野菜を食べよう! やさいTABE店事業について
2024年8月22日
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やさいTABE店(たべてん)事業とは?
市民の健康寿命の延伸と、生活習慣病のリスク低下のため、食生活の改善と野菜摂取量増加を目的とし、野菜をたくさん食べることができる飲食店等を対象とした登録制度です。
お店やメニューを上手に選ぼう!
大阪市民の野菜摂取量は、252.4gであり、国が目標とする350gにあと100g足りません。生活習慣病の予防や改善のために気をつけた食生活を実践している方の割合も国に比べて低い状況です。(第4次大阪市食育推進計画目標より)
また、平成27年に大阪府が実施した「大阪版健康栄養調査」では、若い世代ほど野菜摂取量が少なく、外食の頻度が高いほど野菜摂取量が少ないという結果が出ています。そのため、自然に野菜をたくさん食べられる環境づくりの一環として「やさいTABE店事業」を始めました。
外食や中食(なかしょく=総菜やコンビニ弁当等の調理済み食品を持ち帰り食べること)の際には、お店やメニューを上手に選びましょう!
また、外食や中食で野菜をたくさん食べるために、次のような工夫をしましょう。
- 野菜の小鉢がついた定食を選ぶ
- 単品メニュー(めん類、丼物等)のみではなく、サイドメニューを追加する
やさいTABE店について
TABE店には次の2種類あります。
1.やさいTABE店
一人前概ね120g以上の野菜を使用したメニューの提供があるお店
1日の野菜摂取量の目標は350gです
一食でその1/3を満たすことができるメニュ―があるお店です
店頭には、ロゴマークの掲示をしていただきます
2.やさい朝TABE店
モーニング時間帯に、一人前100g以上の野菜を使用したメニューの提供があるお店
大阪市民の野菜不足量は100gです
朝食時に不足分を満たすことができるメニュ―があるお店です
店頭には、ロゴマークの掲示をしていただきます
やさいTABE店の登録についてはこちら
- やさいTABE店の登録事業者を募集します
飲食店等事業者の方はこちらをご覧ください
やさいTABE店事業登録店舗を探すには?
「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
「やさいTABE店で野菜を⾷べよう」の取組みは、2025年⽇本国際博覧会の「TEAM EXPO 2025 」プログラム/共創チャレンジとして登録されています。
大阪市は、外⾷するとき、知らず知らずのうちに、野菜をたくさん⾷べることができる環境づくりをすすめます。また、野菜をたくさん⾷べることが健康に繋がることを誰もが知っていて、⾏動に移す社会をめざします。
また、大阪・関西万博のサブテーマである「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」のため、行政と事業者が一体となって、誰もが生活圏の中で、健康的で野菜をたくさん食べることができる環境が整うよう働きかけていきます。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局大阪市保健所管理課健康栄養グループ
住所: 〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)
電話: 06-6647-0662 ファックス: 06-6647-0803