区長日記 令和3年6月の日記
2023年1月1日
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令和3年6月29日(火曜日) 瑞宝単光章の受章伝達式
今日は、区長会議の『福祉・健康部会』に出席したり、区内のホテル事業者様とお会いしたり、ワクチン接種会場に行ったりしたほか、春の叙勲において瑞宝単光章を受章された河瀬登美子様への叙勲の伝達式を行いました。
その叙勲の伝達式のあとの写真が、これです。(↓)
真ん中が河瀬さん。向かって左は当区の益成副区長。
河瀬さんは、昭和44年(1969年)を皮切りに、工業統計調査や事業所・企業統計調査などの調査員として活躍。なかでも工業統計調査は40回を超える調査員活動に従事されました。
工業統計調査や事業所・企業統計調査は、国や自治体の産業政策をつくるに際しての基礎資料を得るのが目的。
国の、また、自治体の産業政策・経済政策はこうした調査員の皆さまの地道な活躍に支えられています。
河瀬さん、ほんとうにありがとうございました。そして、おめでとうございました!


令和3年6月28日(月曜日) 電線類の地中化へ!
今日は、午前中は自室で執務し、午後の前半、ワクチン接種会場に行っておりました。
さて、この写真は北港通りの北側歩道。四貫島中央商店街の南側入口の近く。
ワクチン接種会場に行く途中で撮りました。
電線類の地中化の工事です。
この工事によって、電線類は地下に入り、電柱がなくなり、地震などにさいして電柱が倒れて道路をふさぐということがなくなります。
もちろん景観もすっきり。
千鳥橋交差点~梅香交差点までの区間で工事が完成するのは令和3~4年の予定。
工事の完成が楽しみです!


令和3年6月25日(金曜日) 文徳延命地蔵
今日は、区長会議に出席したり、ワクチン接種会場に行ったり、港湾局と会議をしたり、内部の勉強会に出たりして過ごしました。
さて、今日は、以前撮った「文徳延命地蔵尊」の写真をご紹介。(↓)

上の写真の左の方に少し写っているのが四貫島小学校。
このお地蔵様、ごらんのように鋭角に交わる道路に挟まれた土地の先っぽに位置されているところが特徴です。
ところで、この「文徳」には見覚えが。
そうです。去年の12月に四貫島小学校で見かけた古い町名表示板。(↓)

ということは、このお地蔵さまが元になって町名がついたのか?
いやいや待てよ、町名が先で、地名が元になってお地蔵様の名がついのか。
で、すこし寄ってみました。(↓)

幕には平成十九年八月の日付がとあり、「文徳延命地蔵尊五十周年記念」と書いてあります。ということは、このお地蔵様、戦後の昭和30年頃にはじまったものと思われます。
一方、町名はというと、上の町名表示板がおそらく戦前のものと思われ、そのころからあるようす。
ということで、町名が先で、お地蔵様の名が後、と思われるのですが、さあどんなもんでしょう。お地蔵様の由緒などが分かったら、この日記で書きますね!

令和3年6月24日(木曜日) CO2センサー、導入!
此花区役所では、これまでも区役所内での感染症対策に力を入れてきました。その結果、今のところ、区役所内での感染は生じていません。
ただ、大阪府の1日の感染者は、一時期より減ったというものの三ケタが続いていて、1週間前と比べて増えている日も少なくない状況。
また、報道などによりますと、感染力の強いデルタ型のウイルスも国内で出はじめているとのこと。
決して油断はできません。
そこで、さらに感染防止を徹底するため、「CO2センサー」を10台導入しました。

「出口のないトンネルはない」といいます。
新型コロナウイルスの流行もいつかは収束すると思いますが、そのためには、ひとりひとりの努力が必要。
みなさん、力をあわせて、感染を収束させましょうね!

令和3年6月23日(水曜日) ガソリンカー転覆事故慰霊碑
今日は、午前中、自室で事務を執りまして、午後は西九条のワクチン接種会場へ。
で、その帰り道は少し大回りしまして、JR桜島線の安治川口駅横のガソリンカー転覆事故慰霊碑を通って帰りました。
これが、その慰霊碑です。(↓)

ガソリンカー転覆事故は昭和15年(1940年)1月19日の朝に起きました。
当時、日中戦争の拡大もあり、此花区西部の臨海地区には軍需関係の製品をつくる工場が増え、そのため、その日も、西九条駅を発車した下り列車は通勤客で満員でした。
戦争拡大に伴いガソリン節約をしなくてはならなかったためもあってか、3両編成のその列車が定時より3分遅れで安治川口駅に到着しようとしたそのとき、焦った信号係が列車通過中に分岐器を操作し、3両目がふたつのレールにまたがって通過することになってしまい転覆、漏れたガソリンに火が付き炎上し、189人が亡くなったという非常に痛ましい事故でした。
その事故から今年で81年が経ちますが、ごらんのように、今も、飲みものや千羽鶴が備えられています。
此花区のこの地で亡くなられたみなさまに、心から哀悼の意をささげたいと思います。

令和3年6月22日(火曜日) 地域の会議めぐりスタート
先週18日の夜のことになりますが、四貫島地域と春日出地域で地域活動協議会の運営委員会が開かれ、挨拶をしにいってまいりました。
地域の行事がない中、地域のみなさんとの絆を少しずつでも太くしていくため、時間の合うときにこういう形で地域まわりをすることとした次第です。
行ってみますと、いずれの地域も、人数を最小限にしぼっての開催でした。もちろん、窓は全開、検温・消毒もOK。感染防止対策バッチリ!
二地域のうち、四貫島地域で記念撮影がありましたので、掲載させていただきますね~。(↓)
前列真ん中の方が口池会長です。
もちろん、マスクをはずしてる間は「無言」。
笑うのも笑わせるのも禁止。
なので、ちょっぴり表情が硬いのはご容赦くださいませ!


令和3年6月21日(月曜日) 7月は「区長と歩こう」会、形を変えて再開へ!
今日は、午前中、用事で福島区役所に行きました。
福島区役所は此花区役所から北港通りをまっすぐ西に2キロほど行ったところにあります。自転車で行くのにちょうどよい距離。
午後は昼イチ、此花区体育厚生協会ウォーキング部会(別名「此花元気!―区長と歩こう」会)の会長の梅原さんと山田さんがこられ、コロナ禍での活動がどうあるべきか意見交換などをしてから、私の方はワクチン集団接種会場に行きました。
緊急事態宣言が出ていたこともあり、梅原さんや山田さんと会うのは久しぶり。(↓)

これまで同会のウォーキングイベントは中止でしたが、7月は感染防止に配慮し、メンバーの皆さんが校下ごとに30分時間をずらし、私やかりんとうさんの待つ区民ホールまで1人または2人連れで歩く形で再開することに。
感染は絶対防止しないといけない。でも、とくに高齢の皆さまは散歩などで体力維持をしていただくことも必要。
それで、こういう形で再開することとなりました。
緊急事態宣言が明けましたが、区民のみなさま、引き続き感染防止しつつ、でも一方で健康維持のための運動、よろしくお願いします!

令和3年6月18日(金曜日) 舞洲工場は35000世帯分の発電所!
今日は、午前中は区長会議の「まちづくり・にぎわい部会」に出席しました。午後は、ワクチン接種会場のほうへ。この月曜日に大幅モデルチェンジした此花区の集団接種会場も軌道に乗ってきたようです。
さて、今日ご紹介する写真は、あの『舞洲工場』。(↓)
この写真、先日、港湾局に行った際に、此花大橋から撮りました。
ところでこの建物、世界的に有名な環境保護建築のフンデルトヴァッサーさんのデザインによるもの。
なのでこの工場は世界的に有名。外国人観光客の人気の的でもあります。

ところでこの舞洲工場、ただのごみ焼却工場ではありません。
むしろ、ごみを燃料として発電する『ごみ発電所』。
その発電量は3,120kw/h。(令和元年度1日あたりの平均)
標準的な世帯であれば3万5000戸をまかなえるほどの発電力!
此花区の世帯数が3万ぐらいですので、此花区の全世帯を賄っておつりがくるほどの発電をしています。
それに、ごみを焼却することで体積は約20分の1に。これが夢洲の一部(1区)の埋立に使われ、緑を育む土地の礎となります。
電気に緑。地球の持続可能性にとっても意味のある工場なんですよ。
こんな施設が此花区にあるって、とっても誇らしいと思いませんか!
舞洲工場のことは「広報このはな」の7月号で特集予定。
お楽しみに!

令和3年6月17日(木) 阪神なんば線の安治川橋梁
今日は、予定していた民生委員・児童委員の会議が感染防止のため中止となり、区役所でワクチン関係のミーティングに参加したり、防災関係の仕事をしたりしていました。
防災関係ですが、今年度から此花区役所は、一世帯ごとの避難計画「わが家の避難プラン」づくりをお手伝いし、進めていくことにしました。
みなさんのお宅でも、ぜひ「わが家の避難プラン」おつくりくださいね。
わかりにくければ、此花区役所危機管理担当(06-6466-9504)にお問い合わせください。
ところで、下の写真は阪神なんば線の安治川橋梁。(↓)
通勤途中に、朝陽に映えてなかなかきれかったので、おもわずパチリ。

阪神なんば線の西九条~大阪難波駅の開通が2009年。なので、この橋も2009年から営業に使われていることになります。
ところで、5月13日の日記で、JRの安治川橋梁の写真を載せました。これです。(↓)

どちらもアーチ型。形が似ていますね。
桁橋、トラス橋など、いろいろな構造があるなかで、なんでどちらもアーチ橋なんやろ?
まちには、いろんな「なんでやろ」があります。
機会があれば、調べてみよっと。(^-^)

令和3年6月15日(火曜日) 認知症高齢者の元気づくりに向けて
今日、特別養護老人ホーム「ラヴィータウーノ」施設長の中川さん、事務長の山本さん、それに此花区社会福祉協議会(見守り相談室)の管理者の鹿島さんが区役所に来られました。
向かって左が中川さん、右が鹿島さんです。(山本さんはシャッター押し役に回ってくださいました。)

みなさんは、まえに、此花区で福祉にたずさわるたくさんの方とともに、「舞洲キッチン」というイベントをされたことがあります。
舞洲キッチンは、認知症のある方がホールスタッフを務めるレストラン、別名「てへぺろキッチン」。
ただ、コロナ禍のなか、レストランはしにくい。
そこで、新たな取組みをただいま考え中。区役所もパートナーシップの輪に加わることにしました。
さて、どんな取組みが生まれるか、お楽しみ。
まずは、私の友人の、クラウドファンディングの達人につながせていただくことにしました。
この件、進展があったらまた報告させていただきます!
お楽しみに!

令和3年6月14日(月曜日) ワクチン接種数、大幅アップ!
前にも書きましたが、今日から、ワクチンの集団接種数がアップしました。
月~土は120から164に、日祝は360から612に大幅アップ!
まず、大きなご理解とご協力を賜った此花区医師会様に感謝です!
それと、土日返上で模様替えに当たってくれた職員と関係者の皆さまに感謝です!
まずは此花スポーツセンター会場。(↓)

こちらが此花会館/梅香殿会場。(↓)

1日も早く、すべての希望者にワクチンを。
此花区役所、此花区医師会様とともに、がんばります!

令和3年6月11日(金曜日) 八州軒の碑
今日は、オンラインで区長会議に出席したり、大阪市新型コロナウイルスワクチン接種推進本部会議(第6回)を視聴したり、クリニックに個別接種拡大のお願いに行ったりしました。
さて、下の写真は、春日出公園にある『八州軒の碑』。(↓)
え? 「八州軒って何やねん」ですって?
八州軒は「春日出新田の会所」の名なんです。
会所とは、まあ、ひとことでいうと、管理事務所。
役人が年貢取り立ての事務をしたり、関係者が会合を開いたり、所有者が視察に来たときの拠点となったり、そんなことに使われました。
春日出新田は、江戸時代は元禄年間に遠浅の海を埋め立てて造成されましたが、その後、享保年間に泉州の長者・食野(めしの)家のものとなり、そのころに創建されたとのこと。(紀州徳川家の別荘・巌出御殿を移築したといわれています。)
その後、明治39年に実業家・原富太郎氏に買い取られ横浜に移築され、いまも横浜の有名な庭園・三溪園で『臨春閣』の名で親しまれています。

これが、現在の臨春閣です。(↓)
(三溪園の公式ホームページより引用させていただきました。)

みなさん、横浜に行ったときは、ぜひ、三溪園を訪れ、臨春閣を見学しましょうね!
※内部は非公開です。また、2022年3月まで修理工事を実施中です。

令和3年6月10日(木曜日) 初代大坂船奉行所跡
今日は、病院やクリニックに、ワクチン接種拡大のお願いをしたり、広報関係の会議に出たり、防災関係の業務をしたりして過ごしました。
さて、下の写真は、「初代大坂船奉行所跡」。六軒屋川にかかる朝日橋の西詰め南側にあります。

よこにあるプレートによると、元和6年(1620年)に設置されたとのこと。大坂夏の陣の5年ほどあと、ということになりますね。
当時、このあたりは下の地図にあるように「四貫島村」。
まだ、安治川はありません。
当時、西国諸国から大坂に向かう船は伝法川から逆川を経て大坂市中へ向かいました。そこで幕府は諸船の通行を吟味し、西国諸侯の動向を監視するため、ここに船奉行所を置いたのでした。
その後、安治川が開削され、大坂へは安治川から出入りするようになり、伝法川を経由する船が減ったため、幕府は貞享2年(1685年)、この船番所を廃止、新たに九条村本田の北端に、「川口船手奉行所」を置きました。
この「川口」が大阪開港の地となります。

そしていま、大阪港は大いに発展し、此花区は夢洲の国際コンテナターミナルでは、年間約200万個近くの国際コンテナが扱われています。
まちにたたずむ歴史。なかなかいいもんですね!

令和3年6月9日(水曜日) ワクチンの集団接種の拡大に向けて1
今日は、訪問したり電話したりして、区内の医療機関にワクチン接種についてのお願いをしました。
ほか、交通バリアフリーの推進についての会議に出たり、都市整備局との会議に出たり、ワクチン関係の打ち合わせなどをしてました。
さて、此花区は此花区医師会様のご協力のもと、ワクチンの集団接種の拡大に向けて取り組んでいます。
下の写真は現在の此花会館/梅香殿会場の一部。(↓)
ここでは此花区医師会様と大阪暁明館病院様の格別のご指導・ご協力により、いわゆる「三島方式」という方式にチャレンジしています。
この方式、接種を受ける人は座ったまま。
医師や看護師それに事務方が各ブースをまわり、問診→接種→接種済証交付→2回目予約を進めていき、接種間後の15分または30分の待機も同じ席で。
なので、接種を受ける人が、立ったり座ったり、移動したり、服を脱いだり着たり、荷物を持ったり置いたりといった時間が節約できスピードが出ます。
今までは「助走期間」で、医師2人で1時間につき30人のペースに抑えてきましたが、かなり慣れてきましたので、週明け14日からは、場所を広いスポーツセンターに移し、医師2人で1時間につき60人に倍速化。
しかも、月~土の時間を2時間から3時間に延長。
そんなこんなで、月~土でいえば、一日60人から180人に3倍に。
できるだけ早く、できるだけ多くの人に、ワクチンを。
此花区役所、此花区医師会とともに、がんばります!


令和3年6月8日(火曜日) あじさいシーズン到来!
最近、ワクチン接種のことに多くの時間を費やしていまして、気がついたら、もろもろの事務的な仕事が溜まっておりました。
そこで、今日は午前中に区長会議の「福祉・健康部会」にオンラインで出席したあとは、接種会場には行かずに、区役所内で事務処理や内部のミーティングをしておりました。(とはいえ、ワクチン関係の仕事が多かったですが……)
それはさておき、日曜日に、区民の方から紫陽花の写真を送っていただきました。(↓)
場所は、此花区は酉島にある、市営秀野西住宅4号棟だそうです。
これだけまとまって咲いているところは少ないです。
なかなか綺麗!
そこで一句。
一年中 花のあるまち 此花区
で、調べてみると、俳句の世界では「花」は春の季語。なので、初夏の今使うのはよろしくない様子。いやあ、むずかしいもんです! \(^-^)




令和3年6月7日(月曜日) たべやん!
今日も昼間、此花スポーツセンターのワクチン接種会場に行っておりました。
そこで、とっても嬉しいことに気づきました。
「受付」が済んだ方を「予診票記入所」担当の派遣人材の看護師さんが迎えにきたり、「接種済証交付」が済んだ方を「接種後待機所」担当の看護協会の看護師さんが迎えにきたりと、「お迎え」文化が、所属団体を越え、自発的に生まれておりました。
また、接種が終わった方の予診票のバーコードをタブレットで読み込まなくてはならないのですが、これまたどういうわけか、なかなか読み取らない。各会場共通の悩みです。
これを、委託先のリーダーの方が手近にある箱の上にタブレットを乗せ、予診票を動かすスタイルを発明。
かなり改善されました。
所属団体を問わず、接種会場をよくしていこうという気持ちがあふれておりまして、私としては、従事しているすべてのみなさんに感謝です!
話は変わりますが、皆さんこのキャラクター知っていますか?(↓)

大阪市の食育推進キャラクターの「たべやん」です。
大阪市民は野菜の摂取量が少ないということで、トマトの帽子をかぶり、かぼちゃのズボンをはき、ナスの靴をはいて、野菜をモチーフに作られました。名前の「たべやん」には、大阪弁の「かしこく食べなあかんやん」というメッセージが込められています。
此花区の「広報このはな」にも今月登場しています。
フェイスブックのページがあったり、
大活躍中なんです!
みなさん、たべやんといっしょに主食・主菜・副菜の揃った正しい食事をして、コロナに負けないゲンキを手に入れましょうね!

令和3年6月4日(金曜日) 大阪鉄工所跡
今日は天気が悪かったです。
ワクチン接種会場でご高齢の方が足を滑らせては大変と、窓口サービス課長さんの発案でモップを用意したりしました。
さすが市民サービスの第一線の課長さんです! (^-^)
さて、スポーツセンターから区役所に帰る途中、西九条7丁目にこういう記念碑があります。
『大阪鉄鋼所跡』とあります。
これ、じつは、あの大会社『日立造船』発祥の地の記念碑なんです。
日立造船といえば、正真正銘大阪の会社。1881年にこの地で生まれ、その後桜島へ。そして平成の世になってから『此花西部臨海地区土地区画整理事業』のもと移転し、今は本社が住之江区の南港にあります。
ちなみに、桜島のもとの日立造船の場所には、いま、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがあります。

背後には、説明を書いた碑もあります。
創設したのは『英人エドワーズ・H・ハンター氏」。ネットで調べると、英国のなかでも、北アイルランドのご出身とのこと。
また、当時この地は「六軒家新田松ケ鼻」であったことも分かります。

ここは、近代日本開明期に未来をみこして造船会社をつくった北アイルランド人のドラマの地。まさに、ドラマティック!
わくわく、ドキドキ、此花区!

令和3年6月3日(木曜日) みなさんの協力に感謝!
今日も、午後、ワクチン接種会場に行って案内などの業務をしながら会場全体をみておりました。
毎日毎日、走りながら、新たな気づきと改良の連続。
どこの会場も同じでしょうが、毎日毎日がPDCAの連続。
職員と、関係者の皆さまに感謝です。
ところで、会場の運営に従事者する人の所属は、区役所・医師会はもちろん、看護協会、委託先会社、人材派遣会社、医療人材派遣会社など、いろいろ。
しかも、その多くは、日替わりで変わります。
だから、その日はじめて顔を合わせるメンバーも多い。
でも、接種開始から10日ほど経つなか、だんだん、知らない者どうしでも、声を掛け合ったり、手の合図で意思を伝えたり、カバーし合ったりしながら、すべての従事者が総じてひとつの生き物のように動く感じが出はじめているのに気づきました。
まるで「新型コロナウイルスに負けない!」という気もちが、みなを一つにしているような。今日、そんな気がしました。
感動です。
ワクチンを、より早く、より多くの人に。
みなさん、がんばりましょう!


令和3年6月2日(水曜日) 接種枠拡大!
今日も接種会場に行きましたが、此花会館/梅香殿会場でユリの花が咲いているのに気づきまして、写真をパチリ。(↓)

まだまだつぼみがたくさん。これからが楽しみです。
ところで現在、区役所では、市長の大号令を受け、予約枠の増に向けて、此花区医師会様の絶大なご協力もいただきながら奮闘努力中。
月~土曜は現在2会場あわせて1日120回のところを260回に、日曜・祝日なら1日360回を600回に増やすべく、医師会様にも多大なご負担をお願いしながら大転換作業中です。
もちろん、看護協会様、施設の管理者様、大阪市健康局・市民局、委託事業者様、人材派遣事業者様などなど、関係先の協力もえながら。
此花区の高齢者人口からすると計算上は高齢者が7月中旬には終わる予定となります。(ただし、区を超えての予約・接種も多数行われますので、計算通りになるとは限りませんが。)
とにかく、少しでも速く、少しでも多くの方に、ワクチンを。
此花区役所、此花区医師会のご協力をいただきながら、がんばりますぞ~っ!

令和3年6月1日(火曜日) インテックス大阪の大規模接種会場、予約開始!
以前お世話になった住之江区。
その住之江区は南港にあるインテックス大阪にできる新型コロナワクチン大規模接種会場の予約が、今日、はじまりました!
みなさん、インテックス大阪のこと、「遠い」と思っていませんか?
いやいや、そんなことはないんですよ。
西九条から説明しますと、早ければ30分少々で到着です。
まず、「西九条」駅からJRか阪神電車にたったひと駅乗ってください。
すると、JRなら弁天町駅に、阪神電車なら九条駅に到着。
そこで地下鉄中央線に乗り換えて「コスモスクエア」駅へ。
そこから、ニュートラムに乗り換えて2駅目の「中ふ頭(なかふとう)」駅で降りたら、歩いてすぐ。
コスモスクエア駅からシャトルバスも出ています。
本日夕刻現在、予約がまだまだ空いてるようす。ぜひインテックス会場もご利用くださいね!
インテックス大阪会場について、くわしくはこちらを見てくださいね。

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