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令和3年8月26日 大阪市長会見全文

2021年8月30日

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司会

それでは、市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症について

 

市長

まず、新型コロナウイルス感染症対策防止のお願いです。現在、大阪ではデルタ株への置き換わりにより、第4波を大きく上回る規模で感染拡大が続き、病床使用率も70パーセント近くとなり、守れる命が守れなくなる事態が近づいてます。市民の皆さんにおかれましては、今まで以上に緊張感を持って感染予防を行ってください。具体的には、発熱や咳など少しでも症状がある場合、早めに検査を受診してください。要請に応じず、酒類やカラオケを提供している飲食店等や感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は厳に控えてください。友人等との会食や宅飲み、路上、公園等における集団での飲酒は自粛してください。重症化リスクの高い40代50代は特に感染予防対策を徹底するとともに、ワクチン接種に努めてください。今週月曜日より城見ホールでアストラゼネカ製のワクチンの接種も始まり、来週30日からは新たにOCATの集団接種会場を開設しますので、それらも利用し、接種に努めていただきたいと思います。感染急拡大を早期に食い止め、医療ひっ迫を防ぐために、市民一人ひとりが自覚を持って、より一層の感染対策の徹底をお願いをいたします。

 

コロナ禍における妊婦の方の受入病床やワクチン接種について

 

新型コロナウイルス感染症にかかる妊婦の方への支援について

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市長

続いてコロナ渦における妊婦の方の受入病院やワクチン接種についてお知らせをします。まず、新型コロナウイルス感染症で陽性となった妊婦の方の受入病床として、府内では、合計57床が確保されています。そのうち、出産対応可能な病床は、19床となります。大阪府では、医療機関に対して、さらなる病床の上積みができるように要請をしている状況です。妊婦の方を受け入れる病床については、こうした受入体制を前提として、大阪府の入院フォローアップセンターで調整をしており、本市としても、連携をして対応をしてまいります。また、ワクチン接種について、インテックス大阪会場で、2回目の接種のみの予定であった8月30日から9月26日までの、予約枠を拡大をし、1回目接種の優先枠を設けることにいたしました。この期間は、「基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者、保育所等の児童福祉施設等の従事者、幼稚園、中学校等の教職員」に加えまして、妊婦の方及びその配偶者の方に優先的に接種を行えるようにいたしました。また、基礎疾患を有する方と妊婦の方は、接種にあたっては、まずはかかりつけ医にご相談をいただきたいと思います。インテックス大阪会場は9月26日をもって閉鎖となりますので、その間に1回目接種された方の2回目接種については、北区の「扇町プール」もしくは中央区の「心斎橋ビッグステップ」を選択していただきます。接種を必要とされる市民の方に、より早くワクチン接種をしていただきたいので、ぜひご検討をください。最後に、本日厚労省の方から発表されましたモデルナ社製のワクチンの異物混入について、大阪市で検査をした結果、8月6日にインテックス大阪に納品されたものに当該のロットがありました。バイアルからの充填時には、複数人で目視による確認をしており、異物混入は確認をされなかったために、既に全員使用しております。現在のところ、健康被害の報告はありません。また、現在使用しているワクチンは、当該ロットは含まれてはおりません。

 

認知症に関する理解促進の取組について

認知症に関する理解促進の取組みについて

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市長

次に、認知症に関する理解促進の取組についてです。大阪市では、認知症高齢者数が、年々増加をしており、今後も高齢化の進展に伴い認知症の人の増加が見込まれます。認知症は私たちにとっても身近なものでありますし、認知症予防の取組や、早期発見、早期対応につながるための様々な情報を、多くの方に知っていただく必要があると考えております。9月は「世界アルツハイマー月間」、9月21日は「世界アルツハイマーデー」とされており、本市においても集中的に認知症の普及啓発活動を実施をいたします。まず9月の1日から、認知症をもっと知っていただくために、区役所などで、クイズ形式で認知症を分かりやすくお伝えする動画を放映をいたします。また、「世界アルツハイマーデー」の9月21日の18時から24時まで、認知症への認識を高め、認知症患者の方やその家族に希望を持っていただけるように、本庁舎正面玄関を認知症支援の色であります「オレンジ色」にライトアップをいたします。そのほか、複数の区役所では、パネル展示や広報紙への特集の掲載、地域包括支援センター等では川柳の大会などを開催をし、広く啓発を行います。詳細は、ホームページや「認知症アプリ・ナビ」等でお知らせをいたします。認知症の方やその家族が希望を持って日常を過ごせる社会にするためには、認知症の理解を広めることが必要です。大阪市では、引き続き、認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざしまして、認知症施策を推進してまいります。僕からは以上です。

 

質疑応答

 

司会

それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名と氏名をお名乗りのうえご質問をお願いします。質問は市政関連のみでお願いします。では、幹事社の関西テレビさんお願いします。

 

関西テレビ 沖田記者

関西テレビの沖田です。認知症啓発についてなのですが、前提として今、大阪市で認知症に対しての理解は、どの程度進んでいると市長はお考えでしょうか。

 

市長

令和元年度の大阪市の高齢者の実態調査では、認知症はほとんどの方が知っていますが、依然として約40パーセントの方が症状などは分からないと答えており、認知症の方や家族が置かれている状況を多くの方に知ってもらう、周知啓発に努める必要があると、こう考えています。

 

関西テレビ 沖田記者

同じく啓発については、広報紙やパネルの展示だけではなくて本庁舎をライトアップするということですが、それによって、どういった効果を期待していますか。

 

市長

このライトアップっていうのは、視覚的にインパクトが大きいために、より注目を集めることができると考えてます。多くの方に認知症支援の色がオレンジであることを知っていただくということで認知症についての理解をしていただくきっかけづくりということを期待しています。

 

関西テレビ 沖田記者

続いて、インテックスでの妊婦の方の優先接種に関してなのですが、今一度、妊婦の方に優先で接種を行うということの意義と、あと個別接種でも呼びかけるかどうかについて教えてください。

 

市長

千葉県で不幸な、ああいう事故になりました。妊娠中の母親、女性の方がコロナに感染をし、胎児が少し早く産まれて、自宅で産んだと、そのことによって赤ちゃんが亡くなったと。そのことがあったんですけど、これは赤ちゃんがコロナで亡くなったわけではないんでね。この、お母さんもコロナで亡くなったわけじゃないんですけど、やはりコロナに感染することで、結局、普通、妊娠するとかかりつけ医がいらっしゃるはずなんですよ。ところが、やっぱりかかりつけ医の診療所ではコロナ対応ができていなかったということで、受け入れる病院がなかったことが一番もうこれ問題です。大問題だと思う。コロナで亡くなったわけじゃなくて、妊婦さんが出産する時に、コロナの陽性という結果が出た妊婦さんが出産する場所がなかったっていうのが一番問題で、これを解決するには、そういう方でも受け入れれる、そういう施設が、対応できる医療機関があること、これは大阪にはあります。これは今、小児周産期っていうのは、なかなかこう医者も集まらないので、我々はこの住吉母子医療センターっていうのを府市一体で、あれはハイリスク分娩に対応できる病院ですから、そういう形で大阪ではそういう妊婦さん、コロナに感染した妊婦さんが安全に出産できる体制っていうのは整えてきました。ただやはり、感染はしたくないっていうのが妊婦さんの中にも大勢いらっしゃると、感染したとしても、やっぱり重とくにはなりたくないという方もたくさんいらっしゃいます。そういう声も受けてインテックスのプラスアルファ、ワクチンが増量された部分の優先接種枠に妊婦さんと配偶者を追加をした、ということであります。

 

関西テレビ 沖田記者

個別接種などには、妊婦さんを優先するようにっていうような呼びかけはされますか。

 

市長

産科医がいらっしゃるところで、僕の身近にも妊婦さんいるんですけど、すごく悩んでますよ、接種するかどうかを。それはやっぱり、産科医のかかりつけ医が納得できるまで説明しないと受けないと思います。やっぱり非常に敏感な、ナイーブな問題で、お母さんにするとお腹に子どもいるんだから、受けたことで科学的には大丈夫だという、そういう各専門機関が発表しててもね、しててもやっぱり引っかかるところがあるというのが率直な意見だと思う。それはやっぱり産科医、かかりつけ医が丁寧に説明して納得したうえで、接種してもらいたいと思ってるので、我々がどんどん打て打てっていうふうに、我々は打てる環境はつくっていくけども、例えば個別診療所にもっと推奨するべきだとかいうのを僕はちょっと違うんじゃないかなと思ってますので。やはり産科医の皆さんが丁寧に説明をして納得のうえで接種していただきたいと、こう思ってます。

 

大阪市保健所 林感染症対策推進担当課長

すみません、健康局保健所ですけども、個別接種医療機関のワクチン接種につきましては、今現在ご協力いただける医療機関さんに対して意向調査を行わせていただいてもらってます。広く市民の方にも周知していく必要があると思いますので、妊婦さんを受け入れていただける医療機関さんにつきましては、今後ホームページの方で情報を市民さんに発信していく予定としております。以上です。

 

司会

次の質問をお受けします。毎日放送さん。

 

毎日放送 尾藤記者

MBSです。インテックスの会場でモデルナの異物混入のロットのワクチンが供給されたということで、期間がどの程度、そのロットが供給されたのかというのと、接種人数が大体どのぐらいだったのかというのは市長のもとには入ってらっしゃいますでしょうか。

 

市長

ちょっと事務方の方で。

 

市政改革室 小林改革プラン推進担当課長兼大阪市保健所感染症対策支援担当課長

健康局感染症対策課小林でございます。該当いたしますワクチンにつきましては8月6日に会場に搬入された分でございまして、使用期間といたしましては8月12日から19日までの期間で会場で接種、使用したものでございます。ただ、8月12日と19日の端のそれぞれの日につきましては、ちょうどロットがまたがるところでございますので、当日受けられた方全員というわけではありませんけれども、12日から19日の期間について使用したものでございます。ちなみに使用した数量につきましては24,502でございます。

 

司会

次の質問をお受けします。日本経済新聞さん。

 

日本経済新聞 高橋記者

日本経済新聞の高橋と申します。先程の公明党の市議団の方々とのお話しの際に、高校生を集団接種に加えたいとのことでしたが、予約の開始日など詳細が分かっていたら教えてください。

 

市長

高校生の。これちょっと言ってくれる。

 

大阪市保健所 揚感染症対策支援担当課長

健康局揚でございます。いろいろご要望も受けまして、健康局の方で検討してまいりたいということで考えておりますので、現時点では以上になります。申し訳ございません。

 

市長

まずは優先接種枠の方々をやっぱり終わらすというのが一番重要なんで。それが終了後です。

 

司会

次の質問をお受けします。毎日新聞さん。

 

毎日新聞 柳楽記者

毎日新聞柳楽です。中等症患者の受入病床の件で伺いたいのですが、先程公明党市議団との話の中で、十三を70から90に増やすという話がありましたが、9月1日からですね、その詳細をちょっと、改めてどういうふうに医療関係者の確保なんかをですね、するのかという点と、それからもう一点、民間の病院にもまたお願いしているところだと思うのですが、市長としてはいつ頃までに開設したいという、そういう考えがあるのか、その辺ちょっとお伺いできないでしょうか。

 

市長

まず、十三の今70床の中等症の病床の90床まで増やすと。その医療資源の確保は、これは大阪市病院機構の中で、総合医療センターの方で看護師と医師の手配をお願いをいたしました。機構の中でのやりくりでなんとか対応をしたいと思っています。それから開始日についてはいつやったかな、9月。

             

大阪市保健所 久野副所長

健康局です。開始日につきましては9月1日と聞いております。

 

市長

9月1日からです。それから民間病院については、とにかく今こういう7割に、中等症の病床稼働率が70パーセントということですから、1日も早くさらに民間病院の力も借りて病床を増やしていきたいと、こう思ってます。

 

毎日新聞 柳楽記者

先程、その公明党の市議団との話の中で来週ぐらいには方向性を示したいということでしたが、例えば実際に病院名とか分かった段階で、大体それからどれぐらい準備に期間がかかるのかですね、1か月ぐらいかかるのか、それとも1週間ぐらいでできるものなのか、その辺りをもしあれば教えてください。

 

市長

完璧に稼働させる状況までは、やっぱりひと月程度かかるかもしれませんが、もう民間病院とその条件と様々なものが、お互い協議がまとまれば、もう順次ベッドは増やしていっていただきたいと、こう思ってます。

 

司会

次の質問をお受けします。朝日新聞さん。

 

朝日新聞 本多記者

朝日新聞の本多です。先程の十三市民病院の関係でちょっと追加で確認したいんですけれども、マンパワーを機構の中でやりくりをするということですが、例えばその影響で総合医療センターの診療科を休止したりとかそういった影響は出る見込みはないでしょうか。

 

市長

今のところ、そこを増やすことで、総合医療センターの一般治療に大きな影響が出るというふうには聞いておりません。それはなぜかと言うと今回の中等症の入院をされてる皆さんは、前回と違って比較的年齢層の若い方々、前回の時はやっぱり65歳以上高齢者でありましたから、コロナの治療以外のケアが非常に多く必要でした。それ以外の疾患のある方もたくさんいらっしゃったと。今回入院状況でいくと、その重体な状態というのはコロナの中等症2の状態はありますけど、他の疾患とそれから年齢による重体という状況には至っていないということなので、なんとかやりくりができるというふうに聞いております。

 

司会

次の質問をお受けします。朝日放送テレビさん。

 

朝日放送テレビ 辻村記者

ABCテレビの辻村と申します。何点かお伺いなのですが、まずはモデルナの異物混入の件なんですけれども、こうした命を守るためのワクチンの中に、異物が混入してしまっていたことへの受け止めをお願いいたします。

 

市長

これはもうあってはならんと言いたいところですけど、普段のワクチンでもその異物はどうしても製造過程の中で混入することもあるようです。コロナの対策のワクチンだけではなくてね、従来のインフルエンザのワクチンとかも。だからそういうことが製造過程の中では起こりうるということを想定をしながら、接種の現場においては、多重にワクチンの安全性を確認をしながら、我々は接種をしているということです。ちなみに大阪市の接種会場では希釈する時もまず、瓶を取り出した時に1度チェックして、希釈する時にもチェックしながら、もちろん接種する時は接種するドクターないし看護師さんがチェックして、二重、三重でチェックしておりますので、今のところはそういう健康被害等のご連絡はいただいていないということです。

 

朝日放送テレビ 辻村記者

ありがとうございます。すみません、今十三市民病院の関係の話が出ていたかと思うんですけれども、それとは別で第3のコロナ専門病院に関することで、現状の何か進捗みたいなものを教えていただけないでしょうか。

 

市長

今ちょっと詳細詰めてます。何度も言うように、現在運営されてるわけで、そこには他の疾患で治療されてる方もいらっしゃいますから、できるだけ大阪府を交えて非常にスピード感を持って今やってますので。相手の民間病院の方の、もう内部で様々な手続きを、手続きというか検討事項を、いろいろと問題点をひとつひとつ解消しているところです。これ一番はやはり、これは十三を専門病院にするという決断した時もそうですけど、やっぱりドクターと医療従事者の理解というのは非常に重要で、やっぱりじゃあ、その病院に勤めるの辞めるという、やっぱりそういう意見もあるわけですから、だから慎重にやっております。

 

朝日放送テレビ 辻村記者

吉村知事の方は今の第5波への対策として、この第3のコロナ病院の運営をという話もされていましたけれども、大体のそのスケジュール感というのはどのように考えられているのでしょうか。

 

市長

専門病院がスタートするまで第3の。これは、相手あることですけども、僕は何とか9月中にはやりたいということで今、これこっち側からすごいご無理を申し上げてるところです。

 

朝日放送テレビ 辻村記者

ありがとうございます。もう一点だけ。8月に入ってから大阪市内の認可保育施設での職員やお子さんの感染者数がかなり増えておりまして、この3週間で第4波の3か月半くらいの期間の感染者数と同じぐらい増えてしまっているという状況なんですけれども、この現状の急増している理由についてどういうふうにお考えでしょうか。

 

市長

これはやっぱりまずはこのデルタ株っていうのは感染力が非常に強いということだと思います。ただし、保育園については、これは保育園で子どもたちを見守ることで保護者の皆さんが社会で活動していただいてるので、一斉に休園とかいうのもできない施設ですから。各園で、様々な感染対策を取りながら、今運営をいただいてるという状況です。

 

朝日放送テレビ 辻村記者

今休園が難しいというふうに仰ってましたけれども、感染者が出たような保育園についても、特別何か新たな対策をされるですとか、その感染された職員の先生休んだときに、例えばその保証をどうするかとか、そういったところへの何か考えられていることがあれば。

 

市長

これは第4波の時も様々な支援策もやってきましたので、この第5波という状況でも同じ対応でやりたいと思ってます。

 

司会

次の質問をお受けします。NHKさん。

 

NHK 西澤記者

NHKの西澤と申します。十三市民病院に関してなんですけれども、70床から90床になるというところで、人繰りについては機構と、中でやり取りするってことなんですけれども、スペース的にはこれが病床を設けられるマックスというふうにお考えでしょうか。

 

市長

ええ。これはもう90床のハード整備はできてます、90床の。ただ、今の十三の医療資源では、70床を活用するのが精一杯と。だからあとの20床分は、マンパワーをどうするかということですから。そのマンパワーを、なんとか機構の中で、それを対応できるマンパワーをつくっていただいたということです。

 

NHK 西澤記者

あと改めてなんですけれども、90床になるにあたって、期待するところを教えてください。

 

市長

期待するところっていうか、もう、何度も言うように中等症のベッドが7割を超える稼働になってきたと。これも今、非常に短期間でカクテル治療によって、短期間の退院というのも現実あるわけで、上がったり下がったりですけど。でも高い位置でやっぱり推移してるのは間違いありませんから。それを考えると、やれる限りの中等症ベッドの増量っていうのは、やれる限りやっていこうということです。無駄になるかもしれませんよ、それは。無駄というよりも、ちょっと余裕の隙間があり過ぎるかもしれないけど、それでもやっぱりこれだけ感染力の強いデルタ株ですから、やっていくべきだと我々は考えてます。

 

司会

次の質問をお受けします。関西テレビさん。

 

関西テレビ 沖田記者

関西テレビの沖田です。先程のモデルナワクチンの異物混入の件ですが、今後の接種状況などに何かこの件で影響があるっていうことは考えていますでしょうか。

 

市長

いや、今のところはありませんけど、これから先、またこういう異物が混入するような事態が頻発するようになれば、ワクチンそのものの総量が減りますから、ワクチン接種のスピードが落ちるということになります。今の時点では接種に大きな影響は出ておりません。

 

関西テレビ 沖田記者

ワクチンを打たれる市民の方が不安に思って、接種のスピードが落ちるんじゃないかと、そういう懸念は市長の方でありますか。

 

市長

だから、今回はワクチンそのものが、成分に問題あるわけではなくて、瓶の中に異物が入ってるわけだから、これはきちっと確認をすれば、異物のあるまま接種するわけでありませんから、一人ひとりの身体に悪影響を及ぼすということにはならないと思います。だから異物があると、例えば体の中で血液にそれが入るんじゃないかとか言うけど、今回のワクチン筋肉注射だし。ちゃんと2度も3度も異物があるかないかはチェックしてからやってますので、その辺は、世の中何でも絶対安全はないけども、このことによって身体に大きな悪い影響が出るとは考えにくいと思います。

 

司会

次の質問をお受けします。他にございますでしょうか。朝日新聞さん。

 

朝日新聞 本多記者

朝日新聞の本多です。本日、日程が決まった自民党総裁選についてお伺いしたいと思います。自民党総裁選が来月行われる見通しになったと思うんですけれども、目下の課題としてコロナ対策などあると思いますが、まずは市長から見て、今の自民党のコロナ対策で評価できる点だったり評価できない点など、何かあれば教えてください。

 

市長

コロナ対策については、これは自民党というよりも、中央政府と我々は連絡を密にやり取りやっております。ワクチン接種が遅い遅いというメディアのね、いろいろ批判もあるかもしれないけど、国産のワクチンはないわけですから。今世界中でコロナの状況を見たときに、欧米やアメリカと比べたときにも、死者数も発生者数も患者数も日本は圧倒的に少ないわけで、日本の中だけで考えると、日々何千人という、今は何万人という陽性の患者出てますけど、発生者数も、重症化される率も、亡くなる方の数も、これは欧米の世界中の中でも日本は低く抑えられてるんで、コロナ対策として間違ってるという批判はちょっと当たらないんじゃないかなと思ってます、僕は。だからこれが自民党の総裁選の中でね、もっといいコロナ対策はあるって言うんならね、ぜひともそれを候補者の皆さん、まあ菅総理以外の候補者が出てきたときに、そういうのはどんどん情報を発信していただきたいし、我々賛同できるものがあれば、それはすぐに政府として取り組んでもらいたいと思います。

 

朝日新聞 本多記者

先程別の候補者が出てきた際には活発な議論をしてほしいということですけれども、改めてなんですけれども、現状は複数の候補が出る見込みとなっておりますが、総裁選の議論に期待するところだったり、コロナ対策以外でもあれば教えてください。

 

市長

自民党総裁っていうのは、今の状況であれば日本国の総理になられるわけですから、中央政府のトップになられるわけなんで、やはりコロナ対策も非常に重要ですけども、コロナ後の経済、ウィズコロナの状況の中で、日本経済をどういうふうにコロナ後の落ち込んだ部分を再生していくのかと、それと、これは市長としてよりも、様々な形でこれから日本の社会保障の持続可能な形にするために、どういうふうに、どういう施策を実行するのかという、目の前のコロナも重要だけど、やっぱり、政府、政権政党である限りは、10年、20年先の日本の未来というものをやっぱり示していただきたいとは思います。

 

司会

次の質問をお受けします。他にございますでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。

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