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令和2年10月22日 大阪市長会見全文

2020年11月5日

ページ番号:499044

司会

それでは、市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いいたします。

 

花博開催30周年記念イベント「PARK JAM」の開催について

花博開催30周年記念イベント「PARK JAM」の開催について

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市長

まず、花博開催30周年の記念イベントについてです。令和2年11月21日と22日に開催をする花博開催30周年記念イベント「PARK JAM」について、プログラムの内容が決定をいたしました。高校ダンス部などのゲストと共にみんなで一緒に踊る参加型プログラムや、公園内に多数の恐竜が出現するイベントなどがあります。また、ボランティアの方々と一緒に作り上げた巨大リースの展示やウィズコロナの時代の新しい公園を体験できるパークオフィスコーナーなどを用意してます。その他、市民の皆さんからいただいた100件を超える新たな公園の使い方や楽しみ方のアイデアから選定したプログラムを実際に体験をしていただきます。このイベントをきっかけに、より多くの方々に公園の新しい楽しみ方を発見していただければ良いと思います。詳しくは特設サイトをご確認をください。両日とも楽しいコンテンツが盛りだくさんで、花博の当時をご存じの世代から小さなお子様まで、幅広い世代の方々に楽しめる内容となっています。ぜひご家族そろって会場に来ていただきたいと思います。

 

文楽を劇場で安全に楽しむために オリジナルVTR「ご来場のお客様へのお願い 国立文楽劇場」を公開します

文楽を劇場で安全に楽しむために オリジナルVTR「ご来場のお客様へのお願い 国立文楽劇場」を公開します

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市長

次に、文楽を劇場で安心して楽しむためのオリジナルVTRについてです。大阪で生まれた人形浄瑠璃文楽は日本を代表する伝統芸能で、ユネスコの無形文化遺産として世界的にも高い評価を受けており、大阪の都市魅力をPRする貴重な財産です。コロナ禍でも安心して文楽劇場に来場し、鑑賞していただくため、文楽座技芸員の方々のご出演、ご協力のもと、新しい鑑賞マナーなどを取りまとめたVTRが作成をされました。国立文楽劇場ホームページなどで10月26日から公開をいたします。文楽人形がマスクをつけて検温や手を消毒するなど、分かりやすく親しみやすい内容になっています。文楽の拠点である大阪・日本橋の国立文楽劇場では、文楽の主催公演の錦秋文楽公演が令和2年10月31日から行われます。詳細は国立文楽劇場のホームページでご確認をください。劇場でも新型コロナウイルスの感染予防のため様々な取組がされています。皆さんには安心して鑑賞をいただきたいと思います。僕からは以上です。

 

質疑応答

 

司会

それでは、質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして、社名と氏名をお名のりのうえ、手話通訳の方が聞き取りやすいよう、ご質問をお願いいたします。質問は会見項目のみでお願いいたします。それでは、幹事社の関西テレビさん、お願いいたします。

 

関西テレビ 水本記者

幹事社、関西テレビの水本です。2点質問させてください。まず、花博の30周年のイベントについてですが、イベントの開催される理由と、どういった方に来てほしいのかを教えてください。

 

市長

今年は花博の開催から30周年の節目の年でありまして、1990年の花博を振り返るとともに、大阪・関西万博の機運醸成にもつながるように本イベントの開催を企画をいたしました。幅広いジャンルのもの、様々なプログラムを用意しておりまして、花博をご存じの世代から、また、ファミリーや学生まで、あらゆる世代の方々に公園の魅力を堪能してもらいたいと、こう考えております。

 

関西テレビ 水本記者

ありがとうございます。2点目です。文楽劇場のVTR作成についてですが、コロナで落ち込んでいる芸術分野を今後どのように経済的に復活させていきたい、文化的に復活させていきたいというふうに考えていらっしゃるか教えてください。

 

市長

芸術文化というのは生活、人の心を豊かにするものでありまして、大阪は古くから文楽などの伝統芸能からオーケストラや美術家などの芸能活動も盛んでありまして、この多様性が大阪の魅力でもあります。こうした活動に対してしっかり予防対策を取りながら活動再開を後押しするために文化施設の利用料の減免、公募型助成金の支援を実施をしています。芸術文化にとって、今、コロナ禍で非常に厳しい状況ですが、多様な文化活動ができるように支援していきたいと思います。今日も黒田征太郎さんが大阪府の文化フェスに協力いただいて、今、展覧会やっていただいてますし、僕もそこ、ちょっと今日は表敬訪問して、黒田さんにお礼にもお伺いしてきました。そういう形で会場のコロナに対する対応を十分実施する、そういう支援をしながら、文化というものをしっかり守りたいと、こう思っています。

 

関西テレビ 水本記者

ありがとうございました。幹事社からは以上です。

 

司会

次の質問をお受けいたします。朝日放送テレビさん。

 

朝日放送テレビ 安井記者

朝日放送の安井と申します。これ、会見の発表項目だけ。

 

司会

会見項目です。

 

朝日放送テレビ 安井記者

会見項目。

 

司会

会見項目です。ほか、ご質問ある方、おられますでしょうか。エルマガジンさん。

 

エルマガジン 岡田記者

エルマガジンの岡田です。今回の花博の30周年記念イベントなんですが、クラフトビールが楽しめるコーナーがつくられているということで、飛まつが飛び交うのを避けるように、どんちゃん騒ぎとかを府知事の方は避けるようにって仰ってるんですが、そことの兼ね合いで、どう楽しんだらいいかとか、何かありましたらお願いします。

 

市長

へべれけにならないぐらいで楽しんでくれたらいいんじゃないの。だから、季節もいいし、公園で、外でちょっとビール飲むのも非常に楽しいでしょうからね。だから、一人ひとり、自分がどのぐらい飲めばどういう感じで酔えるかって大体分かってるんでしょうから、ちょっと気分が、何ていうかな、高揚するぐらいの量で楽しんでいただけたらと思ってます。

 

司会

ほかにご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、終了いたします。ありがとうございました。

 

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