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ハトについて

2023年12月14日

ページ番号:578429

ハト(ドバト)でお困りの方へ

まずは被害を防ぐ対策を試してみてください

 カラスやハト(卵やヒナがいる巣を含む)・イタチ・アライグマなどの野生鳥獣は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により原則として捕獲が禁止されています。迷惑だからといって、勝手に捕まえたり卵を捨てることはできません。また、生物多様性の観点からも、野生鳥獣との共存が望ましいとされているため、大阪市では野生鳥獣の捕獲や駆除は原則行っていません。

 身近な野生鳥獣とうまく共存するために、野生鳥獣の習性を知り、まずは被害を防ぐ対策をお願いします。

よくある苦情

ハトがベランダにやって来る

 ハトは糞のあることろが安全だと判断するようで、糞を放置するとますます集まってきます。面倒ですがこまめに掃除をし、ベランダなどをいつも清潔に保ちましょう。

 ハトはベランダなどに降りるとき、いったん手すりなどにとまり、安全を確かめる習性があります。(広いベランダの場合は直接降りる場合もあります。)手すりにテグスなどを張り、とまれなくしてみましょう。防鳥ネットも有効です。


 釣用テグス(3~8号)や20番程度のステンレスワイヤを木片やL型金具(家具固定金具)などを利用して、手すり上面から5~6cmの位置に張ります。鳥の重さで弛むようでは効果がないため、しっかりピンと張りましょう!
 幅の広い手すりではテグスを約5cm間隔で並列に張ってください。

ハトがベランダに巣を作る

 ハトはベランダの隅やエアコン室外機の下や裏などが大好きです。隙間を網などで塞ぐなど工夫をして、ハトが入れないようにしましょう。

 巣を作りそうな場所に、動物忌避剤や木酢液など臭いのする薬品を雑巾や新聞紙に浸して置いておくと寄り付きにくくなります。

 なお、巣に卵やヒナがある場合は、可能であればヒナが巣立ってから巣を撤去してください。卵は16~18日でかえり、ヒナは約30日で巣立ちます。巣立つまで待てない場合は、捕獲許可や安楽死処分が必要となります。一度、区役所までご相談ください。

ハトが電線にやって来る

 電線の管理者が電線にハトがとまりにくくする対策を行ってくれる場合があります。電柱に貼ってあるプレートで電柱の管理者(電力会社やNTT等)を確認し、対応を依頼してください。

ドバトを近づけないで!

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ハトなどの野生鳥獣に餌を与える行為はひかえましょう

 ハトなどの野生鳥獣に餌付けをすると、人の与える食物に依存することで生態系に影響がでたり、人馴れが進むことで生活環境被害を引き起こす原因となります。大阪府では鳥獣保護管理計画において、野生鳥獣への安易な餌付けの防止について普及啓発に取組むとしており、大阪市においてもこれに則した指導をしています。

 なお、野生鳥獣に餌を与える行為自体は法律で禁止されていませんが、餌を与えた後の清掃は条例で義務化されています。餌を与えた後は、残った餌や糞・羽毛などの散乱や糞尿などによる臭気が発生しないように、必ず清掃をしてください。

餌やり啓発ポスター(環境局)

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