港湾労働者休憩所の指定管理予定者の選定結果について

　大阪市では、港湾労働者休憩所の指定管理予定者の選定に当たって、外部の有識者等からなる指定管理予定者選定会議を設置し、審査を行いました。

　このたび、次のとおり指定管理予定者を選定しましたので、お知らせします。

　今後、市会の議決を経て、指定管理者としての指定を行う予定です。

(1)　法人等名称    　 一般財団法人大阪港湾福利厚生協会

(2)　所在地　     　　  大阪市港区築港2丁目6番24号　大阪港勤労福祉会館3階

(3)  代表者      　　   理事長　鴻池　忠彦

令和4年4月1日～令和9年3月31日（5年間）

募集要項の配布期間　　令和3年7月21日～令和3年9月21日

申請書の受付期間　　　 令和3年9月13日～令和3年9月21日

第1回選定会議　　　令和3年7月9日

第2回選定会議　　　令和3年10月7日

1団体　　　　一般財団法人大阪港湾福利厚生協会

　港湾労働者休憩所の指定管理予定者の選定に当たっては、1団体から応募があり、具体的な提案をいただきました。

　大阪港湾局指定管理予定者選定会議において、申請団体から受けた事業計画書等について、大阪市港湾施設条例第24条に規定する選定基準に基づき総合的な評価審査を行いました。

　その結果、次の理由により、上記の団体が指定管理予定者として最適であると判断しました。

• 港湾労働者の福利厚生の重要性に対する強い思いを持っている団体であり、施設の設置目的に沿った適切な管理運営が期待できる。
• 同種施設の運営実績は評価できる。
• 施設の管理運営を安心して任せることのできる安定した経営基盤を有している。

　・施設の老朽化が進んでいるため、適切な時期に修繕・改修が実施できるよう、大阪市と指定管理者とで協力体制を築くこと。

　・性別を問わず全ての人が利用しやすい施設やサービスのあるべき姿について、今後考えていく必要がある。

篠原　正人　　　（福知山公立大学　特命教授）

田中　康仁 　　 （流通科学大学　准教授）

中本　美智子　 （中小企業診断士）

福西　佑介　　  （公認会計士）