平成24年8月13日から14日及び8月18日の大雨の状況と今後の取組みについて（第2報）

　平成24年8月13日から14日及び8月18日の大雨を受けて、その大雨の状況や浸水被害の状況などについて第1報として公表させていただきましたが、今回、浸水戸数の最終の取りまとめが完了いたしましたので、改めてご報告させていたします。

　（参考）平成24年8月13日から14日及び8月18日の大雨の状況と今後の取組みについて（第1報）

　平成24年8月13日から14日及び8月18日の浸水被害状況は下記のとおりです。（最終報告　注：建設局調べ）

• 平成24年8月13日から14日
  浸水戸数　815戸　　（うち、床上浸水87戸）
  雨量記録（市内最大値）　1時間83.0ミリ（井高野抽水所：東淀川区）　10分間21.5ミリ（国次抽水所：東淀川区）
• 平成24年8月18日
  浸水戸数　789戸　　（うち、床上浸水22戸）　
  雨量記録（市内最大値）　1時間94.0ミリ（中之島抽水所：北区）　10分間32.0ミリ（塚本抽水所：淀川区）

　行政区別の浸水被害状況については、下記添付ファイルをご参照ください。

　今回の大雨を受けて、大阪市では昨年8月27日の大雨による対応と同様に、浸水被害地区における現地調査により浸水被害の原因分析・検証を行い、行政区又は地区ごとに検討を進めながら、浸水被害の軽減に向けた”局地的な浸水対策”を実施してまいります。

　局地的な浸水対策の考え方や具体的な対策内容については、下記添付ファイルをご参照ください。

　（参考）　昨年8月27日の大雨による局地的な浸水対策の進捗状況