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毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です

2024年1月4日

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食育って?

「食育」とは、生きる上での基本であり、知育・徳育・体育の基礎と位置づけられるとともに、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てるものです。
食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん大人になってからも「食育」は大切です。
食育の日19日は、普段の食生活を見直す日にしてみませんか?

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!

大阪市では市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い、健全な食生活と心豊かな生活を送ることができるようにすることを基本方針とし、第3次大阪市食育推進計画を策定しています。

さあ、一緒にはじめましょう!

保健福祉センターでは7つのテーマのうち、毎年1つのテーマを掲げて食育推進に取り組んでいます。今年度のテーマは「よく噛んで食べよう」です。

【7つのテーマ】
・バランスよく食べよう
・朝ごはんを食べよう
・野菜を食べよう
・一緒に食べよう
・よく噛んで食べよう
・よく見て食べよう
・大切に食べよう

よく噛んで、味わって食べよう!

みなさんは普段、「噛む」ことを意識して食事をしていますか?食べものを体に必要な栄養に変えるためには、しっかり「噛む」という動作が必要になります。“よく噛んで食べる”という当たり前のことが、実は全身の健康に大きく関係しています。新型コロナウイルス感染症は飛沫により感染することがわかっていますので、食事中は会話を控えるかわりに、今まで以上に「噛む」ことに集中しましょう!


よく噛んで食べると、いいことがいっぱい!合言葉は『ひみこのはがいーぜ』

ひ▶肥満防止

よく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働いて、食べ過ぎを防ぐことができます。

み▶味覚の発達

よく噛んで味わうことにより、食べものの味がよくわかります。

こ▶言葉の発音はっきり

よく噛むことにより、口のまわりの筋肉を使うため表情が豊かになります。また、口をしっかり開けて話すときれいな発音ができます。

の▶脳の発達

よく噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。記憶力がアップするなど良い働きがあります。

は▶歯の病気予防

よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにしてくれます。この唾液の働きが、むし歯や歯周病を防ぎます。

が▶がんの予防

唾液には、食べものの中に含まれた細菌や、発がん性物質を減らす作用があると言われています。バランスよく食べることも大切です。

いー▶胃腸快調

よく噛むと、消化液の分泌が盛んに行われ、食べものをより消化しやすくし、胃腸への負担が軽くなります。

ぜ▶全力投球

力を入れて噛みしめたいとき、歯をくいしばることで力がわきます。

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此花区役所 保健福祉課 地域保健グループ
電話: 06-6466-9882 ファックス: 06-6463-1606
住所: 〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所2階)