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ペットのための災害対策

2023年12月13日

ページ番号:578194

ペットのために備えよう! ~いつもいっしょにいたいから~


 災害は突然起こります。災害時にペットを守ることができるのは飼い主だけです。
 いざというとき、あなたの家族とペットがともに安全に避難できるように日頃から心構えと備えをしておきましょう。

(注)避難は、ペットと一緒に避難所まで移動する「同行避難」が基本であり、避難所内で飼い主とペットが同一の空間で過ごすことを意味するものではありません。
 したがって災害時に役立つしつけや備えが重要です。

飼い主がいま、やるべきことは?

 避難所等においては、自治体の指示に従い、ルールを遵守し、他の避難者に迷惑をかけてはなりません。特に、避難所では動物が苦手な方やアレルギーを持っている方等への特別な配慮が求められます。また、避難生活はペットにとっても大きなストレスとなるので、十分な準備をすることが重要です。

健康管理をしましょう

 狂犬病予防注射、感染症のワクチン接種、寄生虫の駆除は必ず済ませておきましょう。

最低限のしつけとして


 ・人や動物に慣らしておく
 ・様々な音や物に慣らしておく  
 ・ケージに慣らしておく
 ・むやみに吠えないようにしておく
 ・体のどこでも触れるようにしておく

住宅の災害対策やペット用避難袋の準備

【必ず用意するもの】

  • 療法食や薬
  • フード、水(5日分以上)
  • 食器
  • キャリーバッグ、ケージ(猫は洗濯ネットに入れてから)
  • トイレ用品(ペットシーツやトイレ砂)
  • 排泄物処理用品(トイレットペーパー、新聞紙、ビニール袋)

【あるとよいもの】

  • ガムテープ(ケージの補修など多用途に使用可能)
  • 予備の首輪(ハーネス)、リード
  • タオル、ブラシ
  • おもちゃ
  • ペットの写真

所有者の明示をしましょう

 災害時にペットとはぐれてしまっても無事に飼い主の元へ戻れるよう、身元を示すものを装着しておきましょう。

  • 首輪と迷子札(鳥は足環など)
  • 犬の場合、鑑札と狂犬病予防注射済票の装着は法律で義務付けられています
  • マイクロチップは半永久的に識別可能で確実な身元証明になります

災害時の避難場所を確認しておきましょう

 最寄の避難場所はペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、避難経路も確認しておきましょう。避難所に入れない場合に備えて、親戚や友人、動物病院などペットの一時預け先も探しておきましょう。

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