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「わかる!できる!使える!」子育てアプリを開発準備中

2025年1月31日

ページ番号:645076


大阪市では、子育て家庭にとって必要なサービスが「わかる!できる!使える!」で、もっと身近に感じられるよう「大阪市子育てサポートアプリ」を構築するために「子育てサポートアプリ構築基本方針」を策定しました。

これからもどんどん情報をお知らせしていきます。

子育てサポートアプリ構築基本方針

1.検討背景・目的

背景

  • 0~2歳児の子育ては、特に保護者の負担が大きく、家庭により子育ての形は様々であるが、他の年齢と比べて、比較的支援が手薄になっている。

  • 0~2歳児の子育て家庭の半数以上は在宅等子育てを行っており、その中には、孤立した育児の実態も見られ、育児疲れやストレスを抱えている方も多くいる。

目的

  • どのような家庭状況であっても、等しく子育てできる環境の整備を推進していくために、すべての子育て家庭が利用可能な「大阪市子育てサポートアプリ」を構築するための基本方針を策定する。

  • また、在宅等子育て家庭が、精神的、身体的な負担軽減するための在宅等育児への支援メニューを利用する際に活用できる電子クーポン(※1)の配付についても検討・準備を行う。 

参照:0~2歳児保育無償化について ~実現に向けたロードマップ~

※1 電子クーポンとは、子育て支援サービスで利用できたり、おむつ等の物品交換に利用できるクーポンのことで、電子クーポンの配付は、令和8年度予算編成過程で検討予定

2.子育て支援の課題分析と対策

令和5年度に実施した「こども・子育て支援に関するニーズ調査」と本アプリの構築にあたり実施した「子育て世帯アンケート調査」により、現在の子育て支援サービスの課題と子育て家庭のニーズを把握し、アプリへ搭載すべき機能について検討した。


3.アプリ構築基本方針



4.アプリの利用イメージ


  • 妊娠期:アプリをダウンロードし、母子健康手帳機能で妊婦健診などを自分で記録。
  • 出産後:速やかにクーポン利用できるようにご案内。
  • 子育て期:年齢や住んでいる地域に合わせて、子育てに関する情報を配信。子育て支援サービス実施施設の検索、申請、予約が可能となり、サービス利用時には、クーポンを使って気軽に利用できる。

子育て家庭にとって、必要な子育て支援サービスをもっと身近に感じられるよう「わかる」「できる」「使える」を実現する。

5.子育てサポートアプリの概要

本アプリは、子育て家庭が求める情報・機能を幅広く提供し、他システムや施設事業者とシームレスに連携する。


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6.実施スケジュール

令和6年度   基本方針策定、調達仕様書の作成、アプリ開発・運用保守事業者の入札準備

令和7年度   総合評価一般競争入札によるアプリ開発・運用保守事業者の選定、アプリ開発

令和7年冬頃  電子クーポンの配付を含めた保育無償化の実施は、令和8年度予算編成過程で検討予定(※2)

令和8年春頃~ アプリ先行運用開始(母子健康手帳機能、施設検索、情報発信など)

令和8年秋頃~ アプリ本格運用開始(予定) ※保育無償化実施の検討次第

※2 0~2歳児保育無償化について ~実現に向けたロードマップ~

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 こども青少年局子育て支援部管理課子育て支援グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-8111

ファックス:06-6202-6963

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