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区長日記 令和4年6月の日記

2023年7月7日

ページ番号:568313

令和4年6月30日(木曜日)四貫島中央通商店街のアーケードの入口が新しくなりました!

 おお! 

 四貫島中央通商店街のアーケードの入口が、新しく、そして綺麗になってるやん!

 先日、北港通をとおっていて気づきました。

 ほれ、このとおり。(↓)

きれいになった四貫島中央通商店街のアーケードの入口の写真

 多くのみなさまご存じのとおり、ただいま北港通は、北側をひろげる工事の真っ最中。

 建設局のみなさんや、道路に電柱や電線や管を通している事業者のみなさんががんばってくれています。

 

 でもって、北港通を拡げた所にアーケードの柱があり、通行の支障になるのでアーケードを短くする必要が生じ、それに合わせて新しくなったというわけなんです。

 

 ちなみに向こうのクレーンはマンションの建設現場。

 完成したら、商店街も賑わい、四貫島小学校も児童数が増えるんとちゃうやろか。

 楽しみです!

 

 ワクワクドキドキ此花区!

 此花区はただいま、発展真っ最中。

 楽しみです!

令和4年6月29日(水) NPO法人ハローライフに行ってきました!

 NPO法人ハローライフさんは、若者の就労支援や企業の求人の支援など、「働く」ということにまつわるさまざまな問題の解決に取り組んでいるNPOなんです。

 

 いまさらで恐縮ですが、念のため。

 NPO法人とは、非営利で世の中の課題解決に取り組む法人のことで、特定非営利活動促進法という法律の定めにのっとって設立された法人のこと。

 おなじ「法人」でも、「非営利」というところが、利潤追求をメインの目的とする会社とは違うところです。

 

 で、この写真(↓)。

 写ってるのは、後列がハローライフのみなさん。

 むかって一番左から、代表理事の塩山さんで、キャリアカウンセラーの松下さん、施策ディレクション室ディレクターの箭野さん、協働事業開発ディレクターの高橋さん。

 

 前列は、向かって左が東住吉区の塩屋区長、真ん中が西区の三村区長。

つまりですね、区長3人で、ハローライフさんのことを勉強に行ったのでした!


 ハローライフさんは、国や大阪府などの自治体から多くの事業を受託されたり、多くの企業や団体からの寄付や協賛も獲得している実力派NPO。もちろん、自主事業にも力を入れてはります。

 その活動は「働く」ということを軸にほんと幅広くってユニークで、私には全て紹介しきれません。はい、すいません。

 

 でも、すこしだけ触れます。

 まず、事業やイベントのネーミングをみてください。

 「コタツ就活EXPO」「コタツ転職EXPO」「就活ビアガーデン」「お坊さん喫茶」「お寺deハレバーレ」「夜の合説」「住宅付き就職支援 チャン巣プロジェクト」「大阪LGBT100人会議」「証明写真と就活相談 内定写真館」「ボケない大阪、移住プロジェクト」などなどなど。

 ユニークで魅力的でしょ!

 

 ただし、ユニークなのは、名前だけじゃない!

 中身がまたもおもしろい!

 

 たとえば、これ。(↓)

 「コタツ就活EXPO」。

 ひとことでいうとこの事業、沿線の活性化を図るための電鉄会社さんからの依頼で開く合同企業説明会なのです、なんで面白いかというと……

コタツ就活のポスター

 ホンマにコタツ使うんです!!(↓)

各コタツが企業のブースとなっているようす

 各コタツが企業のブース。

 そこを参加者がまわって、質問したり説明したり。

 コタツのおかげで距離がちぢまって話がはずみ、マッチングの率がすごく高いんだそうです!

 

 まだまだ書きたいのですが、とても書ききれません。

 続きは、ハローライフさんのホームページを見てくださいね。

 

 いやはや、力のあるNPOがあったもんです。

 「公共」を役所だけで担うのはもう古い。

 こういうイキイキとしたみなさんとともに大勢で公共を担うと、まちは、元気になる!

 とっても勇気づけらたNPO訪問でした!

令和4年6月28日(火曜日)ペッパーを使ってプログラミング授業!

  さて、本日行ってきたのは酉島小学校。

 ペッパーを使ってのプログラミング授業を見学するためです。

 

 今日は、ソフトバンクの方も来られての特別バージョンで、酉島小学校の先生と共同での授業。

 まずはソフトバンクの方による説明。(↓)

生徒が授業を受けているようす

 担任の先生は児童の間をまわっての個別指導。(↓)

担任の先生が生徒に教えているようす
 このお2人(↓)が、今日来てくださったソフトバンクのお2人で、左が山口さん、右が伊豆さんです。
山口さんと伊豆さんの2ショット

 此花区では、昨年度より全小学校にペッパーを導入し、プログラミング教育に力を入れています。

 昨年度は新型コロナのための休校なども重なり、ペッパーの十分な活用にまでなかなか手がまわらない学校もあったのですが、今年度はソフトバンクの力もお借りしながら、ペッパー活用をより本格化。

 自分がプログラムしたとおりに、話し、身振り手振りをし、画面を出す可愛いペッパーによって、子どもたちのプログラミング学習の意欲はぐっと高まるものと期待しています。

 

 此花区の子どもたちが、これからの世の中を生き抜いていくのに何としてでも必要なプログラミング能力と、そして、「上手くいかなくても何とか食らいついて解決していく」課題解決能力を、ともにしっかり身につけることを祈っています!

 

 

 ところで話は変わりますが、こちら(↓)は工事の進む南校舎

 この8月に完成予定だそうです。


令和4年6月27日(月曜日) 舞洲の大規模倉庫の火災鎮火で大阪市消防局此花大隊以下28課署が受賞!

 大阪市消防局此花大隊以下28課署が、「第37回 大阪の消防大賞」の消防職員の部で大賞に選ばれました。

 「大阪の消防大賞」は、消防庁や大阪府が後援し、産経新聞社が提唱している賞なんです。

 みなさん、覚えてますよね、昨年11月29日の朝に発生した舞洲の大規模倉庫の火災。

 出動した車両は、なんと述べ503台!

 

 鎮火するまで5日以上にわたって、市内全25消防署が6時間交代で放水に当たり、発生から5日後の12月4日の夕刻に鎮火しました。

 壁が焼け落ちたり、倒壊したりなどの危険があるなか、隊員にひとりの負傷者も出さず鎮火できたのは、大阪市消防局の実力の高さがあってのこと。

 

 6月25日の産経新聞朝刊の報道によると、指揮したのは消防局の警防課、司令課、此花大隊、とのことです。

 同記事には、此花消防署の副署長さんが「任務を完遂してくれた全隊員に敬意を表したい」とのコメントを寄せています。

 

 これは(↓)、此花消防署の消防車です。 

 この車両も、去年の倉庫の消火に出動したそうです。

消防車の写真

 大阪市の消防局の力は全国トップレベルだと、この30ウン年の大阪市職員生活のなかで何度も聞いてきました。

 ハイレベルの消防に守られているって、本当に心強いこと。

 

 とはいえ、火事は出さないことが何より大切。

 ―『知らんけど』 言うたらあかん 火の始末」—

 これは、今年の大阪市防火標語対象に選ばれた作品です。

 

 みなさん、火の元にはくれぐれも注意してくださいね!

 

令和4年6月24日(金曜日) 此花区民生委員児童委員協議会総会

 さて今日は此花区民生委員児童委員協議会の3年ぶりの対面の総会がありまして、行ってまいりました!

 

 え? 民児協の総会の対面開催がなかったのは、昨年度・一昨年度の2年分。

 やから「2年ぶり」とちゃうんか、ですって?

 

 いやいや、調べましたよ、「~ぶり」の使い方。

 満年齢のように使うのが正しいそうです。

 で、民児協の最後の対面での総会は令和元年6月のこと。

 ここを起点とし、令和2年の6月で満1年、令和3年の6月で満2年、そして今年の6月で満3年。よって「3年ぶり」というのが正しいようです。

 

 総会のようすはこんな(↓)感じ。



 元年にはじめて選任された委員にとっては、初めての対面での総会です。

 

 私もあいさつをさせていただきまして、糸賀一雄という方の、「彼らのために何をしてあげたかということが問われるのではなく、彼らとともにどういう生きかたをしたかが問われてくる」という言葉を紹介させていただきました。

 

 とくに後半の「彼らとともにどういう生きかたをしたか」に注目してください。「共に生きる」つまり今よく言われている「共生社会」にもつながる言葉です。

 

 福祉の素人の私がこの言葉に解釈を施すことは避けたいと思いますが、みんなが「共に生きる」ということは「つながり合う」「助け合う」「支え合う」ということにつながり、地域の福祉にとっても大切なこと。

 

 糸賀一雄さんといえば、戦前から戦後にかけて活躍された福祉実践家。

 そんな時代から、共生の考え方の大切さを言われていた人がいたなんて、驚きです。

 

 いやはや、あいさつ文を考える中で、勉強させてもらいました!

令和4年6月23日(木曜日) グラウンド・ゴルフ大会

 今日は朝から「第46回区長杯グラウンド・ゴルフ大会」に行ってきました。

 此花区グラウンド・ゴルフ連合会は、年に2回、この区長杯グラウンド・ゴルフ大会を開催されます。

 

 こちら(↓)が本日のみなさんのご様子。

区長がゴルフをしているようす
みなさんがゴルフをしているようす

 日照りが強く、熱中症がほんと心配でしたが、水分補給に注意しつつ、途中20分の休憩タイムも入れたのもよかったのか、ひとりも熱中症になりませんでした。

 

 で、ほんとにびっくりしたのが、男子の優勝者

 西九条の宮本さんという方なのですが、なんと御年96歳!

 しかもですよ、昨年に引き続きの優勝なんです!

 

 いやあ、健康で長生きを絵に描いたような方!

 スポーツが効いているのかな?

 そういえば、毎日、近くの公園でラジオ体操にも励まれているそうです。

 私もあやかりたいものです!

令和4年6月20日(月曜日) 東京パラリンピックのパネル展示

 今日から区民ギャラリーの1階で、「東京パラリンピック 競技パネル展」。

 こんな感じの(↓)、迫力ある写真を展示しています。

パラリンピックで選手が競技をしている写真その1
パラリンピックで選手が競技をしている写真その2

 パラリンピックの起源は、1948年のロンドンオリンピック開会式と同じ日にイギリスのストーク・マンデビル病院で行われた「ストーク・マンデビル競技大会」だと言われています。

 もともとは、戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとしてスタートしたのだそうで、最初のうちは入院患者だけの大会だったそうです。

 それがだんだん発展、国際化し、1960年には「第9回国際ストーク・マンデビル競技大会」がオリンピック開催地のローマで開催されました。

 この大会が、現在、「第1回パラリンピック」と位置付けられていまして、そこから数え、2020年東京パラリンピックは「第16回」ということになります。

 

 此花区役所では今年度から障がい者スポーツの啓発に取り組んでいまして、現在、アミティ舞洲(舞洲障がい者スポーツセンター)の助力もいただきながらフライングディスク体験会を企画したり、ほか、講演会なども企画中。

 

 決まりましたらお知らせしますので、ふるってご参加ください!

 

令和4年6月17日(金曜日) ワシントンヤシ!

 北港通の一部に、市内では本当に珍しいワシントンヤシの街路樹があるということは、これまでの日記で書きましたね。例えば3月14日

 

 じつはこのワシントンヤシ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの東側の道路にもずらーりとならんでいるんですよ!

 

 昨日、付近で迎えの車を10分ほど待っていまして、改めて意識した次第でございます。

 この写真をご覧ください(↓)。

ヤシの木がずらりと並んでいるようす

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの景色と相まって、非日常的雰囲気というか、異国情緒というか、そんな感じ満杯でしょーっ!

 

 じつはこのヤシの街路樹、このあたりが「此花西部臨海地区土地区画整理事業」によって新たなまちになったときに植えられたもの。

 当時、本国USAのテーマパーク周辺の街並みをイメージして、市内初となる日本の気候にあったワシントンヤシの並木にチャレンジしたとのこと。

 

  こうして見ると、いやあ、ええ街並みです。

 

 此花西部臨海地区土地区画整理事務所などでこの道路の景観を計画し、まちの顔となる道路を考えてくれた職員に、そしてヤシを引き継ぎきれいに管理してくれている扇町公園事務所の職員に、心から敬意と感謝を表したいと思います。

 

 ワクワクドキドキこのはな。

 みなさん、区外のみなさん、おこしくださいね!

USJのジェットコースターとヤシの木が一緒に写っている写真

令和4年6月16日(木曜日) 舞洲で、歩こう会!

 さて、月に一度の、通称「区長と歩こう会」(此花区体育厚生協会ウォーキング部会)。

 今日は舞洲を歩きました!

 

 皆さんと集合写真を、パチリ。(↓)

 

集合写真

 かりんとうのお2人とも、パチリ。(↓)

カリントウさんと区長の写真

 ゴール地点のロッジ舞洲の紫陽花。(↓)

 6月2日に行ったときよりたくさん咲いていましたし、さらに色づき、美しくなっていましたぞ~っ!

アジサイがたくさん咲いているようす

 目下、日本は、梅雨。

 でも、雨の降っていない日はしっかり歩いて、元気アップにつとめてくださいね!   

令和4年6月15日(水曜日) 防犯協会の総会

 新型コロナウイルスの感染防止のため2年間、書面開催だった此花防犯協会の総会が、今日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンちかくのザ パーク フロント ホテルで開催されまして、出席してきました!

 

 こんな感じです。(↓)

防犯協会 総会のようす

 此花区は、昨年の刑法犯認知件数でいうと、24区で2番目に少ないまちです。

 その前は、1番少なかったことも。

 これも、防犯協会に参加されている皆さまを含めた地域の皆さまと、24時間365日体を張って犯罪抑止に取り組んでいただいている此花警察署のお陰と感謝しております。

 

 それにしても、地域のみなさまの防犯活動は、再犯防止に直接たずさわっている保護司のみなさんと、これを支援する更生保護女性会の活動はもとよりなのですが、ほんとに多様。

 

 紹介しますと、地域の皆さんによる登下校時の児童の見守りや年末の夜回り、青少年指導員・福祉委員の皆さんによる月一回の夜間巡視、区役所の青パトをご活用いただいての休日・夜間のパトロールなど、言い出すと、ほんと、多様にあります。

 

 それに、清掃・美化活動も盛ん。

 月一度の各地域での一斉清掃もあれば、各公園における公園愛護会の活動も熱心に取り組んでいただいています。

 「割れ窓理論」という考え方がありますが、まちがきれいであれば、その分、犯罪が起きにくいと思っています。

 

 もちろん、区役所も青パトでの巡視やご寄付を賜っての防犯カメラ設置など、防犯の努力をしております。

青いランプが設置されているパトロールカーの写真

 まちのみんなが総がかりで防犯に取り組む、そんな姿勢が何より大切。

 

 此花区において、防犯協会のもと、ますますそんな機運が高まることを願っています!

令和4年6月13日(月曜日) いよいよ、参院選の投開票準備!

 6月22日公示・7月10日投開票の参議院選挙。

 今日、区内にポスター掲示板が設置されました。

 

 写真(↓)は、区役所前の掲示板。

候補者の写真が貼られる選挙の掲示板

 選挙になると、区役所(選挙管理委員会)はとっても忙しくなります。

 

 ポスター掲示板の設置、期日前投票所の運営、選挙に向けて何度も開催される選挙管理委員会の事務局業務、当日の投開票に当たる職員や、管理人・立会人の皆さまへの説明、物品の準備、不在者投票等をするための施設や他都市の選挙管理委員会とのやりとりなどなど、することは山ほどあります。

 

 その事務に、ほぼすべての職員が、通常業務をまわしながら携わります。

 

 区役所職員一同、心を込めて投開票を準備いたしますので、ぜひふるって投票に来てくださいね!

 

 7月10日(日)の投票に来られない方は、6月23日~7月9日までのあいだ、区役所3階で期日前投票ができますので、ぜひ、ご利用ください!

 詳しくはこちら

令和4年6月10日(金曜日) 「OTTO合同会社」の宮本さん、「YOU-ねっと」の玉井さん訪問!

 この写真(↓)。

 まず言っておきますが、背景写真と今日のお話は、ぜんぜん関係ありません、はい。

 

 さて、向かって一番右のお方は、梅香で訪問介護事業所nicoなどを運営している「OTTO合同会社」代表の宮本さん。

 

 今日、西九条の相談支援センター「YOU-ねっと」の玉井さんが、私に紹介してくださいました。

 玉井さんは、真ん中のお方(↓)。

 前にもこの日記に登場いただいた方です。

   令和2年11月12日の日記をご覧ください。

 

 一番左は、当区の桑田課長。

 この4月に此花デビューした、当区の新進気鋭の保健福祉課長です。

空飛ぶクルマのポスターを背景に3名が立っている写真

 さて、この宮本さん、生まれも育ちも此花区のとってもアツいお方で、此花区に福祉の輪が広がるようなあったかい取組みを手がけたいという思いをお持ちの方。例えば“障がい“の定義や概念は時代とともに変化してきていますが、そういった枠を超えた支援を何かできないか、ご自身で切り開いていきたいというバイタリティを感じました。

 今日は挨拶&少しの会話しかできませんでしたが、さて、これからどういうコラボが生まれていくか、楽しみです。

 

 そう。玉井さんも同じですが、アツい思いが世の中を前に進めていくんです。

 また意見交換できるのを待ってますよ~!

 がんばってくださいね~!

令和4年6月8日(水曜日) アート引越センター株式会社に行ってきました!

 日本ではじめて引っ越し専門の運送事業をはじめたアート引越センター株式会社。その名誉会長であり、アートグループホールディングス株式会社社長の寺田千代乃様を訪ねてきました。

 この写真(↓)のお方です。

 

 目的は、アドバイスをいただくこと。

 

 目下、此花区役所は正蓮寺川公園を万博のレガシーとなるようなアートの公園とすることを検討中。いろいろな有識者に意見をうかがっているんですが、前にも日記に書いた鴻池一季様にご紹介いただき、今日、訪問が実現した次第です。


 ところで寺田様といえば、アート引越センターを業界1・2を争う今の規模に成長させ、関西経済同友会や関西経済連合会の役職を歴任されたとっても有名な経営者。

 そういう方との面談ということで、正直、いささか緊張していたのですが、現れたのは、上品でおだやかな雰囲気のお方。

うちとけた雰囲気でお話を伺うことができました。

 

 もちろん視野もとっても広くいろんなありがたいお話をいただきましたが、一番印象に残ったのは、子どもと子育てを大切にする優しいまなざし。

 じつは寺田様、アートチャイルドケアという会社をつくり、日本全国で認可保育所や小規模保育などを経営されているんです。

 ご自身もワーキングマザーとして子育てと仕事を両立させる中で悩むこともあったことから、子育て支援を通して社会貢献することを理念に立ち上げられた事業。

 

 それで、正蓮寺川公園のアートについても、「こども」視点の大切さをアドバイスしてくださいました。

 

 また、折に触れ、アドバイスをいただきにまいりたいと思いますので、よろしくお願いします!

令和4年6月7日(火曜日) 戸籍の初級者研修

 ん? なにを一人だけのアップ写真を公共のホームページで掲載してるんや、ですって?  

 はい、写っているのは私一人ですが、じつはこれ、法務局主催の「令和4年度市区町村戸籍事務従事職員初級者研修」におきまして、大阪府下の市区町村で戸籍事務を担当するたくさんの皆さんに向けて、「開講の挨拶」をしているところなんです!

区長がパソコンに向かって(オンラインで)挨拶しているようす

 じつは今年度、此花区長が「大阪府戸籍住民基本台帳事務協議会」の会長を務めておりまして、それでこういう場にいる、というわけなんです。

 

 令和元年度までは、府下の市区町村から研修会場に集まっての研修でした。

 一般論ですが、対面での会議や研修は、他の出席者の皆さまと挨拶し合い、本音をまじえた意見交換、情報交換がしやすいといった良さはもちろんあります。

 でも、往復の移動時間でいうと、オンライン研修に軍配があがります。

 

 思いますに、オンラインは「慣れ」。

オンラインでも、本音を語り合い、人間関係がしっかりと築かれる社会。だんだんと世の中はその方向に向いていくのではないかと思います。

 

 みなさん、機会あるごとにオンライン会議や研修に触れ、世の中の流れに取り残されないようにしましょうね!

令和4年6月3日(金曜日)シマダタモツさん、上村慎也さん、三溝二朗さん訪問!

 じゃーん。

 この写真(↓)に写っているのは、向かって右のお二人が、ご存じ2025年万博のロゴを創りだした「TEAM INARI」のシマダタモツさんと上村慎也さん。

 向かって左の方は、イベント企画などを手がける株式会社ダブルピース代表の三溝(さみぞ)二朗さん。


 今日はお三方が、正蓮寺川公園を見に来てくださいました。

 区役所としては、区民のみなさまの参画のもと正蓮寺川公園をアート公園にすることを目下検討中なのですが、その構想の実現に向け、公園の現場をみたうえで私たちと意見交換をするために、わざわざ来てくださったんです。

 

 良き環境に向けた区民の思いのつまった正蓮寺川公園(↓)。


 2025年万博のご当地である此花区にふさわしい公園として、将来にわたって持続的に発展していってほしいものです。

 さて、どう花が開くか、お楽しみに!

令和4年6月2日(木曜日) ロッジ舞洲へ

 今日は、夕方、此花区が包括連携協定を締結している「ホテル・ロッジ舞洲」様に行ってまいりました!

 用件は、万博1000日前イベントのご相談。

 ロッジ舞洲は、万博会場の北の端からだいたい1000mの位置にあります。

 地元企業・ロッジ舞洲様や区民の皆さんをコーディネートして、「1000m手前で1000日前を祝う!」みたいな感じの万博盛り上げイベントが作れないかなあ、と考え中。

 

 さて、どうなっていくか、そこのとこが市民協働の手法による仕事のたのしいところ。みなみなさま、お楽しみに!

 

 ところで、ロッジ舞洲では「あじさい展」が開催中。

 なんと、紫陽花は100種2000株もあるとのこと。

 

 社長さん自ら育てた紫陽花を、ことしも見に行きませんか!?

 では、今日撮ってきた紫陽花の写真をどうぞ!(↓)

青色、水色のあじさいの写真
桃色、紫色のアジサイの写真

 そうそう、この(↓)写真。

 スタッフの方が、スウェーデンの方のイベントで使うための柱の製作をされていましたので、パチリ。

 なんや、あいあい傘みたいや!

人の2倍以上の高さもあるあいあい傘のような写真

 帰ってネットで調べてみると、スウェーデンでは毎年「夏至祭」というお祭りをするんだそうで、そのお祭りに欠かせないのがこの柱。

「マイスタング」というみたいです。

 

 いやはや、此花区内でスウェーデンのお祭りが開催されるなんて、いっこも知らなんだ。

 ほんと、ワクワクドキドキ此花区、です!

令和4年6月1日(水曜日) 春日出小学校、工事進む。

 さて、今日は午後、少し時間がありましたので、区役所から北港通を越えて南側の春日出中のあたりを自転車でみてきました。

 

 で撮った写真が、これ(↓)。

 春日出小学校の工事がだいぶん進んでいますねー!

工事中の校舎の写真

 この工事の正式名称は、「春日出小学校第2期増築その他工事」。

 西校舎の老朽化にともない、運動場の西寄りに新たな校舎を建て、北校舎をとりこわす工事です。おととしの10月にはじまりまして、今年の10月に完成予定。

 

 完成まであと約4か月。完成が楽しみです!

 

 で、興味深かったのは、鋼板塀に貼られたこの(↓)ポスター。

 この工事を担当してくださっている市内の某建設会社さんのポスターです。

 「新しい3K」なる言葉に、興味をひかれました。

3Kに関するポスター

 役所に帰ってネットで調べてみると、「新しい3K」って、「給与・休暇・希望」だということのようです。

 

 そう。建設業は人手不足。

くわしくは、たとえば、この資料(↓)など分かりやすかったです。

https://www.kensetsu-kikin.or.jp/news/57a42379796b2a6c1d23286d40ea5b611f163364.pdf別ウィンドウで開く

 

 たとえば、他業種では普通の「週休2日」も、取れている人が少ないとのこと。

 

 しかし、建設業は社会が持続していくのに必要不可欠な、エッセンシャルな業種。

 SDGsのNo.11「住み続けられるまちづくりを」の達成のためには、建物や構造物が古くなれば、補修・改修し、あるいは寿命を延ばし、最後には建てかえることが絶対に必要。

 もちろん、CO2排出をしっかり削減しつつ、という点が大切ですが。

 

 国土交通省も、「建設業働き方改革加速化プログラム」を策定し、建設業界とともに働き方改革に取り組んでいます。

 

 建設業界が、「新しい3K」のもと、人手不足を克服していくことを願っています。

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