6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」
2025年6月1日
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食育って?
「食育」とは、生きる上での基本であり、知育・徳育・体育の基礎と位置づけられるとともに、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てるものです。
食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん大人になってからも「食育」は大切です。
「食育月間」である6月や、「食育の日」である19日は、普段の食事を見直す日にしてみませんか?

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!
大阪市では市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い、健全な食生活と心豊かな生活を送ることができるようにすることを基本方針とし、第4次大阪市食育推進計画を策定しています。

さあ、一緒にはじめましょう!
第4次大阪市食育推進計画では、8つのテーマに取り組んでいます。
8つのテーマのうち、令和7年度は特に「野菜を食べよう」に力を入れて食育推進に取り組んでいきます。

バランスよく食べるってどういうこと?
食事バランスの話の際に、よく「主食」「主菜」「副菜」という言葉がでてきます。
食事を作ったり選んだりする時に、この「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせると、栄養面をはじめ、見た目にもバランスのよい食事になります。
牛乳・乳製品や果物もそろうとよりバランスが整います。

主食

主食は、ご飯・パン・めんなどを使った料理で、炭水化物を多く含み、おもにエネルギーのもとになります。

主菜

主菜は、肉・魚・卵・大豆製品などを使った料理で、たんぱく質やカルシウムを多く含み、おもに体をつくるもとになります

副菜

副菜は、野菜・いも・きのこ・海藻などを使った料理で、ビタミンやミネラルを多く含み、おもに体の調子を整えるもとになります。


バランスとれてる?かんたん食事チェック
1日のうちで食べた食材に丸をつけて、自分の食事内容を振り返ってみましょう。
いろいろな食材を食べるためにも、よく食べるものとそうでないものを知ることは大切です。
かんたん食事チェック
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「主食」「主菜」「副菜」にバランスよく丸がつきましたか?
1日の食事で全ての食材に丸がつくことはなかなか難しいですが、1週間食事内容をチェックするとよくとれている食材とそうではない食材がみえてきます。

例えば野菜の摂取が少なかった方

例えば野菜の摂取が少なかった方は、カット野菜や冷凍野菜をとり入れてみる、スーパーなどで野菜サラダを追加してみるといいでしょう。

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