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野菜を食べよう

2024年3月29日

ページ番号:248421

野菜の写真

健康づくりと生活習慣病の予防のために、野菜を1日350グラム以上食べましょう。
野菜不足が引き起こす体への直接的な影響として、肥満・便秘などがあります。

野菜ジュースではなく、野菜を食事として「食べる」ことの効果

食事全体の摂取エネルギーが減る

→肥満予防になる

噛む回数が増える

→食事時間が延び、肥満予防になる

→脳の活性化・歯の健康につながる

特に、食事の時野菜から食べると・・・

→血糖値の急上昇が抑えられ、糖尿病予防と血糖コントロール効果がある

→満腹感が得られ食べ過ぎが抑制され肥満予防になる

野菜に含まれる栄養素とそのはたらき

  • ビタミンC  免疫機能を高める、がん・動脈硬化の予防
  • 食物繊維  脂質異常症予防・糖尿病予防・肥満予防 
  • カロテノイド がん・動脈硬化の予防
  • カリウム   高血圧予防

 

1日5皿(鉢)程度の野菜を食べるようにしましょう

1皿(鉢)70gを一日に5皿(鉢)食べると、目標の350gになります!

1皿(鉢)約70gの目安量

緑黄色野菜
種類と分量  種類と分量  種類と分量 
 ほうれんそう  1/3束 しゅんぎく 1/2束 こまつな  1/3束
 かぼちゃ  1/16個 チンゲンサイ  1株 にんじん  1/3本
 トマト  1/2個 ミニトマト  約10個 ブロッコリー  1/3~1/2株
 にら  2/3束 

 ピーマン  3個

 さやいんげん 15~16本
 オクラ  8~10本   グリーンアスパラガス  4~5本 わけぎ 1/2束
その他の野菜
種類の分量  種類と分量 種類と分量  
 たいこん 1/10本かぶ 1/2個  たまねぎ 1/3個
もやし 1/3袋 はくさい 葉1枚  なす 2/3~1本
 カリフラワー 1/10株たけのこ 1/3本 キャベツ 葉1枚 
レタス 葉2枚 きゅうり 2/3本 セロリー 1本 
れんこん 1/3節 白ねぎ 2/3本 ごぼう 1/3~1/2本 

緑黄色野菜とは

100g(可食部)中にカロテンを600μg(マイクログラム)以上含む野菜のことです。600μg未満でも日常の摂取頻度が比較的高く、カロテンの供給源となる野菜(トマト、ピーマンなど)を含めて、緑黄色野菜と呼んでいます。

※一般的には、外皮だけではなく中まで色のついている野菜です。

野菜をたっぷり食べる工夫

  • 同じ野菜でも加熱した方がかさが減り、多く食べることができます。
  • 冷凍野菜や水煮・缶詰野菜などを活用しましょう。時間がない時や少量の調理に便利です。

 

野菜たっぷりレシピをクックパッドに掲載しています

クックパッドページへのリンクを設定した画像
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クックパッドの大阪市公式キッチン「大阪市たべやんレシピ」に献立を掲載しています。
画像をクリックすると、クックパッドページを見ることができます。

食事を外で食べる時、外で買って持ち帰るときは

  1. 単品よりも、できるだけ定食を選びましょう
  2. 単品の場合は野菜料理を追加しましょう

大阪市では、野菜をたくさん食べられる飲食店等を「やさいTABE店」として登録しています。

やさいTABE店も活用しましょう!詳しくはこちらから

こちらも参考にしてください!

ポスター「野菜を食べやさい」

吉本興業ホールディングス株式会社との包括連携協定に基づき作成したポスターです。土肥ポン太氏にご協力いただいています。

野菜を食べやさいのポスター画像
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令和2年12月作成

リーフレット「YASAIチェック」  


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画像をクリックすると大きく表示されます


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第4次大阪市食育推進計画の目標


【市民の野菜摂取量の増加】
・現状値(平成28年~令和元年度) 245.9g → 目標値 350g以上

野菜摂取量経年変化のグラフ
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第4次大阪市食育推進計画についてはこちら 「第4次大阪市食育推進計画」 

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大阪市 健康局健康推進部健康づくり課

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-9961

ファックス:06-6202-6967

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