建設局公募型プロポーザル方式発注案件（令和7年度　東横堀川外1公民連携による水辺空間利用推進調査検討業務委託）

　建設局では、標準的な業務実施手法が定められておらず、技術力が求められる業務等については、業務内容に応じた具体的な取組方法等の提案を求め、提案内容と事業者や技術者の能力を総合的に評価して受託者を選定する公募型のプロポーザル方式を採用しています。

　本業務は、東横堀川等の水辺空間を対象に、公民連携による持続的な水辺空間利用の推進に向けて、公民での対話を重ね、新たな社会実験等により利活用に生じる課題を検証するなど、水辺整備に係る調査・検討を実施するものである。

　今後の水辺整備に反映するべく、主に以下4点の業務を実施する。

1. 事業者や地域住民等に対して意見聴取を行い、今後の水辺整備、利活用のニーズ、課題を把握する。
2. 社会実験による検証により、これからの水辺整備の機運醸成、今後の整備・利活用の課題検証を行う。
3. 回遊性の向上を目的としたアクセスの改善や案内サイン計画など、今後の水辺整備に向けた検討を行う。
4. 水辺空間の利活用に向けたルール及び公民連携スキームの検討を行う。

（注）技術提案説明書等の資料類につきましては、令和7年度　東横堀川外1公民連携による水辺空間利用推進調査検討業務委託からダウンロードしてください。