令和6年度 東部市場出張料理教室(梅ジュースの作り方教室)を開催しました!
2024年6月28日
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大阪市中央卸売市場東部市場では、令和6年6月4日(火曜日)、近隣小学校において4年生を対象に「東部市場出張料理教室(梅ジュースの作り方教室)」(以下、「出張料理教室」という。)を開催しました。
中央卸売市場の役割の話
和歌山県田辺市役所職員による、梅の話
梅ジュースの作り方説明
実習の様子1
実習の様子2

実習完成の写真

あらかじめ用意した梅ジュース
「出張料理教室」は東部市場の卸売業者の東果大阪株式会社、生産地の和歌山県農業協同組合連合会と共催して、平成18年度から開催しています。
はじめに、東部市場の職員が『中央卸売市場の役割について』の説明を行い、続いて和歌山県田辺市役所の梅振興室の方から、和歌山県で収穫される果実や梅が収穫されるまでの過程などを教わりました。
その後、児童たちに梅ジュース作りを体験してもらいました。カチカチに凍らせた南高梅を広口容器に入れ、その上から氷砂糖をこぼさないように慎重に入れていきます。梅ジュースは出来上がるまでに1週間程かかるため、あらかじめ用意しておいた梅シロップを使って、水で割ったジュースと牛乳で割ったジュースを作り、それぞれ試飲しました。普段口にする酸っぱい梅とは違い、梅ジュースを口にして「牛乳で割ったのはヨーグルトみたい!」「どっちもおいしい!」と大好評でした。
東部市場では、未来の食料消費の主役である小学生を対象に、市場を経由する生鮮食料品についての知識や調理方法を普及するなど食育の推進をはかるとともに、市場の仕組みや役割についての認識を深めてもらうことを目的として、今後も「出張料理教室」を実施していきます。

概要

1 日時
令和6年6月4日(火曜日)
午前9時45分から午後0時25分まで

2 場所
近隣小学校家庭科室 (大阪市内)

3 参加者数
小学生4年生3クラス(99名)

4 内容
- 中央卸売市場の役割の話(東部市場職員)
- 和歌山県で収穫される果実や梅についての話(和歌山県田辺市役所農林水産部梅振興室)
- 梅ジュース作り方実習

5 試飲
梅シロップを水で割ったジュース
梅シロップを牛乳で割ったジュース
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 中央卸売市場 東部市場業務管理グループ
住所:〒546-0001 大阪市東住吉区今林1丁目2番68号(水産卸売場棟3階)
電話:06-6756-3901
ファックス:06-6756-3905