障がい者スポーツ振興の取組み
2023年9月13日
ページ番号:585280
障がいのある方にとってスポーツは、社会参加や自立の促進、生きがいづくりにとても重要であり、機能回復や健康増進のみならず、スポーツに親しむ習慣や意欲を養うことが必要です。
また、障がいの有無にかかわらず、一緒にスポーツ・運動を行うことは、地域社会において障がい者スポーツへの理解を広めることにつながり、ノーマライゼーションの理念や誰もが生涯にわたってスポーツ・運動に親しむ社会の実現を図るうえでも大変重要です。
西区では幼児から高齢者まで、障がいのある方もない方も誰もが一緒に気軽にスポーツに親しめる機会づくりや環境づくりを推進します。


西区スリーアイズ
「スリーアイズ」は、平成9年に開催された「なみはや国体」「ふれ愛ぴっく大阪」を記念して、大阪市スポーツ推進委員生野区協議会(当時:生野区体育指導委員協議会)が考案した生野区発祥のニュースポーツです。
10個のボールとわずかなスペースがあれば、幼児からご高齢の方まで、障がいのある方でも参加できるバリアフリースポーツです。

遊び方
- 試合はチーム対抗で行ないます。(1チーム5人まで)
- 試合は、3セットまたは5セットマッチで、7点先取すると勝ちになります。
- 各チームはボールを5球ずつ交互に投球します。
- ボールは投げるだけでなく、転がしてもキックしてもOKです。
- 1~9のマス目にボールを入れて得点を競います。
詳しくは生野区のスポーツ「スリーアイズ」をご覧ください。

「第7回西区スリーアイズ大会」の様子
新型コロナウイルス感染症拡大のため、3年ぶりの開催となりました。令和4年10月16日(日曜日)当日は、幼児から高齢者、障がいのある方もない方も一緒にスポーツを楽しめる機会となりました。
全12チームがトーナメント戦で戦い、優勝はこども達で結成された「みなみっこ」チームでした。








問合せ
西区スポーツ推進委員協議会(西区社会福祉協議会内)
電話 06‐6539‐8075 ファックス 06-6539-8073


全国障害者スポーツ大会
全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障がいに対する理解を深め、障がいのある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障がい者スポーツの祭典です。

第23回全国障害者スポーツ大会
令和5年10月28日(土曜日)から30日(月曜日)まで鹿児島県で開催される「第23回全国障害者スポーツ大会(愛称「燃ゆる感動かごしま大会」)に大阪市選手団として、西区に関連する3名の選手が出場します。
みなさんで応援しましょう!
名前 | 競技 |
---|---|
土井 俊英(どい としひで) | バスケットボール |
土井 裕行(どい ひろゆき) | バスケットボール |
西田 節子(にしだ せつこ) | バレーボール |


西区民まつり 文化と健康のつどい
令和4年11月6日(日)西区民まつり「文化と健康のつどい」で西区スポーツ推進委員協議会のブースにおいて、スリーアイズの体験会が開かれました。
会場を訪れた親子連れなど、多くの皆さんが楽しんでおられました。
会場設営や審判などご尽力いただいた同推進委員の方々のお力により、初めての方にもスリーアイズを知っていただく良い機会となりました。



探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市西区役所 保健福祉課地域福祉グループ
〒550-8501 大阪市西区新町4丁目5番14号(西区役所3階)
電話:06-6532-9857
ファックス:06-6538-7319