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犬の飼い主さまへ

2023年12月14日

ページ番号:607362

愛する犬が地域社会に受け入れられるために

 飼い主には、ペットの命を預かる責任、周辺地域に迷惑をかけない責任があります。

犬は必ず登録し、毎年1回狂犬病予防注射を受てください

犬の鑑札・注射済票・マイクロチップ

 飼い犬の登録をする(生涯1回)こと、狂犬病予防注射を受けさせる(毎年1回)こと、鑑札(注)と注射済票を飼い犬につけることは、狂犬病予防法で定められています。鑑札や予防注射済票は犬が迷子になったときに名札代わりになります。

(注)⽝の所有者が国に登録したマイクロチップ情報を国が市町村に通知し、通知を受けた市町村では、⽝の所有者から狂⽝病予防法に基づく登録の申請があったものとみなされ、マイクロチップが鑑札とみなされる特例制度を、大阪市は令和4年11月1日から適用しています。

トイレトレーニングをしましょう!

 フン尿の放置は不衛生で、誰にとっても不快です。公共の場所、他人の土地、建物等を不潔にすることは条例で禁じられています。フン尿は家で済ませることができるよう、普段からトイレトレーニングを行いましょう。
 また、散歩の時に排泄してしまった場合に備え、フン尿を取るためのちり紙やペットシーツ、洗い流すための十分な水等を携帯し、必ず飼い主が責任をもって後始末をしましょう。

散歩時は必ずリードを!

 公共の場所で犬を放すことは条例で禁止されています。違反している場合、犬は行政に捕獲・抑留されることがあります。散歩時には必ずリードを付け、適切な長さで、しっかり犬を制御してください。

不妊・去勢手術をしましょう!

犬の不妊去勢手術

 みだりに繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うことは、法律で努力義務となっています。
 不妊・去勢により繁殖を防ぐだけでなく、病気や性的なストレスを抑えることができ、性格も温厚になることがあります。

もしものとき、愛する犬が不幸にならないように

もしもに備えて、 預かり先・引取り先を探したり、費用の用意を!

 飼い主には、犬が命を終えるまで飼養する責任があります。 しかしながら、事故や入院、 施設に入ることになった、 亡くなってしまったなど、どうしても飼えなくなってしまうことも・・・。

 預かり先・引取り先を探すのはとても時間がかかります。民間に託す場合は、かなりの費用が必要です。もしもの時、愛する犬が不幸にならないよう、特に飼い主自身が高齢になり、犬の世話が難しくなってきたときは、早めに引取り先を探しておきましょう。

ペットのプロフィールを作成しましょう!

ペットのプロフィール

 預かり先や引取り先も、情報が分からない犬を受け入れることはできません。犬の情報を記録しておくと、万が一の時に代理の人が預かり先や引取り先を探すのに役立ちます。

ワクチン接種やノミ・ダニ予防をしましょう!

動物病院

 ワクチン接種やノミ・ダニ予防をしていないと、預かりや引取りをしてもらえないことが多いです。室内飼育の場合でも、定期的に動物病院を受診して健康管理をしましょう!

動物虐待は犯罪です!

お腹の空いた犬

 十分なエサや水を与えない、糞尿の掃除をしないなど、世話を十分にせずに動物を苦しめることは虐待にあたり、罪に問われる可能性があります。
 また、ペット(犬、猫、うさぎ、ハムスターなどの哺乳類、鳥類、は虫類)を捨てることも犯罪です。動物の愛護及び管理に関する法律に違反し、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる可能性があります。

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このページの作成者・問合せ先

浪速区 保健福祉センター 保健担当 (生活環境)
電話: 06-6647-9973 ファックス: 06-6644-1937
住所: 〒556-8501 浪速区敷津東1丁目4番20号(浪速区役所3階34番)