建設局公募型プロポーザル方式発注案件（令和6年度　御堂筋道路空間再編工事等に伴う工事監督総合支援業務委託）

　建設局では、標準的な業務実施手法が定められておらず、技術力が求められる業務等については、業務内容に応じた具体的な取組み方法等の提案を求め、提案内容と事業者や技術者の能力を総合的に評価して受託者を選定する公募型のプロポーザル方式を採用しています。

　今回募集している案件は次のとおりです。

　　・　令和6年度　御堂筋道路空間再編工事等に伴う工事監督総合支援業務委託

　（技術提案説明書等の資料類につきましては、上記のリンク先ページからダウンロードしてください。）

　御堂筋においては、平成31年3月に、「御堂筋将来ビジョン」を策定し、現在、将来ビジョンの実現に向けたファーストステップとして、長堀通～千日前通区間の側道歩行者空間化の整備を進めている。

　また、なんば駅を中心としたミナミエリアでは、上記整備に隣接して、地域間の回遊性を高め、安全安心な歩行空間の創出及び景観性向上を目的とした「千日前通（難波交差点）空間再編事業」や、歩行者空間化による公共空間を活用した新しいまちづくりを目的とした「なんば駅周辺における空間再編推進事業」を進めている。

　本業務は、「御堂筋の側道歩行者空間化事業（長堀通～千日前通）」、「千日前通（難波交差点）空間再編事業」、「なんば駅周辺における空間再編推進事業」に係る工事アドバイザリー業務及び、それに要する基礎業務（品質管理・検査、工事管理業務など）を一体的に実施することにより、本市監督職員業務を総合支援し、ミナミエリアにおける空間再編事業の円滑な事業進捗を図るものである。