令和5年10月　保育所担当がお伝えします！　一斉入所の申込前に押さえておきたいこと

毎月10日頃にアップしている「保育所入所に役立つ情報」ですが、10月は一斉入所の申込時期になりますので、そちらに合わせて事前に発信いたします。なお、このページで登場する「一斉入所」とは新年度からの保育施設の利用を意味し、「一斉入所の申込」とは令和5年10月及び令和6年1月から2月の申込を意味しています。

10月は「一斉入所の申込前に押さえておきたいこと」というテーマで、これまでお伝えしてきたことをおさらいしつつ、あらためて申込前に押さえておきたいことを確認していきたいと思います。少し細かいことも書いていますが、申込書を御用意いただき、提出前の最終チェックとしてぜひご活用ください。

お書きいただくところがたくさんある申込書ですが、書き忘れているところがないか、御確認をお願いいたします。

記入欄が小さいため、つい忘れがちになるところとしては、次のものがあります

• ひとり親世帯、在宅障がい者、生活保護の「該当有無」の欄。有、無のどちらかを丸で囲んでください。
• 「通勤・通学時間」の欄。通勤や通学にかかる時間をご記入ください。
• 「住所地市町村」の欄。課税証明書が必要な方への案内に必要な欄です。

どんなことを書いたのかを振り返るためにも、申込書のコピーをとるようにしておいてください。

申込書2枚目は主にお子さんの健康状況をおたずねするものになっています。お子さんの健康状況は入所後のお子さんの安全に関わる大切な情報です。

こちらでよく見かけるものとしては次のようなものがあります。

• 健診のときの「助言事項」の欄。特に何もなかったときは「特になし」とご記入ください。
• 「障がい等の状況」の欄。手帳をお持ちでない場合は「なし」を丸で囲んでください。
• 最後の「健康・発達について」の欄。こちらも特に伝えておきたいことがなければ「特になし」とご記入ください。

こちらについてもコピーをとるようにしておいてください。

こちらについてはぜひ、先月の記事をご確認ください。

令和5年9月　もうこれで迷わない！保育所入所申込書の書き方についてお伝えします！ 【後編】

また、コピーをとるようにしておきましょう。

申込書をお書きの時点で見学がまだお済みでない保育施設がある方は、できる限り10月中に保育施設の見学をお願いいたします。なお、見学のときに押さえておきたいポイントについては、令和5年6月の記事をご参照ください。

令和5年6月　保育所を見学するときはここを確認しましょう！

保育所入所の面接は此花区役所で実施いたしますが、オンライン予約が必要となっております。大阪市行政オンラインシステムに保護者様のメールアドレス等をご登録いただき、面接日の予約をお願いいたします。

なお、面接当日ですが、スーツでお越しいただく必要はございません。いつもどおりの服装のほうがお子さんもリラックスできると思いますので、ぜひ普段着でお越しください。

いかがでしたでしょうか。保護者の皆様にも御協力いただくことも多く、お手数をおかけしますが、スムーズな面接を実現するためにも御協力をよろしくお願いいたします。

保育所担当からの情報発信もおかげさまで5回目になりました。これまでの記事が皆様のお役に立てていれば幸いです。今後も皆様のお役に立つ情報を発信していきますので、大阪市此花区役所LINE公式アカウントのご登録もぜひお願いいたします。

来月の配信も楽しんでいただけるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。