことがあった!」とパターンを作ってあげることが一番大切です。
散歩の時に排泄した場合は
トイレトレーニングの一例
新聞紙を利用したトイレトレーニングについて
部屋の中にあらかじめ家具やサークルで囲いを作り、全面に新聞紙を敷いておきます。排泄したらその部分を残して、だんだんと新聞を敷く範囲を狭くしていきましょう。最終的にはトイレ容器内で排泄が出来ることが目標です。
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