建設局公募型プロポーザル方式発注案件（御堂筋における万博連携事業に向けた検討等業務委託）

　建設局では、標準的な業務実施手法が定められておらず、技術力が求められる業務等については、業務内容に応じた具体的な取組み方法等の提案を求め、提案内容と事業者や技術者の能力を総合的に評価して受託者を選定する公募型のプロポーザル方式を採用しています。

　現在の公募型プロポーザル方式発注案件は次のとおりです。

　現在、募集している案件は次のとおりです。

　　・　御堂筋における万博連携事業に向けた検討等業務委託

　（技術提案説明書等の資料類につきましては、上記のリンク先ページからダウンロードしてください。）

　御堂筋では、“車中心から人中心のみちへ”をコンセプトに、段階的に「人中心～フルモール化（全面歩行者空間化）」をめざし、2019年3月に「御堂筋将来ビジョン」を策定した。将来ビジョン実現に向けたファーストステップとして、御堂筋の側道を歩行者空間化する工事を進めており、整備効果に加え、側道閉鎖に伴う渋滞や荷捌きなど、周辺地域に与える影響などを慎重に検証のうえ、順次北側に展開し、淀屋橋までの整備を進めているところである。

　そのような中、2025年4月より大阪・関西万博が開催されることに併せ、御堂筋をフィールドとして、夢洲の万博会場と連携した「御堂筋サテライトプラン」を検討・策定していくこととしている。

　本業務は、「みちから未来」を体験してもらえるような取組みを企画検討し、その前提となるフィールドを整備した際の交通影響や対応策を立案するとともに、関係者（主に交通管理者・地元関係者）との協議調整を実施したうえで、サテライトプランを検討・策定するものである。