市歌
2014年2月27日
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「高津の宮の昔より……」で始まる大阪市歌が制定されたのは大正10年4月で、 中之島の市庁舎建設を機に公募したものです。全国から、2398編もの応募があり、森鴎外、 幸田露伴ら5氏が審査にあたり、香川県三豊中学校長の堀沢周安氏の作詞が入選。 賞金は500円だったそうです。作曲は東京音楽学校助教授の中田章(薫)氏です。
歌詞(作詞:堀沢周安)
- 高津の宮の昔より、よよの栄を重ねきて、民のかまどに立つ煙
にぎわいまさる 大阪市、 にぎわいまさる 大阪市 - なにわの春のあさぼらけ、生気ちまたにみなぎりて、物みな動くなりわいの
力ぞ強き 大阪市、 力ぞ強き 大阪市 - 東洋一の商工地、咲くやこの花さきがけて、よもに香りを送るべき
務ぞ重き 大阪市、 務ぞ重き 大阪市
大阪市歌を聴く
- 大阪市歌の楽譜はこちら (pdf,43KB)
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