令和3年度　第1回こども・子育て支援会議　会議要旨

令和3年度　第1回こども・子育て支援会議　会議要旨

1　日時　令和3年10月25日（月）午前10時～正午

2　場所　ウェブ会議・大阪市役所屋上階 P1会議室

3　出席者
（委員）18名
山野会長、福田(公)会長代理※、青山委員※、興津委員、川田委員※、北委員、中西委員※、中村委員※、中山委員、名城委員※、沼田委員※、野田委員※、福田(留)委員※、本田委員、山下委員、山本委員、吉川委員※、吉村委員
※ウェブ会議の方法による参加 10名

（本市）
山口生野区長※、佐藤こども青少年局長、平田こども青少年局理事兼こどもの貧困対策推進室長、工藤こども青少年局企画部長、廣原こども青少年局こどもの貧困対策推進担当部長、青柳こども青少年局子育て支援部長、松田こども青少年局保育施策部長、稲木こども青少年局保育所機能整備担当部長、松村こども青少年局企画部企画課長、置田こども青少年局企画部こどもの貧困対策推進担当課長、野間田こども青少年局企画部青少年課長、吉田こども青少年局企画部放課後事業担当課長、瑞慶覧こども青少年局子育て支援部管理課長、金田こども青少年局子育て支援部幼稚園運営企画担当課長、森川こども青少年局子育て支援部こども家庭課長、中林こども青少年局保育施策部保育企画課長、楯川こども青少年局こども相談センター運営担当課長、河本保育･幼児教育センター副所長、松浦教育委員会事務局総務部教育政策課長、中道教育委員会事務局指導部初等･中学校教育担当課長
※ウェブ会議の方法による参加 1名

4　議題
○議決事項
（1）地域における小学校就学前の子どもを対象とした多様な集団活動事業の利用支援事業の実施に伴う「大阪市こども・子育て支援計画（第2期）」の変更について
（2）認可外保育施設教育費補助審査部会の名称変更について
○報告事項
（3）大阪市こども・子育て支援計画（第2期）の進捗状況について
（4）大阪市こどもの貧困対策推進計画の進捗状況について
（5）大阪市ひとり親家庭等自立促進計画（令和2年度～令和6年度）の進捗状況について
（6）その他
　　　・ヤングケアラー支援に向けた取組について

5　議事要旨
（1）地域における小学校就学前の子どもを対象とした多様な集団活動事業の利用支援事業の実施に伴う「大阪市こども・子育て支援計画（第2期）」の変更について
事務局から資料1-1、資料1-2について説明

・原案（資料1-2）のとおり議決

（2）認可外保育施設教育費補助審査部会の名称変更について
事務局から資料2について説明

・原案（資料2）のとおり議決

（3）大阪市こども・子育て支援計画（第2期）の進捗状況について
事務局から資料3-1、3-2、3-3について説明

〔委員からの主な意見〕
・目標に対してどうだったかということを分かりやすく焦点化して報告されたと思うが、指標を設定していない事業でも、何もしなかったように見えないよう工夫をしたほうがいい。
また、一覧表の評価の取りまとめとして、コロナの影響で実績が減ったことが強調されているが、現場は大変な中で工夫してがんばってきたことがあると思うので、それが分かるような見せ方ができたらいいと思った。
・厚労省の調査で、大阪市に限らず全国的にしんどい家庭が色んな援助の受給に至っていないという結果が見えてきた。スクリーニングというのは、申請主義ではなく、アウトリーチでこちらから声をかけていくという仕組みを作ろうというもので、大阪市はスクリーニングを取り入れているので、その結果をみて塾代助成事業などもメニューの1つとしてどんどん提供していくといいのではないか。

（4）大阪市こどもの貧困対策推進計画の進捗状況について
事務局から資料4-1について説明

〔委員からの主な意見〕
・こどもの居場所というのは身近な地域にあるのが望ましいと考えられ、こども青少年局としても、概ね小学校区に1つ以上設置されることを目標に進めていくとも聞いているが、今、市全体の半分ぐらいの校区に1つ以上のこどもの居場所があるという状況である。資料4-2にこどもの居場所数は載っているが、次回から居場所が設置されている小学校区の数の推移も載せてもらえば施策の参考になると思う。

（5）大阪市ひとり親家庭等自立促進計画（令和2年度～令和6年度）の進捗状況について
事務局から資料5-1、5-2について説明

〔委員からの主な意見〕
・就職率については、ひとり親のほうが厳しいのではないかと感じているが、根拠が無いので、全体の就職率とひとり親の就職率に差があるのかどうか、併せて出していただければと思う。

（6）その他
事務局から資料6について説明