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令和2年2月20日 大阪市長会見全文

2020年4月1日

ページ番号:467019

(注)「こども本の森 中之島」の開館については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、延期となりました。

 

司会

それでは、市長定例会見を開始させていただきます。市長、よろしくお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症について

 

市長

まず、新型コロナウイルスの感染症についてです。大阪府内では、現在、新たな患者の報告はありません。今後の感染の拡大防止に向けて、府から要請を受け、大阪市においても本市主催のイベントは3月20日まで原則中止、または延期することといたします。具体的には、一定時間、閉鎖性の高い場所にとどまり、参加者間での距離、接触程度が高く、不特定多数の参加者がある場合などを考慮して判断をすることとしています。たとえ野外であっても、参加者間での距離、接触の程度を踏まえて判断をいたします。あわせて、本日より順次、市職員の時差出勤の拡大をしています。市民の皆さんも、感染拡大防止にご協力をお願いをいたします。まずは手洗いなど、通常の感染対策を、引き続き徹底をしてください。特に、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、妊婦の方については、人混みの多いところを避けるなど、感染予防に心掛けていただきたいと思います。新型コロナウイルスに限りませんが、発熱など風邪のような症状がある場合は、まずは自宅で療養をしてください。風邪のような症状や35度(正しくは、37.5度)以上の発熱が4日以上続いたり、強いだるさ、息苦しさがある場合は、「帰国者・接触者相談センター」に相談をしてください。高齢者や持病のある方については重篤化しやすいため、症状が2日程度続く場合には、相談センターに連絡をしてください。妊婦の方も、念のため、重篤化しやすい方と同様に、早めに相談センターに連絡をいただきたいと思います。引き続き、国や大阪府、大阪市が発信する正確な情報に基づいて、落ち着いて行動いただくようにお願いをいたします。

 

政策企画室 吉村室長

すいません、今、市長の説明の中で、「35度以上」の熱というふうにちょっと言い間違いありましたですけど、「37.5度以上」ということですので、訂正いたします。

 

「こども本の森 中之島」が3月1日14時に開館します

「こども本の森 中之島」が3月1日14時に開館します

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市長

次に、「こども本の森 中之島」についてです。「こども本の森 中之島」が、いよいよ3月の1日14時にオープンをします。「自然と遊ぼう」、「きれいなもの」などの12のテーマに分けて、ジャンルや年齢に縛られない配架や、物語の印象的なフレーズを抜粋した「言葉の彫刻」の展示、ものがたりの世界を表現をしたプロジェクションマッピングの投影など、本の世界を立体的に見せる仕掛けを取り入れています。5月末までに、土日と祝日と春休みの期間の事前予約には、3,739件の申し込みをいただきました。今後、予約枠に余裕がある日の追加募集を行います。3月1日に予定していた開館式は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、中止をいたします。開館後は、毎日読み聞かせ会や毎週の館内ツアーなど、定期的な企画に加え、新型コロナウイルスの状況も見ながら、開館時間外に本の世界を体験できる劇団「おぼんろ」などの演劇や、本の森の選書・配架を手掛けた幅允孝(はば よしたか)氏などの本に造詣の深い方のトークショー、また、「Session in the Forest」と題して、世界で活躍をする大人たちが子どもたちに直接語りかける連続企画も行ってまいります。本の森の運営に対し、昨年末時点で約6億4,000万円。多くの寄附を頂戴をいたしました。この場をお借りしてお礼を申し上げるとともに、皆様に親しまれる施設として長く運営していけるように、引き続きご寄附をお願いをいたします。中央公会堂前の中之島通を車両通行止めにして、子どもたちが安心して読書ができる環境整備も進めています。子どもたちが本の魅力に出会える「こども本の森 中之島」にぜひご来館をください。僕からは以上です。

 

質疑応答

 

司会

それでは、質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りの上、質問をお願いいたします。質問につきましては、市政関連のみでお願いいたします。それでは幹事社の大阪日日新聞さん、お願いいたします。

 

大阪日日新聞 木下記者

はい。大阪日日新聞の木下です。よろしくお願いします。幹事社から「こども本の森」に関して、二つお伺いします。一つ目ですけれども、この「こども本の森」をですね、子どもたちにどのように活用してもらって、どんなふうな子どもに育ってほしいかっていうことを改めてお願いします。

 

市長

これは子どもたちの本や文化芸術と出会う場という施設のコンセプトがあります。そのコンセプトのもと、たくさんの本の魅力に出会って、子どもたちのスキルアップ、創造力を育み判断力や表現力を養い、次代、大阪、この日本をけん引していく、そういう世界を担うような、そういう人物に成長してもらいたいと、こう思ってます。

 

大阪日日新聞 木下記者

2問目です。今、仰られたように、開館式、3月1日ですけれども、新型コロナの感染拡大の防止ということで仕方ない措置だと思うんですけれども、一方で、応募の予約なんか見ているとかなり期待があったのかなとも思います。子どもたちに向けてメッセージがあれば、お願いします。

 

市長

子どもたちも期待をしてたと思いますし、この「こども本の森」は心ある大勢の人の寄附で成り立っておりますから、その皆さん方も非常に大きな期待と、楽しみにしていただいてたと思います。今回、新型コロナウイルスで中止という決断をしなければなりませんでしたけども、とにかく健康を守ることが第一ですので、ぜひ皆さん方にご理解をいただきたいと思います。この新型コロナウイルスの状況が落ち着けばね、落ち着けば、開館時間外のそういう特別企画、そういうものも行なっていきますんで、ぜひ子どもたちにはそういうところにまた参加をして、今回はオープニングセレモニーできませんでしたけども、様々なイベント等々も企画していくんで、そこを楽しみにしていただきたいと思います。

 

大阪日日新聞 木下記者

ありがとうございます。幹事社からは以上です。

 

司会

産経新聞さん。

 

産経新聞 有川記者

すいません、産経新聞の有川です。コロナの関連で、イベント自粛されるということなんですけれども、例えば、基準として何人以上集まるものであれば自粛を呼びかけるとか、そういった基準を設けることについては、何か考えていらっしゃいますでしょうか。

 

市長

大きな基準としては、まずは閉鎖的な空間であること、不特定多数の人が参加すること、そして距離が近いことですけども、そういう、そこに人数等々はその会場のキャパによりますから、一定のところで線を引いてるということはありません。今、大阪市が中止または延期するイベントについては、本日、担当部局が様々な判断をしていますから、今日中には具体的には公表はいたします。

 

産経新聞 有川記者

すいません、ちょっと話が変わるんですけれども、和歌山がIRの実施方針案を発表いたしまして、市長はご覧になったのかどうかということと、あと、ライバルともいえると思いますが、和歌山のIRについてはどのように見てらっしゃいますか。

 

市長

いや、もう和歌山は別に和歌山で、そういう実施方針案を出されてるんで、これは僕がそれをこう見てるとかね、そういうことはありません。お互い、切磋琢磨(せっさたくま)してね、頑張っていきましょうよと、こう思ってます。

 

産経新聞 有川記者

和歌山と比べての大阪の優位性っていうのは、どういうとこにあると思いますか。

 

市長

優位性というか、和歌山とはこのコンセプトそのものが大きく違ってると、我々は思っております。

 

産経新聞 有川記者

あと、最後に万博の関連なんですけれども、夢洲の橋の関係で協会側からデータが来たということですが、市としては現状、回答を返したりっていう段階にあるんでしょうか。

 

市長

今いただいているその数字をもとに検討をしております。これは様々な角度からね、今、検討をしているところなんで、やっぱり費用対効果の一番ベターなものを選んでいきたいと思ってます。

 

産経新聞 有川記者

いつごろまでに回答を返したいという時期はどの程度ですか。

 

市長

もう早く、できるだけ早い時期に判断をしなければならないなとは思っております。

 

産経新聞 有川記者

ありがとうございます。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。NHKさん。

 

NHK 井上記者

NHK、井上です。さっきの万博のデータに関連してなんですけど、橋をかけるかどうかっていう話で、松井市長はかねてからそれは必要がないというふうに仰ってました。で、データが来てからですね、今、橋は必要ないんじゃないかというお考えに変更、変化があったりとか、そういったことはありますか。

 

市長

いや、特に僕自身の考えの中では変化がないけれども、そういうデータが出てきた訳だから、これはやっぱりそのデータをもとにね、具体的なそういう検討をして答えを出すのが、協会側に対しての誠意ある我々の対応と思ってますから。データが来ていない時点で、僕は橋は、どちらかというと橋に対しては否定的なもんあったけども、だからそのデータをもとに根拠を持った形で協会に返事をしたいと、こう思ってます。

 

NHK 井上記者

現時点では、まだデータしっかり読み込まれてるかどうかはちょっと分かりませんけれども、今の段階でその橋は必要ないだろうというお考えに、現時点では変化はないということですかね。

 

市長

会場来場者の入退場をいかに速やかにストレスなく、会場に来られる方々が大きな負担にならないようにしていこうと考えた時に、橋が有意なのかね、それとも違うやり方、要は今の通行量を、物流を減らしていく方がより有意なのか、そこにどれだけの経費がかかるのか、そういうことを総合的にミックスして判断をしたいと、こう思ってます。

 

NHK 井上記者

その橋という選択肢も含めて検討するってことですか。

 

市長

数字が出てきたんだから、今、検討はしております。ただ、橋でなければならないというか、橋よりいい案はあるんじゃないかという考え方も持ってます。

 

NHK 井上記者

はい、ありがとうございます。

 

司会

次の質問をお受けいたします。共同通信さん。

 

共同通信 山本記者

共同通信の山本です。今ほどお話にあがってます橋ですけれども、協会側からの基礎的なですね、アクセス対策としての数字のやりとりだと思うんですけど、いざ建設する場合の費用負担のあり方というのについては、協会側から考え方示されているんでしょうか。

 

市長

これは、会場までのアクセスについては基本我々大阪市が担うということになっていますからね。協会側から具体的にその橋をつくる場合にこれだけ負担するとか、そういうような話はありません。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。毎日放送さん。

 

毎日放送 柳瀬記者

毎日放送、柳瀬です。都構想の関連なんですけれども、東京の北区と中央区がですね、名称について混同される恐れがあるというふうなことで、市として再考してもらえないかというふうな返答をしてるというふうな話があるんですが、それについてどのようにお考えでしょうか。

 

市長

混同するかね。東京都北区と大阪府北区。北区という名称だけやったら、これは政令市のあちらこちらに北区や中央区という名称ある訳だから、それは特別区じゃないじゃないのと、行政区の話やんかいっても、要は、区名は区名なんで。だからそういう形で名称としては利用されてる訳だから、中央区と北区という、その方位を表す、そういう文字についてね、東京都の特別区の、もうとにかく優先固有名称なんていうのはね、ちょっと違うんじゃないかなと思います。ちょっと話、ちゃうけどね。例えば、ほんなら銀座っていう名前はね、日本中あちこちに銀座通りとかあるよ。だから、日本中のあちこちにある銀座通りでね、誤解することはないんだろうし。だからそういうご意見があることは受け止めますが、方位の話なんで。大阪市としても北区、中央区っていうのは長い歴史で親しんだ名前ですから、これは、それはそれとして我々は判断していきたいと、こう思ってます。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。産経新聞さん。

 

産経新聞 矢田記者

産経新聞、矢田です。「こども本の森」についてなんですけれども、先週から歩行者空間も始まりまして、改めてになるんですが、このエリアをですね、「こども本の森」も含めて市長としてどういうエリアにしていきたいかっていうの、見解があればお伺いしたいと思います。

 

市長

いやもう、だから中之島にある訳なんで、やっぱり中之島のにぎわいをつくる一つのツールというかね、やっぱりそこに子どもたちが大勢集まって、さらに活気を感じるというか、活力が出るというか、そういう、子どもっていうのはやっぱり未来を見るようなもんですから、未来への可能性を感じるというようなエリアにしていきたいと思ってます。

 

産経新聞 矢田記者

それに関連して、その周辺一帯にですね、例えばお店とかそういったもの、今後募集していくとか、そういった考えとかって何かありますか。

 

市長

中之島でこれまでも、期間限定ですけども様々なイベント、そういうお店を出したイベントもやってきましたから、これから御堂筋も含めてね、車中心じゃなくて人中心という、エリアをつくっていこうということを考えてますから、中之島においても人が集まれる、そして楽しめる、にぎわう、にぎわえる、そういう場所に必要なイベントやお店はぜひやっていきたいと思ってます。

 

司会

ほかにご質問。読売テレビさん。

 

読売テレビ 児玉記者

読売テレビ、児玉です。2点お伺いします。「こども本の森」についてなんですけれども、寄附で運営しているということで、今後これが運営できなくなっていくかもしれないというリスクも考えられるかと思うんですが、そのあたりはどのように市長として考えておられるでしょうか。

 

市長

今のところはね、リスクっていうかね、寄附で運営するんだから、遠い将来、集まらなかったらどうするんだという話あるけど、今、6億4,000万ほど集まってる。年間の運営費の予算、5,000万円ですから、今の時点でね、12年分ぐらいの運営費はもう集まってきてるんでね。施設の耐用年数とかそういうものもありますけども、この時点でこれだけの人が応援してくれるんだから、20年、30年、運営できるような形はつくれるんじゃないかなと思ってます。

 

読売テレビ 児玉記者

もう1点、関連してなんですけれども、今、お話も出ましたが、御堂筋の方も人の空間にしていきたいということで、吉村市長時代から2025年ですかね、道頓堀から難波のところまで側道を歩道化したいという話がありましたが、今は、どのように進んでいるのか教えてください。

 

市長

今、その工程どおり、まずは東側の側道を閉鎖して、人が集える場所にしていこうという形を着実に進めています。それから、なんばの駅前の、今、タクシーの、乗り場、たまり場になってるあのエリアについても、人が集まれる空間に変えていこうということで、地元の皆さん方とも協議をし、今、理解を深めている段階ですので、全面歩道化まではまだ少し時間かかりますけど、着実に御堂筋をさらに魅力あるエリアに、そういうスポットにしていくという、それは計画どおり進めているところです。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。それでは終了させていただきます。ありがとうございました。

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