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概要

2025年4月25日

ページ番号:464064

所長挨拶

 当センターは、平成29年に開設され、今年度で9年目を迎えます。

 開設以来公立・私立の別や、幼稚園・保育所などの施設の種別に関わらず、本市の全ての就学前施設における幼児教育・保育の振興のため、就学前施設教職員を対象とした研修の企画・実施、カリキュラムの開発支援、幼児教育・保育に関する調査・研究などを行い、本市における幼児教育・保育の質の向上を図ってきました。

 これからの社会において、こども一人一人が自らの良さを認識し、多様な他者と良好な関係を築きながら課題を乗り越え豊かな人生を切り拓くとともに、持続可能な社会の創り手となることが求められているなか、こどもが安心感をもちながら、他者との関係のなかで多様な体験を主体的に行うことで様々な能力や態度を身に付けていくために、こどもの学びの質を高めるための保護者・養育者、保育者のあり方やそのための支援及び環境整備が重要となってきます。

 こどもたちの最善の利益につながるよう、教職員の学びを支え継続させるために、これまでの活動による知恵と工夫を生かし、当センター機能のさらなる充実に努めるとともに、引き続き本市における幼児教育・保育の質の向上に取り組んでまいりますので、今後も当センターへのご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。



目的

 乳幼児期は、生涯にわたる人格形成や生きる力の基礎を培う重要な時期であることから、市内の就学前施設(公立・私立、幼稚園・保育所・認定こども園・地域型保育事業等の施設種別を超えたすべての施設)の教職員を対象とした研修の企画・実施、カリキュラムの開発支援、幼児教育・保育に関する調査・研究、幼児教育・保育に関する情報提供などを行い、本市における幼児教育・保育の質の向上を図ります。

事業概要

研修

  • 就学前施設教職員を対象とした、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいた研修等
  • 人権教育・保育に関する研修
  • 職種、経験年数等に応じた研修

就学前教育カリキュラムの開発支援

  • 就学前教育カリキュラムの開発・改訂・普及
  • パイロット園所での乳幼児の実態に基づく就学前教育カリキュラムの活用・検証

調査・研究

  • 保幼こ小連携・接続に関する研究
  • 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいた保育内容の研究
  • 障がい児保育、特別支援教育に関する研究

情報提供

  • 幼児教育・保育に関する情報提供

研修


研究会


就学前教育カリキュラムの普及・啓発


保幼こ小交流会


展示

センターロゴについて

〔ロゴマークに込めた思い〕

 子どもたちは、様々な人や環境との関わりの中で、人格を形成しながら成長していきます。ロゴマークでは、ふた葉が、豊かな土壌に根を張って養分と水を吸収し、降り注ぐ日(太陽)の光のもと、本葉を出し、茎や枝を伸ばし、葉を茂らせ成長していくように、子どもたち一人ひとりが自分らしくたくましく育っていけるように、保育・幼児教育の質や保育者・指導者の資質・専門性の向上を通して、子どもの成長を支援し援助していく機関でありたいという願いと決意を込めています。

保育・幼児教育センターロゴ

関係する団体等

大阪市内の関係機関

国の機関

 幼児教育研究センター別ウィンドウで開く(文部科学省国立教育政策研究所)

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 こども青少年局保育・幼児教育センター
住所:〒535-0031 大阪市旭区高殿6丁目14番6号
電話:06-6952-0173(代表)  電話:06-6952-0177(研修・保育実習担当)
電話:06-6953-9105(認可外保育施設教育費給付審査担当/民間保育園等発達障がい児等相談事業担当)
ファックス:06-6952-0178