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令和2年1月30日 大阪市長会見全文

2020年4月1日

ページ番号:467016

(注)「ムムム!!文楽シリーズ 春まつり文楽 in TWIN 21」については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、中止となりました。

 

司会

それでは、市長定例記者会見を開始させていただきます。市長、よろしくお願いいたします。

 

新型コロナウィルスについて

 

市長

まず、新型コロナウイルスの大阪で発症された患者さんについてです。現在、この患者さんにつきましては、熱も呼吸器症状も治まり、主治医も退院がほぼ可能な状態と判断をしています。ただ、初めてのケースであること、また、本人が退院に少し慎重になっているということから、あらためて慎重に退院の時期を見計らっているところと聞いております。私も国に直接確認したところ、症状が治まれば主治医の判断により退院させていいという確認が取れました。この意味は、症状が治まれば、この方がもとに感染を拡大することはないんで、市民の皆さんも引き続きマスクの着用、せきエチケット、手洗いなど、通常の感染対策を徹底するとともに、厚生労働省や大阪府、市が発信する正確な情報に基づいて、落ち着いて行動いただくようにお願いをいたします。

 

障がい者スポーツの普及を通じて共生社会の実現をめざします

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市長

次に、障がい者スポーツについてです。本市では、障がい者スポーツの普及を通して、障がい者の社会参画と自立、市民の障がいに対する理解を促進をし、共生社会の実現に向けて取組を進めています。その取組の一つとして、「国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」を2月の14日から16日まで開催します。入場料は無料です。この大会は、多くの協賛企業からご支援をいただいており、この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。今回は、イギリスとカナダと日本が参加します。東京パラリンピックでも競技をされる車いすバスケは、シュートの正確性や激しいぶつかり合いなどが魅力です。東住吉区出身で、日本のチームのエース、網本 麻里(あみもと まり)選手や世界のトップレベルの選手が出場をいたします。会場では車いすに乗って、シュートの体験もできます。ぜひご来場いただき、その魅力を感じていただきたいと思います。また、昨年の12月から「障がい者スポーツ振興ふるさと寄附金」の受付をしています。寄附金は、今までの取組に加え、身近な地域で新たな取組に活用をいたします。さらに、障がいへの理解を促進するために、市内の障がいのある方などから「『障がい者スポーツ』を応援するデザイン」を3月の6日まで募集しています。採用されたデザインは、全国障害者スポーツ大会に出場する選手が使うTシャツ、タオルや、ふるさと寄附金の記念品などに活用をいたします。障がい者スポーツをさらに普及・発展させ、障がいの有無に関わらず、誰もが積極的に社会参加できる環境をつくっていきたいと考えていますので、よろしくお願いをいたします。

 

文楽振興事業「ムムム!!文楽シリーズ 春まつり文楽 in TWIN21」を開催します

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市長

次に「春まつり文楽」についてです。「春まつり文楽」は、普段公演している国立文楽劇場を飛び出し、ツイン21の1階で開催をし、ストリートライブを楽しめるような感覚で、無料でお楽しみいただけます。今回は、3月の5日と6日の2日間、5日は仕事帰りに来場しやすい18時から、6日はランチタイムにお楽しみいただける12時30分から開演をいたします。また、2月27日からは文楽の「五条橋」に登場する人形「弁慶」の首(かしら)を10倍にしたオブジェを展示します。インスタ映えしますんで、ぜひ、写真を撮って拡散していただきたいと思います。文楽の解説や、「二人三番叟(ににんさんばそう)」のダイジェスト公演に加えて、太夫、三味線、人形遣いの体験コーナーで出演者と触れ合い、文楽を身近に感じていただくことで、国立文楽劇場で開催される本公演は必ず楽しんでいただけるようになります。これをきっかけに、劇場にぜひお越しをいただきたいと思います。また、「なにわの芸術応援募金」では、昨年12月末までで、総額6,700万円のご寄付をいただいています。皆さまの芸術・文化に対する熱い思いに、深く感謝を申し上げます。文楽をはじめとする芸術文化を、引き続き、支えていきたいと考えていますので、皆さんのご理解をお願いします。僕からは以上です。

 

質疑応答

 

司会

それでは、質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りの上、質問をお願いいたします。質問につきましては、市政関連のみでお願いいたします。それでは、幹事社の読売テレビさん、お願いいたします。

 

読売テレビ 渕上記者

幹事社の読売テレビの渕上といいます。まず、障がい者スポーツに関して質問をさせていただくのですが、今年は東京オリンピック・パラリンピックもあって、障がい者スポーツ、非常に大事になるかと思うんですが、現在、この障がい者スポーツへの普及、理解の状況については、どう受け止めていらっしゃいますでしょうか。また、今後、障がい者スポーツをさらに盛り上げていくために、市としてはどう取り組まれていく方針なのか、教えてください。

 

市長

全国的に、障がいの有無を問わず、スポーツの実施率が増加傾向にあるという調査結果があります。東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、さらなる障がい者スポーツの普及、理解が進むものと考えます。本市では、昭和49年に全国初の障がい者の専用のスポーツセンターを開館をするほか、今回ご説明をした車いすバスケットボール大会などの競技大会を開催をするなど、全国の障がい者スポーツの発展を、けん引をしてまいりました。今後も身近な地域で障がいのある人もない人も一緒にスポーツができる取組を行い、障がい者スポーツの裾野を広げたいと、こう考えているところです。

 

読売テレビ 渕上記者

以上です。

 

司会 

ほかにご質問のある方、おられますでしょうか。共同通信さん。

 

共同通信 恩田記者

すいません、共同通信です。先程、吉村知事がですね、新型コロナに関して立ち寄り先、潜伏期間だけど立ち寄った先ということで、大阪城エリア、あと心斎橋エリア、あとベイエリアということで、一応エリアを区切った形で公表しました。大阪府としては厚労省と足並みをそろえていたんですけども、吉村さんは政治家の判断ということで公表した訳ですけれども、これについて、大阪市が関係するエリアなんですけれども、これについて受け止めお願いします。

 

市長

今ね、なぜそういう立ち寄り先をね、公表する必要があるかというと、そのことで感染の拡大性の可能性が高い場合は、その感染した方、そういう新型コロナウイルスのウイルス保持をしている方々、そういう人たちと濃厚な接触することによって、要は感染が拡大してしまうということを、このリスクを抑えるために、ウイルス感染者の行動を公表していく必要というのはあると思います。だから今ね、我々とすれば、その可能性の高い場合については、具体的なエリアを絞り込んで感染者の行動ルートっていうのは公表していきたいとこう考えています。今回の発症した患者さん、ガイドさんですね、これはもう報道でもされている。この方が行動された範囲は、濃厚接触にあたる場所はありません、今回は。吉村知事が言う様々なエリア、大阪城エリアも言ってたのかな。大阪城のあのエリアでこの患者さんとすれ違ったり、この患者さんと隣同士のベンチに腰掛けたとか、そういう事態があったとしても、これは感染はほぼないと考えていただいていいと思います。これは専門家に聞いてます。厚労省にも確認しましたし、大阪市の保健所長もその形で感染するっていうのは、世の中絶対大丈夫はないんでね、そういうのはもう絶対大丈夫はないですけども、確率的にはほぼなしに等しいという専門家が判断をしておりますんで。だから、我々もこれからそういう形で、当事者が分からない間に感染拡大の可能性がある、そのような場所、濃厚接触の可能性、そのような場合については、この発症者の行動をできるだけ絞り込んで、我々も発表をいたします。今回は濃厚接触にはあたりません、今回のルートは。だから、今回のような場合であれば、我々はその詳しいそういう場所について、行動ルートについて我々は公表しようとは考えてはおりません。ただ、濃厚接触の可能性が高い場合は、これはエリアを絞り込んだ発表はいたします。あとはこの今回の患者さんの状況は、もう間違いなく回復してる状況なんで、退院できる状況ですから、メディアの皆さんの取材もぜひ気をつけてというか、配慮をいただきたいと思います。この患者さんの退院のするところの映像を撮りたいとか、もうそういうことはやめてもらいたいし、この患者さんへの取材は、非常にナーバスになられてますから、やめていただきたいと思います。

 

共同通信 恩田記者

吉村知事はですね、空気感染しないっていうことを前提にして、ただ、不安払拭のために立ち寄り先を公表するということで、3か所を仰ったんですけれども、逆にですね、空気感染しないのにこのエリアを公表してしまうことによって、そのいたずらに混乱を招くっていう可能性はないんでしょうか。

 

市長

だから、前提として空気感染はしないということを言われているんでね。だから、知事が言ってるのは、そういう場所に行ったとしてても、この当該患者さんの情報っていうのは、今、メディアでも出てるし、SNSでも出てます。それが全て、要は、メディアの皆さんの情報っていうのは裏取りして出してると思いますけども、SNSの情報っていうのは非常に不確定要素の高いところもたくさんあって、そういう形で多くの情報出る中で、吉村知事としては、正確なそういう情報出した方が混乱を抑えれるというか、ご心配になられているそういう府民の皆さん、そういう皆さんの心配事をね、少しでも解消できると。そういう判断から、ああいう形で行動ルートについての発表をされたんだと、こう思います。

 

共同通信 恩田記者

それは、どこに立ち寄ったか分からない状態で、この報道なり情報なり見るよりも、ある程度、この3エリアには行きましたけれど空気感染はしないですよっていうことをしっかり言う方が不安解消につながるということ。

 

市長

そういう判断だと思いますよ。だって、中国の方と一緒に行動してる訳ですから、観光客と、その武漢のね、方と。もう大体行く場所分かるじゃないですか、普通。大阪に来たら、やっぱり観光ではもうメッカ、中国の方々が一番行きたがる場所っていうのは、もうみんな想像たやすい訳だから。そこを隠すことで、さらにね、隠されると、そこ危ないんかなとか、そういうふうに間違ったメッセージが出るという判断だと思います。だから、空気感染しないんだから、そこでの感染っていうのはほぼあり得ないんです。でも、事実は事実として、こういうルートで回られたよということだけ、正確な情報を伝えたんだろうと、こう思ってます。

 

政策企画室 粟屋市民情報部長

すいません。1点だけ補足させていただきます。

 

健康局 吉田保健所長

すいません。保健所長の吉田でございます。先程、我々が公表するというふうに仰ったんですけども、この新型コロナに関しましては、基本的に厚生労働省と都道府県が発表するということで、個別事例について大阪市が発表するということではございませんので、ご承知おきください。すいません。

 

市長

情報発信ルールとしてね。

 

司会

産経新聞さん。

 

産経新聞 有川記者

はい、産経新聞の有川です。先程の共同さんとの質問ともかぶるんですけれども、ちょっと大阪府の情報発信の狙いなんですが、やっぱり府内の大きな病院取材すると、道頓堀に行ったけど大丈夫か検査してほしいという人がかなり訪れたりとか、ちょっと、結局インフルだったっていうケースが多いみたいなんですけれども、混乱している市民もいると。で、そういう中で、情報発信をするというのは必要だと思うんですけれども、そのばくっとした大阪市のベイエリアとか、心斎橋エリアとかっていうのを出されることが不安解消につながるのかなと思ってまして、出すんであれば、もっと時間とかも絞り込んで出す方が不安解消につながるんじゃないかなと思うんですが、そのあたり、市長はいかがでしょうか。

 

市長

そこは先程も申し上げたように、我々は、濃厚接触者と、そういう形になる場所、それをちょっとより具体的に、例えば密封されたどのくらいの空間で、何時間そこにいてたかと。そういうことを踏まえた上で、濃厚接触の恐れありという、そういうことがはっきり分かった場合、大阪府、厚労省と協議をしながら、具体的なエリアについては発表していきたいと、こう思ってます。今、せきしてるけど、このエリアは濃厚接触にはなりません、ほぼ。ねえ、保健所長。この今、せきしてたやろ、このせきで隣りの日日新聞、これ濃厚接触はなりません、これは。これ、なれへんよね。だから、これは発表する必要ない。これではうつらんから。だから、そこを、ちょっとこれは濃厚接触だという場合に限り発表したいと、こう思ってます。

 

産経新聞 有川記者

じゃあ、今回、府が出したベイエリアとか心斎橋エリアっていうのは、濃厚接触の可能性がないけれども出してる訳で、これについては、やはり今後ちょっと、もうちょっと基準とかを精査した方がいいという考えなんでしょうか。

 

市長

だから、その基準をね、精査する、その基準を定めようという、こういう話も、今日、保健所長と僕がやった訳でね。そういうことを、こうルール化していくのに、やっぱり情報が足りなさすぎるのよ、まだ。日々の情報を加味しながら、そういうルール、なんせ初めてのことやからね、日々の情報、それからそういうものを加味しながら、そういうルール化をいろいろつくっていってる訳ですから、吉村知事が発表したっていうのは、今の時点では、大阪府としてのリスクヘッジとして、感染拡大を予防するやり方としては、これはやっぱり仕方がないというか、そういう判断をされたんだと、こう思ってます。

 

産経新聞 有川記者

あと、今日の午前中に大阪高裁で判決ありましたふるさと納税なんですけれども、泉佐野市が敗訴するという結果になりましたが、その受け止めをお願いします。

 

市長

いや、これはもう、泉佐野にとってはもう非常に残念な結果だと思うけどね。千代松さんには、さらに戦ってもらいたいと思います。

 

産経新聞 有川記者

すいません。最後にIRなんですけれども、昨日、横浜市のIRイベントに、大阪のRFCにも参画しているギャラクシーとゲンティンという二つの業者が出展して、で、結構、横浜について熱いスピーチとかも行ったみたいなんですけれども、市長としては、大阪ファーストではないような事業者のこうした動きについては、何かお考えありますか。

 

市長

いや、それはそうなるでしょう。こちらもまだ1社しか選べないんだから。それはやっぱり、可能性のあるエリアはあちらこちらね、向こうももう非常にビジネスとして、考えてる訳だから。それはやっぱりゲンティンとギャラクシーも、やはり大阪オンリーとか言ってても、もう大阪一つしか選ばれないんだから、漏れた時にどうするのということは考えながら営業活動すると。これはもうビジネスとして当然の話だと、こう思います。

 

産経新聞 有川記者

ありがとうございます。

 

司会

ほか、ございませんでしょうか。時事通信さん。

 

時事通信 岸本記者

すいません、話戻って恐縮です。新型コロナの公表の関係なんですけれども、昨日、府の説明聞いていると、マスクをしてたっていうことが、その濃厚接触者が極めて危険性が少ないということだったんですが、例えばマスクをしていなかったっていうふうに、あとからその女性がですね、やっぱりあの日やってなかったってなったら、また改めてそこから公表するっていうことになるんでしょうか。

 

市長

違う、違う。さっきも言ったようにマスクしてようがしてまいがね、まずマスクしている方が、それはより感染する可能性は、マスクしてない人よりはましだと思うけども、さっきも言ったように、このエリアであれば、今マスクをしてない毎日放送がせきをしても、その周辺に感染するという可能性はゼロに近いということです。飛沫(ひまつ)感染っていうけども、インフルエンザほどの感染力はないと聞いてます。空気感染はもちろんありませんから。

 

時事通信 岸本記者

すいません、細かい話になってくかもしれないです。じゃあ、例えばくしゃみをあの時したっていうふうに女性が仰った場合は、いきなりそこでこの場所にいましたって、で、何分か滞在しましたっていう情報を出すっていうことになるんでしょうか。

 

市長

違います。その空間、例えばその方とどのような距離で、どのような密封された状況の中で、その方がくしゃみをされたのかと。そういうものを総合的に判断をして、エリアについては公表していくかどうかを判断するということです。

 

時事通信 岸本記者

女性、地下鉄とか新幹線とか乗られてたと思うんですけど、そこでだったら、もう何時の何便に乗っててくしゃみをしましたっていうのは、あと出しで出てくるっていうこと。

 

市長

鉄道の移動で、これが感染する確率っていうのは非常に低いと聞いてます。

 

時事通信 岸本記者

くしゃみだといかがですか。

 

市長

鉄道の中でくしゃみをされたり、せきをされたり、それはそのことによって新型コロナウイルスに感染するという可能性は非常に低いと。それはもうインフルエンザの方が非常に危ないと。保健所長、そうやね。

 

健康局 吉田保健所長

はい。

 

市長

ちゃんと言うてよ。

 

健康局 吉田保健所長

はい。リスクは低いです。

 

時事通信 岸本記者

了解しました。あと、すいません。また、ちょっと別件で、泉佐野の話にまた、すいません、戻って恐縮なんですが、ふるさと納税制度そのものについては、その趣旨は、自分が生まれ育ったふるさとに多少なりとも恩返ししたいという趣旨だと思うんですけれども、制度の建て付けそのものは、もうこういう返礼品合戦みたいになっていて、この制度の理念と建て付けが合致してないというところはどうお考えになりますでしょうか。

 

市長

うん、それは自分のふるさとを思ってね、物をもらうという気持ちじゃなくて、そこに地方の財源というのは、税収っていうのは非常に厳しい状態にありますから、人が減ってる訳ですから。そのふるさと納税制度の理念というものに沿った形でね、物ではなくて気持ちで、やっぱり自分のふるさとを思って納税するっていうのは、これはもう素晴らしい本来あるべき姿というか。ただ、一人ひとりね、やっぱり生活もある訳だから、その返礼品の中でね、そちらに向けて要は納税することで何らか物もらえると。お礼があると。人間やっぱりそういうものに対してやっぱり多少欲があるというのは、僕は仕方がないと思いますけど、そのふるさと納税制度が全くないよりは、それは100点満点の制度じゃないけども、ちょっとこう返礼品目当てっていうね、そういう批判もあるけど、ふるさと納税そのものの制度がない時より比べれば、今の方がいいんじゃないかなとは思いますね。橋下さんも、もうふるさと納税制度フル活用で。もう大阪府の税金の大部分が他の自治体いってますよ。あそこはそういう形で家計費のそういう、米とかも1年分送ってくるような形でやってるというんでね。それはやっぱり生活としては、生活の知恵の範囲だから仕方がないんじゃないのと思います。

 

時事通信 岸本記者

最後に、やっぱり大都市部では、そうやってその返礼品競争みたいなのに巻き込まれて税収が減るということに関しては、大阪市長としてはどうお考えですか。

 

市長

そういうことも踏まえながら大都市の、僕はもう持つポテンシャル、だからやっぱり事業税上げていこうと。固定資産税、要は魅力あるエリアをつくって固定資産税伸ばしていこうと。そういう形で、例えば大都市大阪の税収はそちら側を伸ばそうということで、様々な取組をやっているということです。だからそれはIRもそうだし、インバウンド政策もそうだし。そういう中で決められた牌(ぱい)の奪い合いだけをするんではなくてね。やっぱり大都市部は稼ぐ力を持ってる訳だから、その稼ぐ力を精一杯発揮して、ポテンシャルを発揮して税収を上げようというのが僕の考え方です。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。関西テレビさん。

 

関西テレビ 水本記者

すいません、関テレの水本です。何度もちょっと行ったり来たりしてすいません。新型コロナの方の話なんですけど、ちょっと当たり前なんだけど一応確認させてください。濃厚接触、ガイドさんにいないっていうお話だったんですけど、大前提として、ガイドさんはツアー客を案内するためにバスからも降りていろんな観光地に一緒に案内されてたけども、それでも濃厚接触者はいなかったという前提でいいんですよね。

 

市長

そうそうそう。ガイドさんの濃厚接触者は、外にはいない。中には、いてるんですよ。バスの中の人とか。それから家族は。でも、それ以外の、ガイドさんが外へ出たとか、例えばトイレ休憩行ったとか、そういう時にすれ違ったとか、そういう人たちは濃厚接触者とは言いません。

 

関西テレビ 水本記者

公表された三つのエリアも、ガイドさんはもちろんそのツアー客を案内されてるんですよね。それでもいわゆるそういう濃厚接触された方はいないから、安心して大丈夫ですよっていう状況ってことですか。

 

市長

そうです。

 

関西テレビ 水本記者

ありがとうございます。

 

市長

ガイドさん周辺の濃厚接触者は、全てやはりもうこちら側で把握して検査させていただいてますけども、そこは大丈夫やったということです。

 

司会

読売新聞さん。

 

読売新聞 大槻記者

読売新聞です。お願いします。今日の午前中に、大規模事業のリスク管理会議があって、三つ話題が挙がったと思うんですけれども、改めてどういった点が指摘されてというか、そういった内容を教えていただければと思います。

 

市長

今日はなにわ筋線、そして万博、夢洲とこうあった訳ですけども、やっぱり事業計画のその需要予測とか、それから建築コストとか、計画時点とは必ず乖離(かいり)、差は出てくる訳で、それは絶えずモニタリングをしていこうと。これはもう決まってスタートしたから、もう事業終了までね、あとはもう事業部局に任せきりじゃなくて、絶えずやっぱりモニタリングして、事業の進捗とそれから経費の掛け具合、そういうものをしっかり見ていきましょうと、こういう話でした。

 

読売新聞 大槻記者

万博の会場建設費の話も最近よく出てるんですけれども、そういったことについても、常に物価高であるとか人件費とかをモニタリングする必要性っていうのが指摘されたということですかね。

 

市長

そこはもちろんモニタリングもするし、委員の皆さんからは、これは大阪市が主体的にね、会場整備については本当に細かい建築単価まで把握した上で、その根拠のない、そういう形でどんぶり勘定になるようなことのないように、絶えずそろばんをはじくように、ということは言われました。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。日経新聞さん。

 

日本経済新聞 髙橋記者

日本経済新聞の髙橋です。よろしくお願いいたします。万博の関係で、昨日、万博推進特別委員会で、市長から新たな橋の建設について協会側にデータを求めているというお話が出ていましたけれども、具体的にどういったデータを求めているのでしょうか。

 

市長

だから、どのぐらいの人が来て、ピークがどのぐらいの間隔でね、日程的に何日あって、そういう需要予測、それに基づいて、やっぱり舞洲から夢洲に何台の車が入ることで、どういう渋滞が起こるのかと、そういう具体的な数字を掲げた上での渋滞予測というものをぜひ教えてくれと、こういうことを言っています。

 

日本経済新聞 髙橋記者

そのデータの結果を踏まえて検討していくというお話でしたけれども、そのデータはいつまでに出てこないと橋を建設するという判断に至った場合、間に合わないというお考えなのでしょうか。

 

市長

いや、もうこれね、去年中に12月いっぱいで出してくれって言ってるんだけど、まだ出てこないというのが、なかなかそういう需要予測出しにくいというのもあるんじゃないかなとは思います。もう、でももうほとんどタイムリミットですよね。

 

司会

朝日放送さん。

 

朝日放送テレビ 内田記者

ABCの内田です。新型コロナの関係で確認なんですけど、ツアーガイドさんの濃厚接触者は、家族と医療従事者のみっていうことでよろしいんでしょうか。

 

市長

このガイドさん。

 

朝日放送テレビ 内田記者

女性のガイドさん、はい。

 

市長

家族。医療従事者は濃厚密接者って言えるの。

 

健康局 吉田保健所長

一応、大阪府の発表では、医療機関も受診して、それもリストに入れて健康観察中ということを言っておられますので。

 

朝日放送テレビ 内田記者

で、まだ感染がないと確実に確認されたりとか、疑いがある方がいるかどうかっていうのは分かってない。

 

市長

経過観察で、今のところ発熱だとかせきとか、そういうのはないということです。

 

朝日放送テレビ 内田記者

あと、人数も教えていただいてもよろしいでしょうか。その観察中の方の。

 

市長

分かる。今、人数。

 

健康局 吉田保健所長

人数に関しましては、一つの自治体だけではないので、ちょっと今ここではお答えできないんですけども、各自治体ごとに調べてまして、国がまとめている状況でございます。大阪府内に関しては大阪府が全てまとめて発表されております。

 

朝日放送テレビ 内田記者

ありがとうございます。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。日経新聞さん。

 

日本経済新聞 皆上記者

ふるさと納税のことでちょっと確認なんですけれども、今回の判決を受けて、大阪を含めた地方分権に与える影響というものをどのように見てますでしょうか。

 

市長

そもそも地方分権ってね、中央集権の中央省庁の方々はやる気ないというのがこれまでの事実ですから、関西広域連合で国の出先機関丸ごと移管ということも、もう10年前、8年以上なんのかな、それ言ってきたけど全く進みませんから。そもそももう基本的に霞(かすみ)が関は、地方分権には後ろ向きという捉え方です。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。読売新聞さん。

 

読売新聞 藤本記者

読売新聞、藤本です。新型コロナに関係で、先程仰った大阪城エリア、心斎橋、ベイエリアで濃厚接触にあたる場所はなかったということで、特に大阪市として消毒とか閉鎖とかそういった措置は、今のところはとられてないというようなことでよろしいでしょうか。

 

市長

濃厚接触エリアではないんで、そのように消毒をしようとか、そういう対応は考えておりません。

 

読売新聞 藤本記者

あと、女性なんですけど、おそらく専用の感染症病棟に入られて治療っていうことになってると思うんですけど、今回の治療に関して市長として、病院からの報告であったり、課題に感じられたこととか現時点で何かありますでしょうか。

 

市長

いや、これ、だから、今はこの新型コロナウイルスに特効薬といわれるワクチンはない訳ですよ。ただ、やっぱり対処療法で、要は自身の免疫力上げることで、これは回復すると。で、回復してる訳ですから。世界中でも回復してる方も非常に多い訳ですよ。今、やっぱり亡くなってる数字っていうのが非常に衝撃を与えるんですけど、回復されてる方のほうが多いというのが今、現状です。これ事実です。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。毎日新聞さん。

 

毎日新聞 矢追記者

すいません、毎日新聞の矢追です。橋の話なんですけれども、市としては、橋についてはこれまでの計算上、新たな橋は必要ないという、今のところそういうスタンスでよろしかったでしょうか。

 

市長

だから、明確な根拠のある数字が出てこない中でね、仮設の橋、これは非常にコストパフォーマンスが悪いと、僕はそう思ってます。ただ、昨日議会で言ってるようなあのような大きなお金はかかりませんよ。あれは今の夢舞大橋の経費を申し上げただけなんでね。だから、仮設であれば、そのようなあれだけの経費かからないけども、期間中だけの仮設橋を本当にいるのかどうか、そこの必要性が今のところ疑問持ってるということです。

 

毎日新聞 矢追記者

すいません、もう1問。タイムリミットはそろそろっていう話なんですけれども、具体的に言うと、いつまでと言ったらいいんでしょうか。

 

市長

もうほぼほぼタイムリミットがきてるという、そういう捉まえ方をしてますけどね。

 

毎日新聞 矢追記者

分かりました。ありがとうございます。

 

司会

ほかに、ご質問ございますでしょうか。エルマガジンさん。

 

エルマガジン 岡田記者

エルマガジンの岡田です。会見項目についての質問なんですけど、障がい者スポーツのバスケットボール大会ですね。こういった大会で障がいを持ってる方がスポーツをやられている姿を市民の方がご覧になって、特に、網本麻里選手は地元で活躍されていると思うんですが、そういった姿をこういう大会で見せられるという機会に対して、市民たちが思えるような、何か与えれるものとかっていうのは何だと思われますか。

 

市長

そらやっぱり、何て言うかな、いろいろ生きてることの素晴らしさというものが伝わるんじゃないのかなと思います。これは万博のテーマとも重なりますけども、そういう全ての人がいろんなこう、何らかを諦めるんでなくて、もう健常者であろうと障がい者であろうとチャレンジできる。それが、この国の素晴らしさだと。こういうことが伝わるんじゃないかなと思います。

 

エルマガジン 岡田記者

で、ちょっと将来的な話にはなるんですけども、IRがもし誘致された場合、スポーツなどの観戦ができるような施設とかっていうのは考えられてるんですか。

スポーツを観戦したり、楽しんだりとかっていう、そのカジノ以外の施設っていうのも建設される予定なんですか。

 

市長

それはもうMICE(マイス)の施設の中に劇場からそういうスポーツをやる、施設はやれます。例えばラスベガスなんていくと、もうボクシングから、それから世界ヘビー級タイトルマッチとかね、もうすごい試合のカードを組まれる。それもう同じようなことです。

 

エルマガジン 岡田記者

となると、プロの車いすバスケットボール選手っていうのもまた可能性としてはあり得ると思うんですけれども、いろいろなプロスポーツの普及だったりとかっていうのには、何かご検討されてたりっていうのは。

 

市長

今、大阪においては、プロ球団と様々な形でコラボで事業をやってますので、それがもっとさらに成長していくというか、さらにそういう、様々な分野、野球、それからサッカー、それからバスケット、卓球ってあるけどね、それがさらに広がっていくとは思いますよ。

 

エルマガジン 岡田記者

はい。ありがとうございます。あとですね、もう一つ、文楽の方でも質問なんですけれども、「弁慶」の首(かしら)を10倍にしたオブジェっていうのを展示されるということですが、「弁慶」の製作にかかった費用と期間を教えてください。

 

市長

それ、事務方の方、どうぞ。

 

経済戦略局 廣原文化部文化課長

すいません、ちょっと今、資料は持ち合わせておりません。申し訳ないです。

 

市長

あとで、またほんなら伝えます。

 

司会

産経新聞さん。

 

産経新聞 田中記者

すいません、産経新聞の田中です。先程の橋の話なんですけれども、仮設の橋っていう言い方をされたかと思うんですが、仮に橋を架ける場合、市としては恒久的な橋ではなくて、あくまでも仮設の橋という想定でしょうか。

 

市長

本設の橋は、もう今からは多分もう間に合いません。今の夢舞と同じような構造の橋。あれ、いざという時には開くようになってる。開く、どう開くんかな、あれ。上にあがるんかな。動かせる橋になるね。そうそう。だから仮設になる。

 

産経新聞 田中記者

それは協会側からは、その仮設の橋を作ってくれっていう言い方じゃなくて、あくまで橋を作ってくれだけの言い方だったんでしょうか。

 

市長

協会側からは、入退場が心配やと。ピークの。だから僕は、その心配や言われるのは分かるけども、それはどういう数字ですかと。どういう数字を見越して心配や、心配やと言われてるんですかと。開催期間中のいつですかと。それを、とにかく根拠のある数字をくださいと。それなかったらどう対応していいか分からないからね。そこを今、根拠のある数字出してくれというのが、そこで止まってるということです。

 

産経新聞 田中記者

その根拠のある数字が出るのを待ってる間、市として検討したところ、公共の橋は無理だから仮設の橋ならできるかもしれないけれども、必要性を感じないという、現状そういう状態。

 

市長

入退場を速やかに、お客さんにストレスかけずにやってもらえる方法っていうのは、ほかにあるんじゃないかなと思います。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。読売テレビさん。

 

読売テレビ 渕上記者

すいません、読売テレビの渕上です。今日、堺市で竹山前市長の百条委員会、開かれてるかと思うんですが、証言拒む場面も多かったりですとか、なかなか対応がちょっとどうかなというところもあったりするんですけれども、これについて受け止めお願いできますでしょうか。

 

市長

いや、それ見てないからね。でも、やっぱりあれだけね、「一生かかって説明する」とはっきり、「市民に一生かかって説明する」ってはっきり言われたんでね。去年の辞める前に。もう、それはもう約束を破ってるとしか言えませんね。ご自身が市民の皆さんに「一生かかって説明する」。で、「私的流用はない」と言うてんのやから、だから、なかったことをやっぱり丁寧に説明しないと、まさに市民をまただましたと、だまくらかすのかということになると思います。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。時事通信さん。

 

時事通信 岸本記者

すいません、関連で。もし、ちゃんとした具体的な説明、今のところないみたいなんですけど、今後も維新としては竹山氏に対して追求を続けていかれるお考えですか。

 

吉村政策企画室長

すいません。この場は事務的な。

 

時事通信 岸本記者

のちほど伺います。すいません。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、終了させていただきます。ありがとうございました。

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